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2007年01月

その描写が実はもうすでに描かれている。

このページ

で解説してあるが、そう、初回なのだ。速いタッチができる以上に、早くシャトルに入り、自分の空間をいかに作っていくかが非常に重要になってくる。この「間」をフェイントと呼ぶにはもったいないぐらいスピーディーなプレーになるが、正攻法を目指したいとか言っている奴にも、ぶん殴ってでもこういったプレーの癖をつけて欲しいと思う。

もちろんいつ進むかもわからんしかなり適当ではあるけども、序盤は

「覚醒してない頭文字D」

なんかどうかなーと。
それにしたってゲーム描写はきっついなwww企画倒れ可能性大だわ。。。

強い選手の描写はやっぱり面白いwww

若干切れ気味だったが、やはりゲームでスマッシュを打たれなかったということは、

「手を抜かれている」

ということで間違いないだろう。スマッシュがこなければ、ラリーは長く続く。続いたとしてもプレッシャーとして感じないのは、相手を弱いと感じられている証拠。作中では12点で終わっていたが、手を抜いた選手が例え17点取られたとしてもそれは「余裕」で取らせたものであり、実力の17点ではなく、さらに、ここからの4点は果てしなく遠いものになる。これが万が一先に21点を取られたとしても、残りの2ゲームは10点付近で抑えられるという自信の表れである。以前のルールでは、その「万が一」すらほとんど無かったわけだが、ラリーポイントになってからは「万が一」が結構ある。それを考えても、12点で抑えたこの選手は余裕で、且つ確実なプレーをしてたという事になるだろう。

漫画では「正確なショット」のような表現方法だったが、一球一球のシャトルのプレッシャーのレベルの違いになるだろう。自分のコートに羽根が落ちなければ勝ちなのだから、相手のシャトルを確実にコートへ返せば負けない。そのリターンのシャトルも返さなければならないのだから、最初のリターンを、例えばプッシュされるようなところへ返してはならないが、つまり、何手先までいっても相手にプレッシャーをかけられることの無いような場所に羽根を確実に返す事ができるからスマッシュが必要なかったわけだ。正確、緻密なショットとはそういうことを今回は意味しているのだろう。

もちろん今後、ちょっとだけ現実離れをするような、例えば

・スマッシュのネットインが多発する
・ヘアピンのほとんどが、ネットの上を転がる、ネット上で止まる
・一番返しにくい「利き手手首」を狙えるスマッシュ

このような、ちょっと現実離れした「緻密」な選手が出てきても面白いのかもしれないwww

数回に分けて、スマッシュの重要なポイントを上げてきたが、それができた上で、さらにスピードを上げる方法を考えてみよう。

いろいろと検索をかけるとでてくるが、

1.重いラケット
2.ヘッドスピードを上げる

この2点をクリアすれば、スピードは上がるだろう。もちろんこの2点が難しく、さらに正しくないのが一般的だ。

1と2は、実は矛盾しているのがわかる。ラケットを重くすればヘッドスピードは落ちる。軽いものを振り回した方がヘッドスピードは上がるのだ。

ではどうするのかといえば、妥協点をみつけるのが重要になってくる。それがラケット選びとなるが、

「振り回しやすいギリギリの重量のラケットを使用する」

そうすれば、時間はかけなくてもスマッシュスピードは上がる。1についてはこうやってクリアして考えた方がよさそうだ。ギリギリをみつけたところで、取り回しは確実に鈍ってくる。リスクを考えて選択してみよう。

2については技術を向上させる為に時間と練習が必要になるだろう。いわゆる

「内旋、回内」

をしっかりと使ったスイングを身に付ければ単純にいいスイングになるだろう。だが、意外にこれが難しい。やろうとすればするほど打点がずれ、シャトルにスピードが乗らない。これをなんとか打開しなければならないが、大人ならまだしも、子供ではそれの理解が非常に難しい。そんなわけで、極簡単な言葉を選ぶとすると、

1.肘を後方にしっかりと引く
2.体重を利き手側の足にしっかりと乗せる
3.スイングはできるだけ大きく体を使って
4.利き手と逆の腕を体に引き付けつつインパクトの瞬間にグリップをギュっと握る
5.フォロースルーは大きくとる


こんなもんだろうか。それともう一つ、2chでアドバイスをしてて散々叩かれた言葉があるが、

「スマッシュを速くしたいなら、スマッシュを打て」

決して適当に言っているわけではない。スマッシュを数打てば、そのうちスイングも慣れてくるし、それに必要な筋力だってついてくる。打点だって固まってくれば、頭で「こう打ってこうスイングして」なんて考えているよりは、上記のポイントを意識しながら打ちまくってる方がよっぽど効率がいい。

反復練習はバドミントンにとって、どの技術においても必要な練習だ。嫌がらず、腐らず、繰り返し練習して欲しい。

さてさて、本当に訳がわからなくなってきた我等が「スマッシュ!」。1軍2軍の練習がまったく別な某高校をモデルにしたのかわからないが、そうなってくると、いったいこの前の大会はなんだったのだろうかとの疑問に、

「そうか、この前の大会は上位大会にまったく繋がらない地区大会で、選抜やらインハイやら国体の予選では無いのか」

との神の声wwwどうでもいい試合にはどうなってもいい2軍3軍を出していく某高校のやり方とまったく同じということでFA?


と、愚痴はさておき、、、
その上位チームのレベルの表現はさすがと思わせる部分が若干入っていた。初心者は「スマッシュが速くなるためには」とか「クリアを遠くに飛ばすためには」といったところに目がいってしまいがちだが、実際はそんなことは二の次(クリアが飛ばないのでは問題あるがw)である。

より早い「時間」でシャトルを触ることにより、より早い「時間」で相手にシャトルが到達する。その早い「時間」は、シャトルのスピードを速くしてもその「時間」にはなかなか到達できない。触る「時間」を早くする事でその「時間」を早くすることができ、相手にプレッシャーを与える事ができる。が、それが相手の想定の範囲内であれば、さらにそこから早い「時間」でリターンが返ってくる事になる。それの繰り返しが「速いラリー」では無く「早いラリー」であり、後者についていない選手は、いくら前者で上回っていてもゲームで勝つ事は難しいだろう。

上記の「時間」話、わかりにくいと思うので、質問はコメントへ。
結局社会人に高校生が勝てない理由はここにある。速いショットを打つ高校生が簡単にあしらわれるのは、相手を追い詰めるのは「速さ」では無くて「早さ」だからだ。もちろん両方持っているのが一番望ましいが。

時間ついでに、「早さ」とは別に「間(ま)」という感覚も存在している。結果的には「早さ」に繋がるのだが、これはまた次回のネタフリということでいい?


とにかく、上位選手がでてきたことで、これから技術的な話が増えそうな嬉しい予感が。がんばれ咲先生!!!

って綺麗にまとめてトラックバックしようとしたら、コメントとトラックバックできないようになってました。俺のせい?じゃねーと思うんだけどどーだろ?

ライブドア様

去年までこんなことはなかったのですが、バドミントンのトピックスにサッカーの話題がことごとく入ってきてます。どっちの設定がわるいのでしょう?

デビュー戦で得点のラーションに指揮官脱帽new! ・・・ライブドアニュース

ブログの一番上に、ライブドアスポーツのバドミントン記事だけトピックスが載るように設定しているわけだが、何のニュースだろうと思いきや。。。

普通にサッカーの記事でしたwww

カテゴリ間違って掲載したんかな?

「たぬ吉!@バドミントンぷれいやーず」 でぐぐると・・・

やっとこのブログが出るようになりましたw

件数なんて微々たるものですが、素直に嬉しいというか、チェック忘れてただけなのでまぬけというか・・・。Xreaの方がGoogleにひっかからなかったから引越したものの、結局どっちも検索にひっかかるようになってくれて、次の目標は、

バドミントン

の検索ワードで、50件以内に入ることかな?
これで更新意欲、沸く事を期待しつつ、当たらないスマッシュを当たるようになるまでスマッシュ打ってきます。

新年一発目、いわゆる「初打ち」、皆さんもう打ちました?

普通の部活だと、正月1週間ぐらい、小学生だとちと長めの休み、大学生だと1ヶ月以上放り投げられるw強豪クラブだと、1日2日ぐらいしか休みは無いだろう。

スポーツは基本的には休みは必要だが、適切な休み方というものがある。毎晩飲み歩いて1週間なにもしないなんてもっての他だが、上手なリフレッシュは次への活力を生む。

ベストな考え方をするならば、大会が少ないこの時期をきっちりと体を休める期間にしつつ、負荷の少ない練習を取り入れていこう。大会が無い大学生は1ヶ月やすんだって構わないが、その間にどれだけ体をリラックスさせながら動かせるかで練習再開後のプレーが変わってくる。是非地元に帰るときにはラケットバックを持って帰って欲しい。

逆に強豪クラブ、ほとんど休みの無い状況の中では、きっちりと体を休めることが優先されそうだ。もちろん指導者がそこまで面倒を見ているなら話は別だが、実際ほとんどのクラブでは選手を追い込む練習が多めとなっているのが現状だ。大会の状況を見ながら、負荷の少ない練習が少ないならこの機会にきっちりと休むべきだ。

いろいろな管理の仕方はあると思うが、バドミントン選手である以上、

「有効な休み方」

をしっかりと考えて欲しい。

今年もよろしくお願いします。
正月はきっちり休むと毎年毎年ウェイトが増加。。。

落とすのに数ヶ月を要するのですが、だいたいは体調を崩すとついでに体重も標準に戻ったりするんだな。

やっぱり2Kg増えると、その分ジャンプの高さも落ちるような気もするし、学生はまだしもこの年齢になると成長はありえないわけだから、きっちりウェイトチェックしていかないと、

「学生に大爆笑される」

可能性があるわけで、そこらへんきっちり気にしていきたい年明けのあいさつでした。

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