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2012年02月

大丈夫ですか?

お気を付けて。

見てみた。

まず、奥原希望選手の紹介は、全日本総合優勝であるべきだと思う。単純なミスなのだろうか。




中学二年生の山口選手だが、小学生低学年から活躍を続けている数少ない選手。確か、佐藤翔治選手ぐらいしかいないのではないかと思う。勝ち続ける事の難しさだろうが、モチベーションを維持し続けるのは本当に難しいのかもしれない。

あの、「のほほん」とした感じだからいいのだろうか・・・。

先生が言う「スイッチが入ると・・・」のくだりがもしかすると山口選手の全てを表しているのかもしれない。今後もトップランカーに挑戦し続け、もしかしたら日本国内ではスイッチが入らずとも負けない日がくるかもしれない。その時は、五輪用のスイッチが準備されているのだろう。

とにかく、楽しみな中学生だ。









奥原選手といい山口選手といい、なんで日本の有望な選手は、いわゆる「ダブルス体型」なのだろう?今後の種目選択も気になるところではあるが、中国選手との対峙が非常に気になるところではある。。。

NHK 2月27日放送の「プロフェッショナル」 パン職人 を触りだけ見てみた。

一流の技術を持っていながら、出来上がりに首を傾げ続けるその姿に心打たれた。

100点満点は最初から無い

おそらくはこれが全てを物語っている。





同じ生地ができない、同じパンが出来ないのは、バドミントンにも共通する部分がある。
どんなに練習を繰り返しても、本番の相手からのショットは、練習したシャトルと同じ速さ、同じ角度、同じ高さで来る事はありえないからだ。その都度練習で身に付けた技術で修正しつつ、その都度ベストショットを模索し続けなければならない。

何度記事にしても足りないが、なんとなく打ってしまう選手の上達スピードは限りなく遅い。


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繰り返し練習をして、頂点を目指し続ける。そんな心構えをもってバドミントンにも打ち込んでほしいものだ。

酔うと意味の無い事が頭に浮かんで、それを何故か記事にするという・・・。



布団に入った時に、私は何か考え事をするようにしています。

・ブログの記事
・大会やゲームのイメージ
・ジュニア練習のこと

だいたいはバドミントンの事が多いのですが、こうすると、だいたいいいものが思いつく前に寝てしまうのであまり意味がありません。

が、たまに寝付けないときもあるわけで、そうなると、考え事が少しずつまとまっていきます。つまり、それはそれで有意義な時間になるわけです。


眠れないなーと考えるぐらいなら、たとえば学生なら英単語を頭に浮かべながら寝るのもいいだろうし、バドミントンの面の向きや足の入り方、スマッシュコースのイメージや前衛の1点張りのイメージをしながら布団に入るのもたまにはいいかもしれません。

私は草試合と呼んでいますが、別に悪い意味では無く、地域の大会が非常に多いと感じられるのがこの寒い時期。私にとってはバドミントンシーズンとは言えないぐらい寒いのが苦手です。ジュニア相手のノックも冷えますが、大会の待ち時間は体の熱をあっという間に奪っていくので本当に注意しないと、試合どころか体調を崩してしまいます。




私はもう、この時期は脱衣バドミントン状態。いわゆる草試合なので服装もルールで定められていない場合が多いので、下はハーフパンツ、ウォームアップ、ウインドブレーカーの3枚は着用、上も、ウォーマー系のアンダーシャツ、ウェア、薄めのトレーナー、ウォームアップ、厚めのフリース、ウインドブレーカー、これを本当に着こんでいます。




インターバルごとに脱いで、比較的動きが少なければ着たまま、だんだん勝ち進むとインターバルごとに脱いで、この間上下半袖ハーパンになったのは決勝のファイナルの1ゲームのみ。

決してふざけているわけではなく、それぐらい苦手なんです。どんなにきっちりアップをしても冷えてしまうし、試合数も全国大会のように1日2試合とかではなく4〜6試合ともなると調整が本当に難しく、だったら最低限暖めてそのままスタートしてしまおうと。

推奨するわけではありませんが、寒い日のバドミントン、体調管理には十分お気を付けください。

くだらない練習。これがもたらす大きな効果。

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1.選手の集中力上昇、持続

2.コーチのイライラ防止


ちなみに、ここで言う「くだらない練習」とは・・・






・飛んできたシャトルを足で蹴っ飛ばす

・利き手と逆で打たなければいけないノック

・シャトルの筒で打ち返すノック

・片足ケンケンノック

・しりとりゲーム練習

・ヘディングノック

・シャトル投げつけ合戦








まだまだいくらでもネタはありますが、選手のミスにイライラすることもなく、大声だしながら罰ゲームつけて、普段のトレーニング効果を越えることもざらでは無いはず。練習に時間がある時は、選手の気分転換もそうですが、ミスしても文句付けようもないような、コーチのストレス解消に取り入れてみてはいかがでしょうか。

インフルエンザが各地で猛威を振るう中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の周りでもインフルエンザにかかった人がちらほらと出始め、学校では学級閉鎖が流行っているようです。

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こんなときに病院に行くと逆に体に悪そうな気もしますが、近くの病院では診察を車の中でやってくれる大変親切な病院もあったり。薬も、薬局の方が届けてくれて至れり尽くせり。少しでもインフルエンザを広げない為に皆さんがんばってくれているようです。

インフルエンザで処方される薬といえば、タミフルやリレンザに合わせて、頓服薬を処方してくれるのがほぼ一般的なのでしょうか。たぬ吉は頓服薬、いわゆる解熱剤にはかなりの抵抗があります。




体は正直で、体の菌やウイルスと闘っているから熱が出たりするわけで、それを強引に下げて楽にしてしまうという行為は自然の摂理や身体としてはどうなのかと。熱が出たら、頭痛がしたら、寒気がしたら、それに合わせてしっかりと休むということが回復に効果的なのではないかと思うのです。

といっても、死ぬほどつらいことも多々あり、そんな時は解熱剤を服用するわけですが、たぬ吉は必ず飲んだら寝るようにしています。しっかり寝る為の解熱剤。そう考えています。あくまで個人的な考え方ですが。







サポーターも実は近い風に考えています。痛いなら痛いなりに、そういう練習をしなければいけないだろうし、痛いからサポーターというのはあまりに安易な思考なのではないかと思うのです。

痛みというのは体の信号であって、それを無視しようとする行為は体に良いわけがないはずです。サポーターをつけるのであれば、その場所が痛いんだということをはっきりと認識したうえで利用しなければならないのではないでしょうか。

タイトル通りです。。。が、それを対戦相手にやられました。。。




仕方がないので早めにネット前のやわらかいシャトルはあきらめて、ロブやハーフ主体にして前衛を若干ネットから遠ざけて、そこから再チャレンジしてみました。

攻めるプレーは減ったものの、思った通りのヘアピン勝負も少しはできたことが褒められる事かもしれません。



むしろ、相手に合わせてプレーを柔軟に変えられたのが今日の収穫です。









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しっかし、寒かったなー。

ほとんどの人は、


フットワーク


と答えるのではないでしょうか。




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これをなんとか「基礎打ちの方がきついよ」という風にしたい。
おそらくではありますが、「基礎打ちの方がきつい」と言える人は、フットワーク練習をさぼっている人か、もしくは上達することができる思考をしている人だと思います。




フットワークはいわばトレーニングに近い位置にあります。やる気さえあれば、そこで全力を使う事ができます。全力とは、個人の筋力のMAX。全力ダッシュを繰り返す事に近い状態を作れる練習の一つです。




では基礎打ちは、といえば羽根を打つ練習。羽根を打てばいいわけですから、何も全力で動かなくても羽根を打ち返せればいい。しっかり羽根を打ちながらも手を抜く事は可能です。でも、それではいけません。







基礎打ちで、いかに新しい事にチャレンジできるかが上達のカギです。バドミントンでは、自分のイメージするシャトルを打ち出さなければ勝負になりません。その練習として基礎打ちは有効なのですが、単純な肩慣らし、なんとなくシャトルを打ち出すだけになっている選手を多くみかけます。




例えば初心者だとしても、一度の空振りにどれだけの内容を入れることができるかで、あと何度空振りすれば当たるようになるかが変わります。一度の空振りに実を入れなければ、それは100回空振りしてもまったく進歩が無い空振りになってしまいます。進歩する空振りをしていける選手は上達が早いはずです。意味のあるミス、進歩できるミス、進歩する為のミスをしていかなければ、そのポイントでは同じミスを繰り返すだけ。同じ事を繰り返してもまったく進歩はありません。



ドライブ1球にも、気持ちをどれだけ込めるかがポイント。基礎打ちだけでもドライブは10球から50球は楽に打つかと思います。1球を大事に打てば、それを50球分上手になれると考えると差は相当でてくると思います。





もっと羽根を打ち出す事に意味を込めて基礎打ちしてみてください。同じ基礎打ちが大きく変わってくるはずです。毎回の基礎打ちを少し変えるだけで劇的に変わっていきます。

A スマッシュで勝負したい
・抜群に速いスマッシュを打つ選手
・遅いが速いスマッシュにあこがれる選手

B 目標について
・優勝目指して
・友達と遊ぶ時間としてのバドミントン

C 指導者と選手
・強くなりたいならついてこい
・こんなんじゃ強くならねーよ







ショットや技術についての食い違いもあり、目標、バドミントンを見る立場からも価値観は大きく違う。同レベルの選手がいたとしても、育ってきた環境で違う。
シャトルはネットの上から相手に渡すようにジュニアの指導者が教えても、日本のトップ選手はネットの下から相手にシャトルを渡す。
ナショナルチームのコーチは本当に優れているのか。ジュニアの指導者はそのクラブにあっているのか。全ては選手やファン、父母、その他関係者の価値観に合っているかどうかで評価される。


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評価を気にしすぎては自分の思う指導はできないし、かといって世俗とかけ離れていては人はついてこない。難しいところではあるが、最低でも裾野を広げる為と、選手の技術向上にだけは背を向けないで進んでいきたいと思っている。

バドミントンでヘアピンというと、髪止めのヘアピンの形状からきているらしいが、今の流行りは「ネット」というのだろうか。






相手にヘアピンを打たせない為には、まず相手がどんなときにヘアピンを打ってくるかを考えなければならない。

こちらからのショットが、

・ヘアピン
・ドロップ、カット

この2つの時にヘアピンのチャンスが生まれてしまう。
なので、まず、この二つを使わなければ相手からヘアピンはこない事になる。

この考え方はたぬ吉の中では結構重要で、将棋で言うなら、数手前がこう打っていればこうならなかった、というのを経験としてためていって、やられてしまうプレーに結び付かないようにしていく。一つのプレーが問題ではない場合がバドミントンには多いからだ。


では話を戻して・・・



この二つのプレーを混ぜたうえでヘアピンを打たせない為にはどうすればいいだろうか。
相手がヘアピンを打てないもう一つの要素として、「プレッシャー」がある。

ヘアピンを打とうとした時に相手が目の前にいたらどうだろうか。甘いヘアピンではプッシュを打たれる。それどころかレベルが上がれば、相手からヘアピンが来るとわかっているならネットインのヘアピンでもプッシュを打つ事だってできる。

つまり、前衛がその状況を作れば相手はヘアピンを打てなくなる。




結論として、

「ドロップやカット、ヘアピンを打った時に、前衛はネット前に詰めれば、相手はヘアピンを打てない」

と、なる。


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このプレーで注意するべき点は、ヘアピン以外のショットが来た時は全て後衛がフォローするということだ。ネット近くのプレーなわけだから、相手が攻めることができるショットはヘアピンのみ、他に選択できるショットはロブのみなので、これに関しては特に問題は無い。

じゃあロブが来た場合は?といえば、また前衛はすぐにセンターに戻らなければいけない。ということは、後衛がドロップ、相手がロブを繰り返した場合は、前衛はその度にネット前、センター、ネット前と、かなり忙しく動かなければならない。

後衛がドロップを打った瞬間から、相手が打とうとするまでに前に詰めなければいけないわけだから、相当忙しく詰めなければならない。次のロブに対しても、相手がロブを打った事を確認してからパートナーが羽根を打つまでに戻らなければならないので、ここもスピードを上げなければならない。





もしかすると、前衛で最もきついプレーなのかもしれない。

方向を変えるのは思ったよりも難しい。


一番最初に、上からのシャトルを正面に打てないのはこれが原因。
シャトルを押し上げるように上にふわっと打ってしまう。これを打ちたい角度にラケットを振らせる為には、反復練習や止まっている羽根を打たせたりと、地道に修正していくしかない。


次に引っ掛かるのは、体の外側への返球。フォアで打つと右利き同士なら高確率でフォアの殴り合いになるのはこの為である。打点を変えて方向を修正する事は相手の目線を切るという意味でも重要だが、難易度は意外に高い。


これがヘアピンになると話が変わる。ヘアピンは基本的に下から上に迎えに行ってしまうので、ストレートよりもクロスが難しい。真っ直ぐの羽根に合わせて面を変えるのに手間取る事が多い。

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最後に盲点なのが、ドライブ系の顔付近の高さに来たシャトルをオーバーハンドで高さを上に打ち返すショットだ。シングルスもそうだが、ダブルスでも相手をひっかける事ができ、意外に有効なショットではあるが、速いショットに対して行うので、おそらく方向を変えるという意味ではこれが一番難しいかもしれない。




難しいものにもどんどん挑戦して、いろんなコースへ打ち返せるようにしていけるとゲームの内容がだんだん濃くなってくるだろう。

あまり栄養の話は得意分野ではないので、もし間違っていたらごめんなさい。



おいしそうな鍋セットの紹介と共に、

・肉系 筋肉を作る。トレーニング後の痛めた筋肉に早めに補給
・ごはん系 トレーニングする為のエネルギー源。
・野菜系 体のメンテナンス。

と考えてます。あくまで簡単に。
練習後は上記のような鍋なんかは、筋肉にとってもいいはず。しっかりと痛めつけた体の為にタンパク質を補給します。

ご飯は体を動かす為のもの。実はたぬ吉は、恥ずかしながら無類のお菓子好きなんですが、糖分も基本はエネルギーになるので練習の合間にお菓子でエネルギー補給も、勝手な解釈かもしれませんが有りだと思っています。飴は喉に詰まると大変なので控えた方がいいですが、チョコレートのように手軽に食べられるものでエネルギーを補給しながら練習する方法も、勝手ながら考えてみましょう。



ただ、ある本を見ると、脂の多い肉、チョコレート等は体を作るのに良くないという話もあります。でも油だって立派な栄養なわけで、引き締まった体脂肪10%以下のような体づくりを目指すならそりゃ害になりますが、しっかり運動した体においしいものを補給するのは決して害だけではなく、むしろ味気ない、例えば鶏ささみ茹でるだけのような、感動も無い料理よりは遥かに有益なんじゃないかと思います。

しっかり食べて、その分をまた次の練習の活力に。たくさん食べられるという事も、バドミントンには大切な事なんです。

体力的に1番やってて辛いスポーツってなんやろか

2chまとめブログでこんな話題がありました。




こういう話題で必ずといって出てくるのが

「バドミントンはマジできつい」

という嬉しいやら悲しいやらのコメント。


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では実際はどうなのか?

たぬ吉としては、よくわかりません。




というのも、それぞれのスポーツはそれぞれ特化している部分があって比べようがないと思っているからです。


ショートショートトレーニングの繰り返しなのがバドミントン。

サッカーは長めのダッシュの繰り返し。本数はバドミントンよりも遥かに多いし1回の距離も長いでしょう。

野球は一瞬の集中力。その一瞬に込める力はスマッシュを大きく超えます。

テニスは、ダッシュスピードこそバドミントンに劣るものの、試合時間、ダッシュの本数はゆうにバドミントンを越えます。

卓球は、テンポスピードではバドミントンはかないません。

中長距離走のような、休憩無しで酷使するのはバドミントンには無いもの。











各スポーツとも、それぞれに使う筋肉、肺活量、集中力が違い、優越付けられるものではないと思います。体力的に、と括ったとしても、まず体力の定義から決めなければ話をまとめることはできないでしょう。

辛い中にもプレイヤーは手を抜く手段を知っているし、極めれば極めるほど辛い部分も楽な部分も出てくるのではないでしょうか。





何にしたって楽なスポーツは存在しないし、だからこそこういう議論も面白い方向へ発展するんでしょうね^^

ダブルスの前衛で、相手からはドライブ気味の速いシャトル。




プッシュするには少し低くてエンドアウトしてしまう。ヘアピンには高すぎていけない。とりあえず相手のボディに抜いたシャトルでも出して次で勝負かな、という場面で、シャトルをネット前に落とすという選択をするというもの。





ただ単に落とすだけだと、相手からの返球が速いこともあり球足が伸びてしまい、そうなると簡単にロブを打たれてしまう。ここではできるだけネット際にシャトルを落としたい。その為に、立てたラケットを横へスライドして、ワイパー気味にシャトルを捕えてみる。うまくスピンがかかれば、シャトルは失速して普通に当てた時よりも手前に落下する。


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このショットが使いこなせると、厳しい返球でも、前述したボディへのプッシュとストップで2択をかけることができる。相手の動きを見ながら使い分けられれば相当使い勝手はよくなるはず。

スライドさせる方向で若干コースが変わるので、サイドやセンターに意識的にコントロールしていきたい。

察している方もいるかと思いますが、がっちがちに筋肉痛です。

右腰から右足首までががっつりと、腰回りから腹筋背中、右腕よりは左腕の方が痛みが大きく、他は全体的に痛みが走っています。


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筋肉痛は筋肉の炎症、筋繊維の損傷と言われていますが、痛みがひどければそのまま怪我となることをお忘れなく。今回は、この痛みがただの筋肉痛だ、として考えます。

筋肉痛の時の対処法として、

・休養
筋繊維が痛んでいるので、それを休めるのを目的としてしっかり休みます。

・栄養補給
筋繊維に対して、いわゆる超回復に必要な栄養をしっかりと補給することが、特にトレーニング後には大事です。筋肉はタンパク質でできているので、基本的にはタンパク質を普段より多めにとると、筋肉痛の部位に栄養として回復を促します。

・運動
休養があって運動。ほぼ正反対ではありますが、これはあくまで血流を高める程度の運動です。無理は禁物。ストレッチや柔軟程度の運動がいいのではないかと。



特に選手だと筋肉痛程度では休養は難しいので、ここでできる事と言えば栄養補給でしょうか。しっかりと栄養補給できれば、早期回復だけでなく、超回復による筋力アップにつながります。というよりは、練習やトレーニング後は筋肉に働きかける栄養をしっかりと補給しなければ、練習の効果が半減すると思ってもいいでしょう。




アスリート系の栄養補助食品の紹介です。







ジュニア選手用もあります。疲労回復や体づくりに。






栄養補給のタイミングは運動直後できるだけ早くです。
筋繊維の損傷に対して、できるだけ速やかに栄養を補給しなければなりません。しっかりとした栄養補給が、練習の意義を大きく変えていきます。

シングルス、やっぱりやっていないと動きません。

今日も、2試合目までシングルスのやり方をまったく忘れていました。2試合目のファイナルにてようやくやり方を思い出した始末。






相手選手のレベルが上がれば上がるほど、ラケットは下で構えなければ。


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これ思い出していれば、無駄なファイナルなんてすることなかったのに。。。

できないはできない。


できないからできない。





できないものを指導はしていても、あまりにもできないとだんだんとイライラしてしまう。ちょっと教えただけで「できない」が「できた」になるならみんなオリンピック選手だ。俺はどれだけ名指導者なんだろう、と。

それを理解はしているのだけれど、いざ選手に対するとなかなかそうもいかず、練習後、少し気が沈む。

選手の為を考えて、本当はできないところはできるまで時間かけて練習しなければいけないのに、ついつい怒ってしまったり、メニューを変えてみたり。






選手の為の練習時間を選手の為の技術向上にトコトン時間と体と頭を使わなければ。


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格闘家(空手家?)、ニコラス・ペタス氏が武道や武術について伝える番組。

前回の合気道も非常に面白かった。
相手の軸を崩して無力化、どころかその力でぱっとみおじさんが筋肉隆々のペタスを簡単に潰してしまう。日本の武術は奥が深い。

バドミントンでも直接的ではないが相手を崩す為にいろいろな手段を使う。逆に、移動する為に自分から崩れて逆方向への移動を行ったりもする。共通点を探ると面白い。


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今回(2月1日)は空手。
途中から見たのでもしかするとわかっていない部分もあるかもしれないが、一番印象に残ったのは

「我慢」

鍛えた空手の技術を使わない為に鍛える。そんな矛盾しているように思える事に真剣に取り組む。空手を使うという事は争いを生む。だから使わない。使わない為に厳しい稽古を日々繰り返す。

たぶんではあるが、私にはこの精神を100%は理解できないのだろう。真剣に鍛えている人にしかわからない世界がそこにはあるのだと思う。








幸いバドミントンは常に争いではあるけれども、そこにはルールがありネットがある。どんなに争おうにも直接的な争いにはならない。そこがバドミントンのいいところなのだろう。

そんな中でバドミントンにも生かしてほしいのが、

「我慢」

だ。平常心を保つ為の練習。安易に強いショットに頼らない為の練習。繰り返し繰り返しの修練で得るものは、技術もそうだが強い精神力の方が大きくなければいけないのではないだろうか。

スマッシュを打ってネットにかかる。気分が沈む。うまくいかずへこたれる。そうならない為の練習は技術よりも精神的なものが原因になっている場合が多い。今は技術中心で語られることが多い練習ではあるが、日本人として生まれた以上、こういった古き伝統に回帰して、よいところを学んで取り入れていきたい。

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