バドミントンぷれいやーず

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2009年09月

1.ジュニア世代への影響

「審判に対する態度が悪い」
「試合が終わってから審判に直接文句を言う」
「試合後、審判のせいで流れが変わったとコメント」
「審判に対する不信感をあらわにする」

日本のトップ選手(と思われている)がこのような態度を取ることは非常に問題であってジュニア世代に大きな影響を与えることになるだろう。
というのはモンペアの考え方であって、指導者、選手の保護者はきちんと「こういう事をやっては駄目だ」と選手に伝えなければならない。しっかり反面教師として利用して欲しい。ルールも踏まえて審判に対する態度、ゲーム後の言い訳等も注意していいだろう。審判のミスジャッジ(ここでミスジャッジがあったとたぬ吉は思っていないが)や調子の良し悪しであったり、実力以外のところで勝敗が分かれたと思いがちな部分も立派な実力である。実力で負けながらの言い訳がどれだけ次へのレベルアップに影響を及ぼすか、しっかりと選手に反面教師として伝えて欲しい。

2.日本バドミントン協会への影響

今回の、たぬ吉としてはとても不適切だと思えた協会関係者の発言も含めて考えれば、広告塔として池田潮田ペアはしっかり有効利用していきたいという考えだろう。では、こんなところで1回戦負けという結果を晒してしまった池田潮田を、いったい協会はどう扱っていくだろうか。

・まだまだ広告塔としてがんばってもらいたい
・実力は知れたわけだから、広告塔のみでがんばってもらいたい
・今回の発言等で悪い影響が出る。次を考えなければ。

今回の結果で、果たして全面バックアップが可能となるだろうか。おそらく全日本総合の結果次第では協会からも見放される可能性もあるのではないだろうか。むしろ、バックアップして国内優勝しかできないようでは、今後いろんな方面から協会が叩かれる場合もある。各ダブルスがメイン種目の平田選手、前田選手ペアに競っているようでは、手を離すのも時間の問題ではないか。

3.審判員への影響

まず一つ目の影響として

・審判への威嚇ができた

と考えられる。次の国内試合では、今回の発言や行動が大きく報道された。となれば、そういう選手と印象付けられることとなり、結果としてそういう目に合いたくないが為にジャッジが甘くなる可能性がある。

次にまったく逆の可能性として

・審判員への悪い印象が強く残った

こうなれば効果はまったくの逆、サービスフォルトをする選手と印象が残れば、ジャッジしているのは人間である、必然的に注意して見るようになり、結果としてサービスフォルトを取られ易くなる可能性がでてくる。影響次第では墓穴を掘った事になる場合もあるだろう。

4.マスゴミへの影響

ネタを提供してくれるかどうかの問題で良し悪しは関係ないでしょうから特に影響は無いと考える。

5.その他

・審判員の資格取得者減
審判をやっているとこういう事があるよという悪い面を大きくメディアに報じられた。高校の審判では監督から怒鳴られ、社会人の審判では選手から文句を言われる。そんな審判員に今後なりたい人は果たしてどれだけいるだろうか。

・日本バドミントン協会の審判員制度の不備
まずはあのジャッジが正しかったか正しくなかったかだが、たぬ吉は正しかったと思っている。なぜなら資格を持った審判員がきっちりジャッジを下しているからだ。逆に言えば、ジャッジをしない方が問題であると思う。正しかったとしたら、それを選手に文句を言われるのもおかしいが、協会関係者が「それぐらいではフォルトは取らない」とコメントしていることが、審判資格の不備を露呈している。
逆にあれがミスジャッジであれば、こんな大事な試合でミスを二度もおかしてしまう審判に資格を与えている日本バドミントン協会の不備だ。日バの審判員資格を守る意味でも、失効も含めて検討するべきだ。




これから何度か話題や問題提起をしていこうと思うのだが、あきらかに今回の潮田選手の行動や発言は日本を背負っている事も考えず、個人の感情でのみ動いた軽率な行動であったと思う。ゲームに集中すること、勝つことは、審判に文句を言う事には繋がらない。真剣に今後を考えるべきだ。

花巻東高 菊池投手

西武時代の松坂投手

名前不明

名前不明

結局ラギングバックってこういうことだと思うんですがどうでしょう?時間が無いのでこの辺で。

・羽打ち
無し

・筋トレ
ハーフスクワット 10×2セット(負荷約60Kg)
ハーフスクワットから伸脚 左右5回ずつ

×体調不良
○体調微妙

ごめんなさい。頭が回らないのでぐぐってみました。
軽くまとめてみて、一番驚いたのがほとんどがバドミントン関係のサイトだということ。もっといろんなスポーツで議論されていることだと思っていたが、これはバドミントンの技術サイトが多いということなのか、競技人口が多いからなのか。20程検索結果から見てみたが、意外にも、野球サイトは一つだけであった。
てっきり野球がトップだとばっかり思っていたのに。

わかりやすく解説してあったものを下記にリンクと共に紹介する。



バドミントンって奥深い(指導者考)

「ラギングバック…洗濯物を干す前に両手で持って、シワがよらないように一瞬手首でパンとはらう動作。
ひじ・肩・腰という大きな関節を引く動作をテイクバック、手首でラケットのみを引く動作をラギングバック


バドミントンアカデミー

ラケット側の肘を後ろに大きく引くことをラギングバックと言いますが、できるだけ大きく、そして肘は肩と同じか高め(90°〜110°)に位置させるのが理想です。


HERIKUTU VOLLEYBALL・・・バレーボールのサイトです

肘が前に出、手が後ろに引かれるという動作が行われます。この動作のことを「ラギングバック」と呼ぶそうです。


「ストロークムーブスの重要性について」・・・卒論?

続いて重要なのがラギングバックである。これは、肩・肘・手首・ラケットの順に動作が次々に前方に押し出されること、つまり先端に近づくほど遅れて反応が現れる現象を指す。肩・肘・手首(・ラケット)という間接が回転し、それらに囲まれた上腕・前腕・手が大きな角度をもって連続動作することにより、力強く正確で、かつ負担の少ない自然なショットが可能になる。これを、 肘を伸ばして打つ「テコ編成型」に対して「車輪車軸編成型」と呼ぶ。 また、再三指摘されたていたのは“スナップ神話に毒されるな”という指摘であり、ラギングバックと軸回転がなされていれば、スナップを利かせるという無駄な動きは必要ない。


アクション・プランに基づくスカッシュ指導者講習会とは

鞭運動のように運動の中心から遠位にある部分が振れ戻りの現象を起すのです。この振れ戻りを“ラギング・バック”と呼びます。



わかっていただけたでしょうか。

GET SPORTS

◆テレビ朝日(EX)
  毎週日曜 深夜24時15分〜26時10分

◆メ〜テレ(NBN)・九州朝日放送(KBC)・広島ホームテレビ(HOME)
  毎週日曜 深夜24時40分〜26時10分

こんな時間に、こんな曜日に、何故こんな熱い番組をやっているのか。かなり前から放送されているが、まったく知らなかった事に今更ながら激しく後悔している。

前から何度か書かせて頂いているが、野球のピッチャーは、その長い歴史と報酬からバドミントン以上の素晴らしい研究が各方面でなされている。たぬ吉の考えとしては、投げる動作、移動する動作の基本的な考え方は全て共通であってバドミントンにも必ず生かせる部分はある。

そんなコンセプトから、たまたま眠い目をゴシゴシしながら見入ってしまった前回放送分について考えてみたいと思う。


まずはプロ野球から、ソフトバンクホークス、杉内投手。

・脱力→リリースの瞬間だけ100%の力を入れる
・脱力中のイメージは「水」「鞭」
・ゆっくりなフォームから速めの球を投げる方が相手はタイミングをとりにくい
・究極の投球は「リリース時の腕の振りのみで140Km/h」

この4点は、まさにそのままバドミントンのスマッシュの考え方と変わらない。杉内選手は、「力の入った投球フォームで140Km/h後半のスピードを投げるよりも、ゆったりしたフォームで140Kmh前後の球の方が打たれにくい」と言う。スピードを求めるだけでなく、相手のタイミングを狂わせる事ができれば、バドミントンでも「最速」はいらないだろう。

次に、Jリーグ、鹿島アントラーズ岩政選手。

足の動きに「狂言」を取り入れている。相撲も同様だが、すり足を利用し、上半身を立てて相手を見る。体の中心の線を意識して、その線を動かさぬように動いていく。

これこそまさにバドミントンのフットワークである。相手の細かい動きに「一歩目」を早く反応しなければならないディフェンダー。その為の動きに狂言のすり足をイメージする。前傾姿勢ではなく、中心に重心をかける。たぬ吉としては、それでも重心は低い位置で維持しているように見える。
「地面を蹴る」という話しはでてこなかったが、すり足と蹴る動作をうまく複合させれば、それが一つのフットワーク技術になるだろう。

最後に、松岡修三氏によるテニススクールでの一幕。

ジュニア選手を指導しているときにたぬ吉も本当によく思うのが、「勝てない選手に対する時」にゲームを投げる選手がいる。修三氏は、真剣に怒る事によってそうならないようにした。やはりテニスでも、修三氏が言うように決して良い事は無い行動なのだろう。
「勝ちにこだわれ」、これができない選手は決してレベルアップは望めない。
相手が強いならどうすればいいか。勝つ為には?点を多く取る為には?そう考えられないならゲーム練習、もしくは大会にだって出させない方が良いと思う。何の為に練習しているのか。勝つ為に練習しているならば、そういう選手は練習すらさせない方がいい。意味が無い。真剣に常に勝ちを意識できる選手が自らのレベルを上げることができるのだろう。



HDビデオを買ったら、毎週録画しようと思う。たぬ吉のビデオは、いまだVHSだ。。。。。

・羽打ち
なし

・筋トレ
腹筋 10×3セット 20×2セット
腕立て伏せ 負荷約10Kg 10×2セット 狭く 10×2セット


燃え尽き症候群か?

YOJ2009 記事更新

【男子シングルス】
優勝:バオ・チュンライ(中国)

タフィー。。。タウフィックファンには残念だが、バオが優勝したというイメージはあまりない。これでリン・ダンに肩を並べられればますます中国に手がつけられない。

【女子シングルス】
優勝:ワン・イーハン(中国)

ランキング的にも格上のワンイーハンが同国決勝を制する。終始ワン・シンを圧倒し続けた。

【男子ダブルス】
優勝:マルキス・キドー/ヘンドラ・セティワン(インドネシア)

インドネシア対決はやはり格の違いを見せつけた格好に。男子ダブルスはカウントを見てもトップとの差が詰まっている印象。5種目中一番接戦とスピード感を楽しめる種目といえるだろう。

【女子ダブルス】
優勝:マー・ジン/ワン・シャオリー(中国)

末綱前田、一歩およばずおめでとうの準優勝!・・・と言いたいところだが、ここはあえて落ち着いて、もっとイメージトレーニング、メンタルトレーニングを積むべきではないかと。このペアはもうそういう大舞台を相手にできる日本唯一のペアだ。技術的にはもう一歩いけてもおかしくないのではと思う。
だが、それでも・・・・・・準優勝おめでとうございます!!!

【ミックスダブルス】
優勝:ソンフォン・アヌクリタヤウォン/クルチャラ・ウォラウイチツアイクル(タイ)

この種目が、実は技術的に一番見たかった。ミックスのスタンダードは毎年揺れ動き、セオリーが当たり前のように変わる。国にもペアにも寄って変わってくる。このタイのペアも実は初見であってプレーはいまだに見た事が無い。動画見られるならタウフィックの次に凝視して擦り切れるまで(死語)見倒したい。


・羽打ち
無し

・筋トレ
ハーフスクワット 負荷約20kg 20×2セット
腹筋 10×2セット

軽めに軽めに。

*RALLY YONEX OPEN JAPAN 2009 準決勝

臨場感が伝わる前田末綱の観戦レポートです。読んでいるだけで熱気がむんむんです!

【ミックスダブルス】
ヨアキム・フィッシャー・ニールセル/クリスティーナ・ペダーセン(デンマーク)
VS
Songphon ANUGRITAYWON / Kunchala VORAVICHITCHAIKUL(タイ)


決勝唯一のデンマークとタイのペア。ミックスでははっきりしている男女のレベル差。これによりスリリングな試合が展開される。均衡が破れた瞬間の連続ポイント、そしてそれを見透かすかのような反撃、これの繰り返しがゲームの大きな流れになる。流れをどちらが掴めるかで勝負が決まる。女子選手の繊細なレシーブとネットプレーとは対照的な男子選手の豪快なスマッシュ、対極に位置するプレーが一つのコート上で交錯する。おそらく日本では見ることはできないハイレベルのコンビネーションは必見だ。


【女子ダブルス】
マー・ジン/ワン・シャオリー(中国)
 VS
末綱聡子/前田美順(日本)

今回の女子ダブルスは、速い展開の長いラリー、レシーブ技術、なんてことを書いてもしょうがない。この試合に限っては「末綱!前田!」と連呼して欲しい。日本語で目一杯応援して欲しい。もうすでに快挙は達成している。もう一歩、あと一歩で日本女子ダブルスが頂点に立とうとしている。「一本!!!」この強く大きな声援が末綱前田の大きな力になるだろう。頑張れ!会場を味方に優勝を!

【男子ダブルス】
マルキス・キドー/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)
 VS 
ヨナサン・スリャタマ・ダギス/リアン・スクマワン(インドネシア)


第一シードと世界ランキング24位のインドネシア同士の対決。若いヨナサン、リアンペアが格上のマルキス、ヘンドラが迎え撃つ形だが、とにかく早く速いドライブ、突っつきあいからの激しいスマッシュを堪能して欲しい。どの種目にも無い、むしろどんなスポーツにも無いかもしれない異次元のスピードが堪能できるだろう。



【女子シングルス】
ワン・イーハン(中国) VS ワン・シン(中国)

中国同士の女子シングルス。ベスト4のうち、廣瀬以外の3人が中国選手となれば、女子シングルス界を引っ張っているのはやはりまだまだ中国だろう。盛り上がりとなると若干薄れるかもしれないが、たんたんと静かに繰り出されるストロークはまさに息をのむプレーの連続となる。静寂な中の中国トップ争いに注目したい。

【男子シングルス】
タウフィック・ヒダヤット(インドネシア) VS バオ・チュンライ(中国)

私の手元に一冊の指導書がある。

バドミントンの指導理論 1 阿部一佳 著
2005年8月27日 第一版発行


 この本に「その技を例えるなら'神のもの'自由にして自在」とまで例えられているのが決勝進出者、アテネ五輪金メダリストの「タウフィック・ヒダヤット」である。理想とまでに称されたヒッティング、ショット技術を持つタウフィックは、その後長い低迷を続ける事になる。善戦するものの五輪や世界選手権の頂点には届かない。それでもファンは彼のショットに魅了され、期待を止めることは無かった。そして今回の決勝進出、今まで通りの大きな期待は常に頂点に向きつづけている。
 そしてこの本に、実はそのタウフィックよりも大きな一枚の写真が載せられている。それが今回の決勝の相手、X脚「バオ・チュンライ」だ。長身を持て余し、脆弱に見える彼のX脚は、2004年トマス杯決勝でありえない速さのプレーを生み出していた。その常に危うく見えるフットワークこそが彼の最大の武器となっている。だが、やはりタウフィック同様、大舞台での頂点には遠く、今回もノーシードから勝ち上がっている。

 新鮮ではないものの、最も頂点対決が考えられなかった二人が、この大会で戦うことになる。タウフィックの真似しようも無い最高水準の技術、バオチュンライの捻挫スレスレの危ういフットワークに注目して欲しい。

ヨネックスオープン2009

拡大されないのが残念。
タフィー AT900P
廣瀬 NS7700の旧色?
前田 NS9900
なんとなく確認できたのはこの辺。

中国選手のラケットカットは、スマップの森君ばりに露骨です。


【バドミントン】スエマエが19年ぶり決勝へ ヨネックス・オープン

末綱はCAB35ではなく、相変わらずCAB23に見える。

Yonex Open Japan 2009/ヨネックス・オープン・ジャパン2009の動画リンク集

なんと!試合動画がもうYOUTUBEにアップされているんですね!リンク集です。残念ながら、たぬ吉のPCではスペックが足らずカクカクに。。。

ヨネックスオープン2009 五日目の結果 記事も更新されてます。

【WS】
Yi Han WANG [CHN] [4]
18-21 21-12 21-9
Eriko HIROSE[JPN]

快進撃の廣瀬、遂に力尽きるも、ここまでは大健闘。素直におめでとうと言える結果。米倉選手が引退した今、世界で戦えるのはこの人しかいないだろう。

【WD】
Miyuki MAEDA[JPN] [7]
Satoko SUETSUNA [JPN]

19-21 21-18 21-14

Jung Eun HA[KOR] [2]
Min Jung KIM [KOR]

なんと!前田末綱決勝進出!おめでとう!第2シードを破っての決勝は、第5シードの中国ペア。今日の試合ができれば明日もいける!

【MS】
Taufik HIDAYAT[INA] [4]
13-21 21-12 21-18
Simon SANTOSO[INA]

格の違いを見せ付けてタウフィック、インドネシア対決を制する!といっても、若手に押されずよく頑張ってくれました!前田末綱の決勝も嬉しいが、もし明日一試合だけ見られるとするなら、間違いなく(ちょっと迷いつつも)タウフィックの決勝を選ぶでしょう。本気のタフィーを生で見たい!

どうしたんだろう。全日本社会人からYOJ2009までほとんどがんばって更新してしまっている自分が怖い。

ついでにあさっていたら、

LISME
とやらに登録されていたり。登録したのを忘れてたのか、ロボットで巡回しているのかわかりませんが。

そんな記憶も無くなる位の更新意欲しかなかったのに、このところ喜びやら怒りがバドミントン界に起こっているおかげで、ここまで更新できているのかもしれません。


「つなぎゾーン」と「チェックシート」は真剣に継続させるつもりで練っています。まだまだたりませんが、忘れた頃に公開できるようにしていきたいと思っています。



そんなわけで、ヨネックスオープン観戦の皆様、廣瀬、前田末綱への声援たぬ吉の分までよろしくお願いします。ついでに、タウフィックのプレーの感想、お待ちしています。   見たかった。。。

・羽打ち
ダブルス6ゲーム
がっつり打ち込ませていただきました。

・筋トレ
腕立て伏せ 10回3セット

前回の件がありますので軽めに。痛みはだいぶ治まりました。

Miyuki MAEDA[JPN] [7]
Satoko SUETSUNA [JPN]
21-19 21-10
Shendy Puspa IRAWATI [INA] [4]
Meiliana JAUHARI[INA]


前田末綱、ベスト4進出おめでとうございます。


これで廣瀬選手と前田末綱選手、準決勝で明日決勝をかけて戦います。


明日準決勝の見所
ここまで来ると、どの試合も熱いものがあるんですが、あえて気になる試合を。

【MS】
シモン・サントソ VS タウフィック・ヒダヤット
リーチョンウェイとクンコロを下したインドネシアのシモンサントソと、インドネシアのカリスマ、タウフィックヒダヤットの対戦。
個人的に、あくまで個人的に今年はタウフィックの優勝を見たいが、シモンサントソの勢いは本物。退けられるか。

【WS】
廣瀬栄理子 VS ワン・イーハン
廣瀬の決勝進出なるか。相手は順当に勝ち上がってきた第4シード。ここまできたらいけるところまで行って欲しい。

【WD】
前田美順 末綱聡子 VS ハ・ジュンユン キム・ミンジュン
第4シードの次は第2シードの韓国ペア。ここに勝てれば優勝が見えてくるが厳しい戦い。頑張れ前田末綱。




待ち遠しい準決勝。このカードを見る限り、前売りで明日のチケットを買った人は大当たりだな。

タフィー切れる!

バド吉さんからのコメントにより発見した記事です。YOJ2009の準々決勝、タフィーとパク選手の観戦レポートです。

やばいです。タフィーを愛してしまいそうな勢いです。もうどうにでもしてください。。。

【MS】
Simon SANTOSO [INA]
21-16 21-17
Soni Dwi KUNCORO [INA][5]

去年の覇者クンコロ(クンチョロ?)敗れる。いったいMSはどうなるんだ?

Taufik HIDAYAT [INA][4]
12-21 28-26 21-15 -
Sung Hwan PARK [KOR] [6]

ひょっとして今大会のタウフィック、マジじゃね?決勝に行くなら予定ブッチして会場特攻したい気分。見たい!

Chunlai BAO [CHN]
21-17 21-14
Peter Hoeg GADE [DEN] [3]

リーチョンウェイに続いてゲードも敗れる。もうタウフィックしか見えないが、ゲードにこの点数で揃えるバオ、恐るべし。


【MIX】
Songphon ANUGRITAYWON [THA]
Kunchala VORAVICHITCHAIKUL [THA]
21-9 21-9 -
Kenta KAZUNO[JPN]
Reika KAKIIWA [JPN]

日本勢最後のミックスは無残。おそらく、これが世界との差。同じダブルスでも、ミックスの壁はでかい。

【WS】
Eriko HIROSE [JPN]
21-7 21-18
Nicole GRETHER[GER]

ベスト4進出!ここにきてのこのゲーム運びは大きく期待が膨らむ。

Xin WANG [CHN]
21-14 19-21 21-19
Mayu SEKIYA [JPN]

惜しい!惜しい!惜しい!健闘を称えたい。そして、廣瀬目指して次に期待。

----------------------16:00現在-------------------

残るは、世界ランキング2位のくーたんを破った数野早川、を破った平田橋本が、アメリカ移住のトニーとハワードと対戦。
前田末綱、小西高橋は、どちらも格上のインドネシアペアとそれぞれベスト4をかけて戦う。

どれも必見!見れなくて残念、、、、、。

イケシオ“KY審判”に負ける/バドミントン (2/2ページ)

日本協会関係者は「サーブの打点が腰より高かったとみなされたのだろう」。ラケットを水平より下向きにし、腰より低い位置から打つのが正当なサーブ。ただ、同関係者は「相手の韓国人女子選手だってかなり高かったよ。空気を読めよってね。あの審判はもう追放だな」と皮肉を込めた。


この日本協会関係者の発言はいかがなものかと問い合わせたが、今のところは問題になる事は無いようだ。






何度書いてもしょうがない事だが、まず協会関係者の対応。

審判員があきらかな不公平ジャッジだとして、それを日本で日本人選手に対して行ったのであれば、真剣に資格停止等の処分を行うべき。もしくは直接の指導をして次回の審判機会にこのような事のないように努めるべきだ。この関係者の言うように「追放」も考えるべきだと思う。

だが、とったサービスフォルトは2度(3度?)、この程度のフォルトで、不公平なジャッジといえるだろうか。はっきり言って、普通にありえるし、いろいろな動画等を見てても一人の選手に複数回フォルトを出される事はよくあること。見ていないのでなんとも言えないが回数だけでは不公平かどうかは判断できない。

それでも、協会関係者は自分の用意した審判員に向かって「追放」呼ばわりをしている。今後の事も考えれば、審判依頼に応じない審判資格者も出てくるのではないか、審判資格者に失礼ではないか、自分の協会の不備をメディアを通じて世界に広めているという事に何の疑問ももたないのか。

そして、不公平なジャッジではなかった場合、審判員の侮辱である。本人に謝罪をするべき問題であると私は思う。そして、協会としては審判員に、そして全てのバドミントンプレイヤーにそれを伝えるべきではないだろうか。

同時に、潮田選手についても、試合後に審判に詰め寄るというような愚行はトップ選手としての資質に疑問を感じざるを得ない。日本バドミントン協会が押している選手であることはあきらかであって、そんな選手の行動とはとても思えない。負けたら審判のせい、そんなのは中学生までに卒業するもので、審判も含めて相手選手と自分で試合を作るという事を考えた事は無いのだろうか。

逆に言えば、サービスフォルトをとられたら取られないように修正する、それもトッププレイヤーが持たなければいけない技術の一つじゃないのか。サービスフォルトに動じない精神力を持つ事がトッププレイヤーになる為の大切な事ではないか。

個人的に言えば、日本でトップのミックスダブルスだとしても、世界では現に勝負できる実力ではない事は明白だ。せめて、実力で文句を言わせないようなレベルになって欲しいものだ。



最後に、あくまで日本では、審判員はボランティアに近い扱いである。日本バドミントン協会として、技術指導もしっかりとした形で、審判員にももっといろいろなフォローをしていくべきでは無いだろうか。少なくとも、今回のような扱いをされるのであれば、今後は審判要請依頼が来たとしても、協力することは無いだろう。審判資格は、一種大会に参加する為だけに保有しておく事になるだろう。





それでも、日バ登録料と更新手数料でがっぽがっぽなんだろうが。

ヨネックスオープン2009 三日目レポート

一人でも勝ち残って欲しい!明日、ベスト4をかけての試合です。

・羽打ち
なし

・筋トレ
ハーフスクワット負荷約60Kg 10×3セット
ハーフスクワット伸脚負荷約60Kg 左右各10回

負荷大きくなりましたw

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