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2010年05月

「腕を耳に付けるように打ってみよう」という話は、8割ぐらいの人が聞いたことがある言葉ではないかと思う。

では何故このような、いわゆる間違った解釈をした指導法が横行してしまったのだろうか。それは、初心者特有の打ち方にある。

ラケットをウエスタングリップで持ち肘を脇に付けながら、上から落下してくる羽を迎えに行くように打つ。初心者のほとんどが最初はこのような打ち方になる。そしてこの打ち方は、ジュニアよりも、社会人からスタートした選手に多いように感じる。

これを直すのには、まず落ちた肘を上に上げなければならない。そして丁度真上にあるのが耳である。高い打点で、というイメージも追い討ちをかけるように、ここで「耳を擦る様にスイングする」という誤った指導法が生まれてしまった。


この指導法自体はおかしいことだが、これも一つの大事な言葉だったりする。というのも、選手にこの言葉を投げかける。そしてオーバーヘッドストロークの練習を行ってみる。果たしてどうなるか。

1.言われたとおり肘を耳にこすろうとする
2.なんとなく肘が上がり、肩も上げてゼロポジションでスイングできている
3.まったく変化無くスイングしている
4.数回やってみるも、元に戻る

いろんな選手がいる。これである程度選手の本質を見てみるのも面白いかもしれない。ただ、これをやった後は必ず正しい解説が必要なのでご注意を。

腕を耳に付けるように打ってみよう。


これをアドバイスで受けた方も、実際している人もいるかもしれません。


でも、現在の理論では否定されています。全否定です。
実際やってみると、速いスイングができなくなります。肩も肘も伸びきってしまってスムーズなスイングができません。

いわゆる肩の高さに肘を持ってくる0ポジション(ゼロポジション)が一番有効とされています。





と、このままで終わらせてしまえば、「あれ?たぬ吉、今更何言っているの?」と突っ込みがきそうな気がしますが、どうでしょ?

ランキングサーキットとは 

・参加資格
各都道府県バドミントン協会に会員登録を完了したもので、2010年4月
発表日本ランキング上位32名(組)、ダブルス・ミックスの組み換えは認め
る。(日本ランキング保持者とする)

つまり、日本ランキングポイント取り大会ってわけ。たぬ吉は、残念ながら出たこと無いです。もう無理だなぁ。

MS
古財(トナミ)が藤田選手に負け?所属東京都協会?
ぐぐってみると、フジかアメア(Wilson代理店)だったわけですが、なんかあったのかな?そういう意味ではよく練習できているのかもしれません。
上田(早稲田)と和田(日体大)は先輩に軍配。身体作りはこれからさらに生きてくるのかも。上田選手、高校からおかしな身体してたし。

WS
平山愛(七十七銀行)が音田(法政大)に破れる。第4シードは波乱だが、結局は社会人の意地でユニシス野尻野が勝ちあがる。
姉妹揃って第3シード平山優(ユニシス)も田村(専修大)に敗れるが、第4シードと同じく社会人の意地で栗原(ユニシス)が勝ち上がっている。
三洋関谷の敗退も番狂わせだとたぬ吉は思っていたが、調べてみるとそうでもない上り調子の選手らしい。

MD
数野早川(ユニシス)の敗戦が大きい。なぜ?

WD
ほぼ順当というか情報がよくわからないなか、桜井西山(早稲田)が大学勢で勝ち上がる。非常にこれからが楽しみになりそう。

XD
これで某有名ペア優勝できなかったらどうするんだろう?
対抗馬として楽しみなのが堂本藤原(三洋CE)。決勝まで上がれば、そう簡単にはやられないんじゃないだろうか?


とりあえず観戦れぽ、皆様のを楽しみにしてます。見に行ってみたいのはやまやまなんですが。。。

今までで一番コメントが伸びてて、ちょっとどきどきしているたぬ吉です。嬉しい限り^^

ただ、私の詳細不足の感もあり、あくまで一方通行なブログできっちり書けない文才のなさを、必死に取り繕っている最中でもあります。


ということで、補足も兼ねた私の考え方を軽く記したいと思います。

・審判は、両選手に対して公平でなくてはならない。
当たり前ですね。これに対しては特に何も無いと思いますが、

・選手が対戦相手に対して掛け声と共にガッツポーズをした。
こうなると、威圧行為でイエローカードが出されますが、これをどこまで容認するかは主審の判断になるでしょう。

・小学2年生同士の対戦で、1選手がサービスで足を引きずって打っている。
こうなってくると、「小学2年生だからいいじゃないか」という声がちらほら出てくるでしょう。もちろん「ルールだから」という方もいるだろうし、意見がわかれるところです。

ここで私の考え方ですが、一番上に書いたように「両選手に対して公平」という大原則を当てはめると、やった方以上にやられた方の不利を考える必要があると思うのです。

・対戦相手のガッツポーズが相手に対して威嚇行動になっているかどうか。
・選手のサービスを容認するなら、その相手選手にはどう不利がでるのか。

この2点を考えてゲームを裁かなければならないと思います。ガッツポーズぐらいでフォルトを取ったらその選手がかわいそう、まだ2年生なんだから、フットフォルトぐらい見逃そう、これらは対戦相手の不利をほとんど考えていません。

コメントが伸びに伸びている(といっても現時点で9件ですがw)記事の、泣いた選手に対するフォローですが、私はその選手よりも相手選手のフォローをまず考えるべきだと思っています。

私も皆さんのコメントでいろいろと考えさせられました。

泣く行為に対して

・日バがガイドラインを示す
・ひどい場合に注意、フォルトとする
・遅延行為としてフォルトとする
・試合中の怪我と同じ扱いにしてプレーを止めて数分間怪我のケアに努める
・指導者に、続行可能か判断を促す
・泣くことではなく別なことで注意、フォルトとする(足踏み、ラケットに当たる、プレーを遅らせる、対戦相手への威嚇、等)

泣いた選手本人のケアももちろん大事ですが、それよりも周りへの影響を考えた上での対処のガイドラインが必要なのではないかと思います。

皆さんの足の裏、硬くなっている部分はありませんか?
これは技術に大きく関係していると断言できますが、実際どれがベストなのかはさっぱりわかりません。

私の足の裏は

(右利き)
右足 親指の外側とその付け根の下の外側
左足 右足に比べるとそれぞれ下(踵側)に硬い部分がずれているが、硬さや大きさは倍以上

おそらく、左足では足の内側で強く蹴りだしているのに対して、右足はつま先を中心に軽く使っている感じだろうか。
もしかすると、右足の内側も、左足に近くなるように内側をしっかりと使った方がいいのかもしれない。

皆さんはどうでしょうか?

ついでに、誰か日本代表の足裏の情報調べてきて下さい。ちょっとマジで観察したいw

悔しくて泣く、嬉しくて泣く、これらが試合の後ならさほど問題ではないように思うが、試合中に

・うまくいかなくて泣く
・プレッシャーに耐えられずに泣く
・パートナーにイラついて泣く
・負けそうになって泣く
・勝っているのに追いつかれそうになって泣く

いろんなパターンがあるが、これはフォルトにはならないのだろうか。
単純に「泣く」という事は見苦しい行為に当たるような気がしてならないが、今のところ泣くことによってフォルトを取られた、という話は聞いたことが無い。

私の考えとして大前提は、試合は対戦相手がいて初めて成立するものであって、対戦相手と共にゲームを進めるものだと思う。片方が自分の感情を抑えられずに泣き出すのは、ケンカしているのとそう変わりはないと思うのだがどうだろうか。

泣くという行為の定義も難しい。涙を流す、とするなら汗が目に入っても流れるし、声を出しても涙が出なければ泣いていないことになるのだろうか。

どちらにしても、赤本に加えるべきではなくとも、注意点としては「泣く」という行為の、対戦相手へのプレッシャーや、お互いでゲームを進めるということを考えても、フォルトなり注意なり、一つの指針が必要なのではないだろうか。

ぼおっとノックを上げていた。
どう指導してもうまくいかない。
まあそのうちよくなるかな・・・って思ってたら、

「やばい!これって根本的に間違ってる!」

と気がつくのに1時間半かかりました。
残りの30分で必死に修正したものの、次回どうなっているかが心配です。

yahooニュースより

 日本の各政党、あなた達にはプライドというものが無いのでしょうか。
芸能人やスポーツ選手を担ぎ上げて選挙に勝とうとするその姿勢。彼らはその分野でプロフェッショナルだからそこまで上り詰めただけであって、決して政治のプロフェッショナルではありません。むしろ、本当ならあなた達がプロフェッショナルであって、あなた達はその土俵で戦わなければならないはず。部外者を土俵に上げて喜んでいるあなた達を、真剣に軽蔑します。

 高橋尚子さんのような考え方をもった人が、本当に時間を政治に使って勉強して頂けるのなら、私個人は真剣に応援するでしょう。くだらない点数取りではなく、国の為に身を引けるその判断力こそが、政治家の方々にはもっとも必要な資質であって、今のほとんどの政治家に足りないものなのだと思います。

 日本を良くする為に政権を取る事が必要だ、というのはなんとなく理解できそうです。その為の手段は、金や知名度であってはならないのではないでしょうか。あれだけ土俵外で叩かれた朝青龍でさえ、土俵で仕事をできたからこそ上り詰める事ができました。政党として、土俵に上るために汚い手段を使っても、土俵上でいい仕事ができるとはまったく思えません。

 私は、心より選挙戦術というものを拒絶します。選挙は政治家や政党を評価するものでなければならないのではないでしょうか。金メダルを評価するのはそれぞれの土俵上であって、オリンピックに政治家が出たってまともに戦うこともできません。逆だって同じ事。

 もしかして、日本の政党は「いえいえ、政治なんて誰でもできますよ。」と暗に示しているのでしょうか。そうか、政治家のプロフェッショナルなんてたかがしれているのか。

てっきり政治家は政治のプロだと思った頃もありましたが、

結局選挙では政治の実力よりも顔が売れているほうが選挙で勝てる、

そういうふうにどの政党も思っているんですね。


あきらかに下に見られている事に、非常にイラつきつつ、トマス杯でわくわくしております。

ジュニアクラブにて

「膝に重心をかけて」
「腰を落として」
「かかとを上げて」

等の言葉を使って重心を下げさせようと試みた。

すると、ほとんどの選手は、つま先が開き、膝が同じように開きながら曲げて、背中が丸まってしまう。

そんな状況でバドミントンは到底できるわけもなく、たぶん本人達も疑問に思いながらその体勢を取っていたのではないかと思う。

「つま先を内側に」
「膝も若干内側へ入れるように」
「背中をできるだけ曲げないように」

と言葉を追加すると、ふざけて内股になりすぎる子も出てくるものの、ようやくそれらしい形に。ただ、それでも明らかに体勢が取り慣れていないのが一目でわかる。

どれだけ普段、いわゆる棒立ち状態でプレーしてしまっているのかがわかる。もしくは、正しい形を無意識にやっているのなら問題無いのだが。

フットワークにおいて最初の一歩目は重要であるが、その一歩目を出す為の準備はもっと重要だ。「一歩目を早く」「一歩目が遅い」という言葉は聞くが、意外に「フットワークの準備が遅い」という言葉はそれほど聞かない。

全てのミスには理由がある。一つ一つ巻き戻しながら考えて行くと、考えていたスタートよりももっと前にスタートしていなければならない。突き詰めていけば、膝重心よりももっと前に考えなければ行けない事はあるかもしれないが、一歩目を意識させるなら、その一歩目を出すための姿勢も意識させなければならない。


やはりこの姿勢、縄跳びに直結するのかも。。。

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