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2010年02月

やっぱり熱いGETSPORTS!

カーリングが見たくて起きてたらこの番組の時間だったのを思い出したのは内緒の方向で。

尾花新監督のお話

アナライズベースボール(分析野球)
例えば三浦投手。昨シーズン11勝しておきながら巨人には0勝。その原因を探ると、上位打線は抑えながらも下位打線に打たれていた。つまり下位打線を抑えれば成績は上がる。そういう指導をしているようだ。

実際はもっと複雑な解析をされているのだろうが、これはバドミントンにも生かすべきだろう。なんとなく勝った、負けたではなく、まずは決めたパターンを、その最低でも3球手前までを抜き出す。さらに決められたパターンも同様にして、どのショットから決めているのか、どの場所に攻めたときに決められてしまっているのか、これを分析して練習メニューを決める、なんとも夢が広がっていく。

現実的には、ビデオ撮影して、それを何時間もかけて解析する必要があるだろう。手間ではあるが、この解析作業は自分のチームがあるとすれば必要なことだとおもう。なんとなくここが弱い、あそこが強いでは選手は納得しない。

次に面白かったのが、ピッチング練習中に対戦相手を想定し、その選手に対して討ち取るように練習するということだ。これはすぐにでもバドミントンに導入できる。むしろこれこそが絶対にやらなければいけないことだろう。対戦相手の個人名まではいらないが、例えば前後のフットワーク練習だとしても、後ろから相手のボディへスマッシュを打って、甘く入ってきたのをプッシュ。ノックでも、まず自分が何の為にそのショットを打っているのか、それを自覚した上で次のショットが成り立つ。よく言われるような「なんとなくやっている練習」「やらされている練習」からの脱却は、やはり全ての練習でゲームをイメージするところから始まる。

最後に、

素質 × やる気 × 考え方

例え素質が二流だったとしても、やる気と考え方次第では超一流にはなれなくても一流にはなれるというのだ。プロでありながらこの考え方は、素質が無くても、というニュアンスではなく、素質はあってもやる気、考え方が悪ければ一流にすらなれないという意味を含めていると思う。もっと練習から考えていかなければならないと、眠い目をゴシゴシしながら思わされた。


実際尾花新監督は、投手コーチとして各チームの防御率アップに実績を出している。それだけに説得力がある。指導力、やはり指導者としては選手以上に力を求められるのだろうと思う。



ちなみに、カーリング、日本後攻で3点取られて即寝ました。まさか勝つなんて。。。


「二階から目薬」

バドミントンの練習はこんなものだと思う。

一つの練習にしてもなかなかうまくいかない。相手からも同じようなシャトルもこない。だけど、それでもうまくいくように必死に練習しなければならない。何十回、何百回とやって、ようやく一つの技術が身につく。が、すぐ次の技術練習をしなければならず、また同じことの繰り返し。

無数の失敗の上に技術が成り立ち、その失敗は決して無駄にはならないが、その一つの失敗からどれだけ学べるか、その一つの失敗にどれだけ集中しているかが、その失敗の数を減らすことができる。

一度そのコツさえつかんでしまえば、次の技術もその失敗の数は同じように減らせるだろう。



意味は違うけれど、なんとなくそう思ってみた。

今考えると、どうでもいい町の試合だった。

社会人になってなんとなくバドミントンに復帰して2年ほど。高校のインターハイのような、大学のインカレのような明確な目標がまったくなく、おそらくこの頃は全日本社会人なんてものの存在すら知らなかった。週に2回ほどバドミントンを楽しみ、ただそれだけのバドライフ。

ただ、やはり小、中、高ときっちりバドミントン漬けの生活だっただけに、やっている以上は大会に誘われてしまう。それでも、なんとなくとしか考えてなかった。クラスもCクラスで何度か勝ったりして、逆に負けたりして、それでよかった。特に感じるものも無く。

そんな社会人バドライフが2年ほど、また別な人に誘われて大会へ出る事になった。

「Aクラスで申し込んどくから」

え?Aクラスってみんな強いんじゃないの?ここから急に心境が変わり始める。今までの試合は何だったのだろう。特に考えもせずでていた試合から、急にその「Aクラス」という言葉に心が折れ始める。俺でいいのだろうか、何で俺なんだろう。そんな葛藤のまま、いわゆる町のAクラスの大会の日を迎える。

Aクラス、やはりなんとなくでていた試合とはまったく雰囲気が違っていた。が、なんだろう、特に問題なくやれる。むしろこの一進一退の攻防がたまらない。下のクラスで負けてもなんとも思わなかったが、素直に「負けられない」と感じたのはこの大会が社会人で最初だった。

もちろんそんなふらふらしていただけに戦跡も無く、Aクラスの第一シードの山に突っ込まれたわけだが、その第一シードは大先輩。頭が上がらない。それでも気持ちは変わらず、1試合よりは1ゲーム、1ゲームよりは1点、1点よりは1打をとりたいという強い気持ちが生まれていた。いまだに、10年以上前だがいまだにラリーを思い出せる程集中していた。ファイナルの末第一シードを破り、Aクラス初戦にして、町の大会ではあるがベスト4という成績だった。

この試合から、徐々に社会人での目標が生まれてくるわけだが、上記の全日本社会人大会に出るのは、この試合から10年近く経った後だった。



何がいいたいかというと、目標は大切だよ、と。ただそれだけ。

数年前だったかなぁ。。。


あまり上手ではない方と組む機会がとても多く、そういう選手との試合は心が痛む時がある。


 私も恥ずかしながら名前がある程度売れているので下のクラスでは出ることはできず(私もクラスを下げてまで勝ちたいとは思はない)、小さな大会ではあるが最上位クラスでエントリーをした。
 そういう試合は大概パートナーが集中砲火を受ける。パートナーも、自分に来ることがわかっているので意外といつも以上に対応できたりもするが、そうならないこともしばしばだ。その時もそうだった。

 試合に出るときに、勝とうとするならばそれに近づけるように策を練るのも一つの作戦だが、どうしても気が弱い私はその選択をできない。自分ができる範囲でのカバーと、配球を気にする事しかできなかった。そのパートナーが若ければこうして、ああしてと話ができたかもしれないが、私の父親ほど離れた年齢の尊敬すべき選手にはそういった指示は出せなかった。

 例えば勝とうとするなら、レシーブをネット前にして、とか、できるだけ前に入って、と話すこともできるかもしれないが、そこまでして勝つ事が正しいのか、いや、むしろ勝ちにこだわれない試合なんて意味が無いのか、こういう試合ではその最中も試合後も葛藤が続いてしまう。

 よくダブルスでは1+1=2じゃないという話が出る事がある。これが1+1=5にできたとしても、その5の中身は0.5+4.5だった、というダブルスは果たしてどうなのだろう。いいとするべきかよくないとするべきか。

 私は自他共に認める、自分を削ってパートナーに働いてもらうプレイヤーである。それは、自分が望んでいるからであって他人に強制されているわけではない。だが、自分で望んでいないプレイヤーにそれを強制されるのはどうなのだろう。


 結論は自分の中では出ず、今でも最良はなんだったか、よく悩み苦しんでいる。

ダルビッシュ

ダルビッシュ投手の写真。時間がたつと変わってしまうので確認はお早めに。

肘から手がありえないような方向(後方)へ曲がっている。この動作を使って強くボールを投げることができるわけだ。肘位置はほぼ肩の高さ。バドミントンならこの動作を体を傾けて行えばいいだろう。

オーバーヘッドストロークのラギングバックは前述したように、

腰→肩→肘→手首→ラケット

の順で前に出る。ラケットが最後に来るのでスピードが上がる。

ではバックハンドではどうなるのだろうかと考え出してみた。

結論としては、強いショットを打つ場合は考え方はいっしょだが、その動きは非常に小さい。連動して動いているものの、その、例えば腰の移動距離は非常に短い。だが、強いショットを打つためには必要な行動だ。しっかりと意識して、しっかりとしたラギングバックを起こせるようにする必要がある。

ただ、レシーブ程度のそんなに強いショットでなければラギングバックの連鎖は必要ないかもしれない。それでも、

肘→手首→ラケット

もしくは

手首→ラケット

のラギングバックは必要になるので、これも使い分けが重要になる。

シングルスになると、途端にこういう幼稚なニュアンスでしか表現できないほど苦手分野だが、一つの楽しみを発見した。

タウフィックのように自然に・・・
ゲードのように力強く・・・

リアクションステップを踏む!


楽しくてしょうがない。新しい感覚が生まれ、羽に対して若干早く、しかも簡単に入れるようになった。



が、


つらい。とにかくきつい。21点持つかどうか怪しいぐらいに疲労がたまっていく。楽しみを発見したのに、5倍程つらくなるなんて、


やっぱりシングルスには向いていないのだろうか。

Babolat SHADOW

デザインがいい。オレンジ主体のあの派手なカラーリングは、某埼玉県以外では好印象だ。ヨネックスのような下品な派手さではなく、落ち着いた、いい意味で目立ってくれる。

ミシュラン製のゴムを使用したソールも、特に蹴り足でいい印象がある。若干薄めな感はあるが、プレーに支障が出るほどではなく、逆に足への一体感が心地いい。

ラケットといいシューズといい、Babolatは本気かもしれない。

ミズノ ルミナソニック9

ヘッドライトで若干厚みがあるように見えるフレームは振り抜きが非常によく、打ち応えの良さもしっかりと残している。NS7000のクセを無くした様な、久々にいいラケットに出会えたかもしれない。



が・・・・・・・・






あのデザインは地味すぎて寂しすぎる。もうちょっと考えろよ・・・。

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