バドミントンぷれいやーず

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2015年03月




ジュニアバドのコーチしてます


直接的な技術系サイトではないのですが、ジュニアクラブの苦労話が漫画で投稿されます。
この漫画というのがとても素晴らしく、ここのようなほぼ文字だけよりも、練習の内容等も含め直感的に頭に入ってくるのです。

絵もとても柔らかい感じでとてもいい感じ。
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練習内容あたりが増えてくると、もっと読みごたえが出てきそうな、とても楽しみなブログです。是非一度立ち寄ってみてください。お勧めです。


みんなの力(時間)をオラに分けてくれぇ〜




まず初めに。

オンコート練習の日数と時間を計算します。

1週間のうち

4日 1日2時間 の練習。

1日の練習で、トレーニング系の練習はどれぐらいになるでしょうか。

・ダッシュ
・体幹トレーニング
・ステップ練習
・長距離
・腹筋背筋腕立て等

これらを1回の練習で30分やっているとしたら、

1週間で2時間をトレーニングに使っている事になります。

ですがこの2時間のトレーニングを別に済ませるとしたら、オンコートなんだから羽根打ちに使えますよね。


120分/7日=17.142分


つまり、1日15分から20分のトレーニングを各自行う事ができれば、オンコートでの30分のトレーニングは不要となり、その分を羽根を打つ時間に回せる事になります。
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ネットを張ったら羽根を打ちましょうよ、というお話でした。






安い!

ヘッドライトなら10IN、イーブンに近めな11IN。
シャフトが硬めなので初級者には少しおすすめできません。

この価格は、すごく飛びついてしまいたい!
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どうしよう。。。めっちゃ欲しいんですが。








安い!

タイプ的にはジュニア選手、中でも4年生以下なら経験者にも問題ないでしょう。ヘッドが軽くシャフトも柔らかめなので、体格の小さいジュニア選手にはもってこいです。

さらにこの季節。これから始める中学生やレディースの方にもとても扱いやすいはず。
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もし上級者が使うとしたら、小中学生の練習相手専用で、とても楽をしたいときには重宝しそうです。ヘッドが軽いとノック用ラケットには少し不向きかな。


得意不得意はいいんです。




シングルスとダブルス、どちらもバドミントン

私は普段からこう伝えています。得意、苦手はあってもしょうがないこと。

特に多いのは、ダブルスの選手にシングルスのゲームを組もうとしたときのテンションの下がり方。バドミントンでできないことがあるから練習しているわけであって、できるならゲームなんて組みません。シングルスにしてもダブルスにしてもそれぞれ違うプレーがあり、それぞれに生かすことができます。楽しみたいだけならゲーム練習だけしてればいい。強くなりたいというのであれば、嫌な練習が無くなってくるはず。

と言ってもきつい練習は嫌な練習にはなりますけどね。でもそれも心の持ちよう。嫌な練習を先々の為の考えてどれだけしっかり取り組めるか、が大事になってきます。


逆にシングルスの選手は、ダブルスのゲーム練習を入れた時に混乱することがあります。

シングルスでできるレシーブができない、後ろに下がれない、スマッシュが打てずドロップ連発になる、こういった選手がたまにいるようです。コート上にもう一人いるというだけで、意識がシャトルではなくパートナーにいってしまうのが原因の一つ。「シングルスと同じように動きなさい」というアドバイスはしているものの、慣れるしかない、と考えてしまっていいものか、指導者として悩んでいます。
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私自身、ダブルスでは何度もパートナーと交錯し、今まで何度ラケットを折ったことか・・・。そういった経験を積んだ結果と考えるならば、ダブルスでの恐怖心はしょうがない、慣れるまで繰り返していこう、と長い目で見ていく方がいいかもしれません。

そりゃ不安にもなるさ。



「前衛は後衛が打つのを見てはいけない」

聞いた事ありませんか?
なぜでしょうか?


理由としては、

・前衛が後ろを向くと、次の動作が遅れる
・前衛が後ろを向くと、後衛からのミスショットが顔面に当たる可能性がある。

まあ前者でしょう。
では、なぜ遅れるのか?それは、

パートナーを見過ぎているから

です。
パートナーが打つまで見ていたら、それではさすがに次の動作が遅れるかもしれません。でも、パートナーのショットがフォームで確認できたら、もしくは、シャトルへの入り方でパートナーが何を打つかわかったら、つまり、インパクト前にパートナーのショットが確認できたとしたら、それは本当に次の動作がプレーに支障をきたす程遅れてしまうでしょうか?

だいたい、毎日同じペアで練習を繰り返しているならまだしも、毎回違うペアになったり、週に一度ぐらいしか顔を合わせ無かったりとか、そんなパートナーをどこまで信頼できますか?

後衛が何を打つか、見て確認しましょうよ。
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補足。まったく見ないでプレーできるようになるのは、それから一歩進めた時です。最終的には、初見のパートナーでもほぼ見ないでプレーできるようになるでしょう。それまではギリギリまで確認するのも一つの方法だと思います。

そんな深い内容ではありませんし、忘れた事に書いている事の繰り返しでもあります。





「選手みんな、それぞれの感覚を持っている」


これを忘れてはいけません。

指導をするという事は選手を強くしていかなければなりませんが、この感覚を無視してしまうと選手は路頭に迷う事になります。
ある選手には「もっと打点を上げて」と伝え、ある選手には「肘位置少し下げて」と伝えます。選手個人の感覚を判断し、その感覚をできるだけ邪魔せず、尚且つ効果があるようなアドバイスを繰り返します。


これだけ聞くと非常に難しいですね。でも指導ってこういうものだと思ってます。


私ですか?私はそんな難しいことはできませんw

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ですので、簡単な言葉を選び、あとはできるだけ数多くシャトルを打たせるよう心がけています。選手の感覚を気にし過ぎて練習で混乱してもしょうがないですし、「強く!」もしくは「コントロール!」と声をかけ、後はそれぞれの感覚にできるだけ任せるような練習をしているつもりです。アドバイスはできるだけ少なめに。

「勝ちたい」

その気持ちがあるなら、選手は自分の感覚で強くなろうとしてくれるはず、そう信じて羽根を出しています。

最近お気に入りのパターンがあるのでいくつかご紹介。




・時間制限基礎打ち

指示は「○時までに羽根を打つ準備を終わらせよう」。選手はアップを自分で考えるようにさせます。これができれば指導者は楽。


・グループ分けノック練習

1グループ4人から7人。グループ内に上級者を2名以上入れ、ノック出しはその二人で回す。指導者がいなくても、コートとシャトルがあれば多人数の練習が可能になる。例えば、半面のノック練習なら、1面8人から14人。3面あれば42人もまとめて練習できる。


・練習最後のフットワーク練習

練習前半のフットワーク練習と意味合いは少し違う。自分でフットワークをいけるところまで行う。オールアウトに近いところまでフットワークでもっていければベスト。練習前半だと羽根を打てずに終わってしまうがそこで倒れても練習は終りだから問題なし。精神論に近いけど、やっぱり疲れた状態でどれだけ動けるかというのは練習でも取り入れていかなければいけないとたぬ吉は思うわけで。
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他にも独自の練習パターン等あれば、コメント頂けると嬉しいです。勝手に参考にしたいと思ってます。


大人になったら楽な方がいいんだけどさ。



カープ菊池選手。2013年はよく「ドーナツ型の守備範囲」と言われた。
ファインプレーが非常に多いが、まるでドーナツの穴のように正面のゴロをエラーしてしまう場面が目立っていた。守備がうまいだけに目立ったのだろうが、それでも多かった。

その時の話に、正面はボールが来るまで何をしていいかわからず考えてしまう、とのことだった。つまり、厳しいボールには必死に動いてボールに飛びつき、1塁に投げるイメージができるが、余裕があることで余計な事まで考えてしまうそうだ。

ジュニア選手でも、コート後方のシャトルに対してフットワークし打ちこむことができる選手、この選手の真上に羽根を上げたところ、打ちこむどころかラケットで羽根を当てに行ってしまい、なおかつフレームに当てるというプレーを連発していた。

コート後方であれば、下がる事で右足が自然に下がり、そこから前に行こうとすることで自然に身体が入れ替わる。体重移動もスムーズにできるが、真上に上がったシャトルは、まず右足を下げる事ができない、真上なものだからラケットでシャトルを迎えに行ってしまい、足がまったく使えないのだ。
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考え方を変えて上げるしかないかもしれないが、右足を下げて打つ、羽根に対してベストな重心、ベストな姿勢を取り、インパクトまでの時間を逆算して強打するのか当てにいくのか、これらを考えるのではなく、身につけなければならない。できない選手には、そういった意識の練習を繰り返していくしかないだろう。

強く打つにはどうしたらいいか、コントロールするにはどうしたらいいか、よく考えて練習していこう。

ヨネックス ニューオフィシャル

3,780円 送料600円 10000円以上で無料
3打から送料無料になりますね。






1箱単位だと、
37400円。
10打だと上記より400円お得。
ただ、今だと上記は500円クーポンとやらがついているので、今なら上記の方が安くなるようです。



もっと安いところを見つけたんですが・・・
2番ですのでお間違いなく。
使用量が多ければひと夏で使えますが、余らせると1年持ち越し。
購入にはご注意ください。
標高の高い地域には通年使えるのでお勧めです。長野とか山梨とか、他にも山間部でバドミントンやられている方、御一考ください。

といっても、2円差じゃ、2番が今必要じゃ無ければ選ばなくてもいいでしょうね。2番を在庫でもっている店も少ないですから、やっぱり標高の高い地域様向け、ってとこでしょうか。


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来年度、この価格がどう変わるか、ちょっと怖いです。

オフ・ザ・ボール (英語: off the ball) とは、主にサッカーで、プレーヤーがボールを持っていないか、ボールに密接に関与していない局面を指して使われる。 ・・・wikiより




オフ・ザ・シャトル、とでも言いますか、シャトルを打とうとしていない選手の動きについて、少しお話いたします。

ダブルスについては特にこの動きは無視することはできません。基本的な考え方は、次のシャトルはその選手が打つ、そういうつもりでポジションを取ります。2球連続でパートナーに羽を打たせないようにするにはどうしたらいいかを素早く判断して動き出します。

局面によって大きく分けると二つ、攻めているときと攻められているとき、です。


攻めているとき


相手の心境からすれば、
・その状況から逃げたい
・攻めに転じたい
・攻められていても問題ない
だいたいこんなところでしょうか。
逃げたいという心境なら、クロスのロブが確率が高いでしょうか。攻めに転じたいならストレートドライブやクロスドライブ、ストレートネットもあるかもしれません。攻められていても恐怖を感じていないなら、同じコースへのロブ、もしくはクロスロブが考えられます。

この中から相手の心境を考えつつ、その前のプレーやレシーブ直前の動作を見ながら、可能性の高いものを取れるようにポジションを取ります。唯一考えなくていいのはストレートのロブです。これはパートナーに連続で打ってもらいます。

一般的にはストレートドライブとクロスドライブを強打で返球できるようにポジションを取り、ここにストレートネットかクロスドライブを処理できる程度の余力を残しておきます。というか、私の場合はこんな構え方が多いです。



攻められているとき


ここではオフ・ザ・シャトルのとき。つまりパートナーが攻められているときです。ここでの考え方は明確で、とにかくできたスペースを埋めるように、空いていても埋めることができるようにポジションをとります。相手からの攻撃で最も狙いやすいのは人がいない、つまり、コートのスペースに打ち込むことです。逆に考えれば、その場所に、シャトルが床に落ちる前にラケットを出すことができればシャトルは打ち返すことができます。

パートナーが後ろで追い込まれれば、パートナーの前

後衛で振られればその逆サイド

前衛で苦しい体勢でヘアピンを打てば次はクロスヘアピンのフォロー

ここら辺を考えつつ、さらに自分のスペースをギリギリまで空けないようにポジションを取ります。

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ダブルスは二人でシャトルを打っていくもの。ラリーできる方法を考え、打っていないときこそ、ポジションどりに神経質になっていきましょう。

ヘアピン→攻め プッシュ→攻め なんで?



ヘアピンを打ったらプッシュを打たれた

・ヘアピンが浮いた
ヘアピンが浮きすぎるとたたかれる危険が増えます。注意。

対策:浮かないヘアピンを打つ

・ヘアピンが長かった
ほとんど浮いていないヘアピンでも、距離がでるヘアピンはそれだけ相手にプッシュを打たれる可能性がある時間が増えるということになります。浮かせないように打つのはもちろんですが、球足が長いヘアピンも注意が必要です。


対策:球足の短いヘアピンを打つ

・相手が目の前にいた
ダブルスでは、どんなにいいヘアピンを打ったとしても相手が目の前にいればプッシュを打たれる危険があります。相手の位置を確認して、クロスヘアピンで逃げたり、ヘアピンを選択しないようにしましょう。

対策:相手前衛の位置を確認してヘアピンを打つ


・ヘアピンを打つのを読まれていた
ワンパターンになると、たとえばドロップを打った後にヘアピンが来ることを読んで前に詰めてきたりする場合もあります。自分が打ちたいときに打つのではなく、相手が苦しみそうなときにヘアピンを選択できるようにしましょう。特にダブルスでは、読まれたらプッシュを打たれると思っておいていいでしょう。

対策:自分以上に相手の状況を考えて


・ヘアピンの打点が低かった
低い位置でヘアピンを打つということは、ネットを超えるまでに時間がかかります。その時間で相手は前に詰めてくることができてしまいます。また、低い位置で打つということはそれだけコントロールは難しく、浮きやすいというデメリットも。ヘアピンの基本は高い打点で。

対策:高い打点で打つ練習を。フットワークスピードで高い位置で触れるようにする


・ヘアピンを打つ位置がネットから遠かった
これも上記と同じです。遠い位置からのヘアピンは、相手に詰められる危険があります。あまりに遠い場合はヘアピンではなくドライブやアタックロブを選択したほうがいいことも。状況を考えて球種を選択しましょう。

対策:触る位置によってはヘアピンを選択しないほうがいい場面もあることを頭に入れてプレーしましょう

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ヨネックス ラケット
NANORAY GlanZ  ナノレイグランツ

ついに定価30000円オーバー。




30000円超えのラケットは、果たして今後スタンダードな価格帯となるのでしょうか。もしなったとしたらヨネックスにはどう責任とってもらいますかね。


今のところ2割引き(先行予約とのこと)。
発売は2015年4月。

販売店、メーカーの出方が非常に気になる1本です。

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シングルスならまだしも、ダブルスでは致命的なミスとなります。



相手からのドロップが取れなかった


・一歩目が遅れてしまった
スタートが遅れると、届きそうでも届かなくなります。この遅れた原因はまた探らなければいけません。

対策:一歩目が遅れた原因を探る

・ドロップが来ることを想定していなかった
相手からの返球にドロップがくると頭に入っていなければ、一歩目は遅れてしまいます。

対策:相手からのドロップを頭に入れておく

・相手がクリアやスマッシュを打ってくると思ってしまった
フェイントにひっかかったという場合もありますが、このケースで多いのは、後方を意識しすぎてしまうことです。後方へのシャトルは追いかけるのがきついので、前よりも後方に意識を置いてしまいがちです。

対策:後ろだけでなく、前にも意識を置いておく。

・フットワークの準備をしていなかった
足を動かす準備としてリアクションステップであったりプレローディングであったりといろいろとありますが、動く準備ができていなければ一歩目が遅れてしまいます。

対策:プレローディング、リアクションステップ等の動き出す準備をしておく

・クリアやドロップが甘かった
実はその前のショットが奥まで返ってなかった事が考えられます。奥に押し込めば、その分相手からの返球はネットを超えるまで時間がかかります。その時間を作れれば、ノータッチミスは防げるでしょう。

対策:ロブ、クリアはしっかり奥まで返せるようにする

・ポジションが後方になってしまった
これも後方を意識するあまりポジション事態が後方になってしまう事があります。ポジションは自分のフットワークに合わせつつできるだけ前に構えられるようにしましょう。

対策:ポジション位置の再考

・ポジションを変えようとしているうちにドロップを打たれてしまった
相手の打つ瞬間が把握できてないと起こります。基本的には、相手が打つ前にはポジション移動を完了させて羽を打ちに行く準備をしなければいけません。たとえば真ん中に戻ることだけに集中してしまうと、戻っている途中でドロップを打たれ、前に行けなくなることがあります。相手をよく確認して、相手が打つ前にはポジション移動を完了させるようにしましょう。

対策:相手をよく確認する

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ダブルスでもシングルスでもありえるパターンです。



スマッシュを打ったらクロスに切り替えされて決められた

・スマッシュを打った後に足が止まってしまい動きだしが遅れた
特に強打した後は動きだしが遅れやすくなります。打ったら動くことを体に染み込ませて、次のリターンに対してすぐ対応できるようにしておけるとエースを決められにくくなります。

対策:フットワーク(強打スイング後プレーイングセンターへ)


・スマッシュが内側に入った
シングルスでは特に、ライン際へ強打できればそうそうクロスへ返されるものではありません。それが少しでも内側に入ると、相手のリターンエースチャンスになることがあります。ショットスピードで押し込むこともできますが、まずはコースに打てるといいでしょう。

対策:スマッシュをサイドラインに打つ練習


・スマッシュが浮いてしまった
こちらはダブルスでよくあるパターンです。ダブルスではサイドライン際にスマッシュを打ってもサイドバイサイドの状態ではあっさりと届いてしまいます。そこで浮いたスマッシュを打ってしまうと、前衛の顔付近を通る厳しいクロスリターンが返ってきてます。スピードを犠牲にしてでも相手に床付近でレシーブさせるようなスマッシュを打てば、ドライブ気味のリターンは防ぐことができます。

対策:スマッシュの角度をつける練習


・スマッシュを打った場所が厳しかった
スマッシュを打ってはいけない場面、というのがあります。バック奥の追い込まれたところからのスマッシュは、体がコートの外に出てしまうことすらあります。そんなところからスマッシュを打てば、切り替えしが甘く入ってきても返球できないこともあるでしょう。スマッシュを打っていい場面、打ってはいけない場面を考えてみるといいでしょう。

対策:スマッシュを打ったらどうなるか考えてプレーを


・同じケースで繰り返し同じ場所にスマッシュを打った
たとえばクロスクリアが来たら必ずストレートにスマッシュを打っていたとしたら、ゲームの終盤はそれを読まれてしまいます。コースがわかればレシーブもやりやすくなってしまいます。自分が打ちたいショットではなく、相手のことをよく考えて羽を出すようにしましょう。

対策:スマッシュを生かすためのプレーを考えてみましょう


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簡単なところからスタートしてみます。




ショートサーブを打ったらプッシュを打たれた

ここからいろいろと想像してみましょう。

・ショートサービスが浮いてしまった
この場合はネットからの高さです。ネット上側の白帯をかすめるようにショートサーブを打てればプッシュを打たれる可能性は低くなりますが、これの高さが上がれば上がるほどプッシュは打たれやすくなります。

対策:ショートサーブの練習


・相手とタイミングが合ってしまった
サーブを構える、ラケットを引く、打つ、この動作を同じタイミングで行っていると、相手にサーブを出すタイミングを読まれやすくなります。よーいどんで突っ込んでこられると、いいサーブを打ってもプッシュを打たれます。タイミングをずらすとサーブミスが増えますが、それも一つの技術と考えて練習するといいでしょう。
また、ショートサービス一辺倒だと相手は前で勝負してきます。そこでもさらにショートサーブで勝負できるぐらいの精度を得たいものですが、難しい場合はロングサービスを効果的に混ぜるといいでしょう。


対策:構え、引く、打つ、のタイミングをずらす練習。効果的にロングサーブを打って的を絞らせない工夫を。


・ショートサーブを打つ場所が遠い
背の低いジュニア選手にありがちなパターン。背が低いと打点が低くなるので、山なりのショートサーブになってしまい高さが出やすくなってしまいます。その工夫として、遠くからショートサーブを打つわけですが、そうすると、ネットまでのシャトル到達に時間がかかってしまい、レシーバーに前に詰める時間を許してしまいます。一長一短ではありますが、できるだけショートサービスラインに近づいて打つ練習をしましょう。
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対策:ショートサービスをできるだけ前で打つ練習をする





一つのプレーから見えてくるもの、どちらかというと指導者に近い視点で考えてみます。

・ヘアピンでプッシュを打たれた

・スマッシュでノータッチをとった

このプレーに隠れている様々な状況を考えられる範囲で引っ張り出していこうと思います。

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