バドミントンぷれいやーず

youtube動画公開してます  【ツイッター】【ついろぐ】【本・DVD】

バドミントン用品の「ROOM」 


https://www.youtube.com/user/tanukichibadminton/

別館:https://bpstanukichi.blogspot.com/
Mail:【tanukich.ibad@gmail.com】
相互リンク
Flashscore https://www.flashscore.co.jp/ badminton



2015年08月

Wilson試打キャンペーン
このたび、このキャンペーンの恩威をありがたく受けさせていただいてまして、試打することができました。




で、まとめてラケットレビューを書いたわけですが、私なりに順位付けしてみたいと思います。


当方、トップライト派であることをご了承ください。

1.RECON P 3500 5U5 ¥15000 やや柔らかめ ヘッドヘビー
2.RECON PX 7000 4U5 ¥22000 普通 イーブン
3.BLAZE SX 7000 4U5 ¥19000 普通 ヘッドライト

何回か打ち込んでみた中で、気に入ったものはまた手に取ってしまうもの。
何度も試打して、結果として気に入ったのがこの3種でした。

今後はこの3本を封印して、残り5本の中から気に入るかもしれないものを探してみたいと思います。


何度も書いてますが、私ヘッドライト派なんです。でもなぜか一番気に入ってしまったものがヘッドヘビー。5Uという軽量モデルなのがいいのかもしれませんが、私でもなんでこれが打ちやすかったのかわかりません。

もしかしたらラケットって、トップライト、ヘッドヘビーとかよりも、そのラケット全体のバランスによるフィーリングが大事なんじゃないかと。結果として今までトップライトを多く選んでいただけで、そのフィーリングによってはトップヘビーも毛嫌いしてはいけないような気がしてきました。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ

ちょっと新しい自分に気が付かされた、そんな試打の結果でした。

まだ何度か打つ機会がありそうなので、選り好みすることなく、シンプルに振って選んでみたいと思います。

試打キャンペーンシリーズ8本目(ラスト)





RECON PX 7000/レコンPX7000(WRT8306202)
定価23760円(税込)
4U5 イーブン 普通

注:たぬ吉はヘッドライト派である


ベスト。
ヘッドライト派ではあるが、4Uでイーブンのこのラケットは振っていてきつい感じが無く、且つ、インパクト後のシャトルに乗るスピードと重量感はとても満足いく感覚だ。

4Uのイーブンということでドライブ系にも遅れにくく、そこまで腕に負担はかからない。今回の試打の中で最も良いフィーリングだったのがこのラケットである。レシーブやドライブでも遅れず疲れず、打ち応えが満足できるラケットはなかなか見つからないのだが、このラケットなら両立し、満足できそうだ。







いいねー、欲しい1本だね。

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ7本目





RECON PX 9000J/レコンPX9000J(WRT8606202)
定価27000円(税込)
2U5 超ヘッドライト やや硬め

注:たぬ吉はヘッドライト派である


佐々木翔選手使用モデルの

2U超ヘッドライト

という誰が使うんだというラケット。
実際使ってみると、2Uという今のご時世では重量タイプ、重さにやられ、ヘッドライトとは言っても私の腕力では腕が持たなかった。

高校生社会人男子、ここら辺にしっかりと使いこんで欲しいラケットだ。私には無理。





私もあと20年若かったら、こんなラケットで目一杯振り込んでみたかったなぁ。

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ6本目は2015年9月発売のニューラケット





BLAZE SX 9000/ブレイズSX9000(WRT8542202)
定価27000円(税込)
6U5 ヘッドヘビー 普通

注:たぬ吉はヘッドライト派である


2015年9月発売のニューラケット試打レポです。


6Uのヘッドヘビーはあまりに特殊サイズ過ぎて感想すら難しい。
軽いんだけど振り回される感じはあまりに難しく、私には使いこなせなかった。ヨネックスならARC10あたりが大好きな人に感想を聞いてみたい。

打ってみて、この違和感が好きな人はきっといると思う。たぬ吉はそうではなかった、それだけのことです。

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ5本目は2015年9月発売のニューラケット





BLAZE SX 7000/ブレイズSX7000(WRT8543202)
定価20520円(税込)
4U5 ヘッドライト 普通

注:たぬ吉はヘッドライト派である


2015年9月発売のニューラケット試打レポです。

簡単に言ってしまえば、

ナノレイ、ナノスピード系を使っている人、とりあえず試打ってみなよ

ってこと。さらに付け加えると、

NS8000が使いやすくて次のラケットに悩んでいる人、まずこれ試してみなって

ヘッドライト4Uということで抵抗があったけど、使ってみたらそんなことはなく、ヘッドライト派のたぬ吉にはど真ん中ストライク。ドライブの取り回しの良さと、上からの打ち応えはなかなか両立してくれるラケットはありませんが、こいつはなかなかそれに近い感覚が持てました。

いいね!

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ4本目





FIERCE CX 9000J/フィアースCX9000J(WRT8607202)
定価23760円(税込)
5U5 ヘッドヘビー 柔らかめ

注:たぬ吉はヘッドライト派である


日本ユニシス松友選手使用ラケット。

5Uという計量モデルでありながらヘッドへービー感をしっかりと残している。ジュニアに扱いは難しいかもしれないが、中学生以上の女性には「楽に飛ばせる」という感想を持って頂けると思う。

ちなみに、私としては、ノックが非常に打ちだしやすくて助かりました。






楽できるラケット、いいね。参考までに。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ3本目





FIERCE CX 5000/フィアースCX5000(WRT8598602、WRT8494202)
定価21600円(税込)
4U5 イーブン やや柔らかめ

注:たぬ吉はヘッドライト派である


イーブンなだけに振り応えはある。だが、打感があまりよくない。試打ラケ特有のストリングのせいなのかもしれないが、振り下ろしと打感のアンバランス感が非常に気になった。

ゆっくり振っていくレディースやシニア層、中高生女子には合いそうだ。
ガシガシ打ちこむタイプとはちょっと違うかなー。




私にはさっぱり合わなかった。参考までに。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ2本目





BLAZE S 3500/ブレイズS3500(WRT8545202)
定価16200円(税込)
4U5 ヘッドライト 普通

注:たぬ吉はヘッドライト派である


ヘッドライト派の私ですら、使えなかった。おそらく、4Uになると、おそらくヘッドライトでは振り応え感が相当無くなってしまうのだろう。そういう意味では、ジュニア、中学生向けと言えるかもしれない。初心者以上の2本目にはお手頃なのではないだろうか。

社会人でしっかり振りたい人にはあまりお勧めできない。




私にはさっぱり合わなかった。参考までに。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ




試打キャンペーンシリーズ1本目





RECON P 3500/レコンP3500(WRT8484602)
定価16200円(税込)
5U5 ヘッドヘビー やや柔らかめ

注:たぬ吉はヘッドライト派である


ヘッドライトしか使えない私ですが、5Uは少しなめてました。5Uのヘッドヘビー、そして少し柔らかめのシャフト、この感覚は悪く無いです。といっても、ドライブで遅れそうになる感は少しありますが、レシーブやスマッシュ、クリアが気持ちよくいってくれる感覚がたまりません。ヘッドヘビーいいですね。

おそらくバランスが非常にとれた一本なんじゃないかと思います。それぐらい安定して振り回せる感じがありました。値段が手ごろなのもいいですね。




個人的には、ジュニアあたりよりも、シングルスメインの中学生以上やシニア、レディースに合っているんじゃないかと思います。参考までに。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ





硬式テニスボール、100円ぐらいで売ってます。

捻転、腰から、まあいろいろな言い方がありますが、言葉で言ったって理解してくれません。だって子供だもの。
出来る選手は最初からやってるし、出来ない選手はどんなに振ったってなかなか身についてくれません。

ということで提案。

まずは野球のピッチャーのイメージで身体の使い方を覚えましょう。シャトル投げでもいいんですが、どうにもシャトルが軽すぎてあまり感覚がつかめない気がします。私は硬式テニスボール。体育館の端から端まで目一杯投げさせます。


ここで一つ一つ注意させます。

・左足を上げた時に右ひじを後ろ、左ひじを前にする。

1.そのまま左足を前に踏み出す

2.左肘を後ろに引く(胸を張る)

3.投げる

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ

最初の形、そして1,2,3をうまく貯めながら連動させる事で、強く投げる事が出来ます。




問題は、これをどうラケットワークに生かしていくかなんですが。。。

人数が増えてくると、必ずぶち当たる壁ですかね。




10人の選手が小学生でいたとして、果たしてこの選手にはどのような練習を積ませればいいでしょうか。
選手によって分けるか、それとも平等に扱うか、これはどのクラブもかかえている問題ではないかと思います。


案1 全て平等の練習を行う

まずクラブの説明の段階で「全ての選手に同じ練習をさせます」と説明します。そのうえで、このクラブ全体の目標、例えば「全小予選でベスト8に入る」とするならば、それを達成させるような練習量と練習の負荷で練習し続けます。その中で全小本戦で勝負できるような選手が出てきたならば、それでも同じ練習を繰り返すか、別のクラブに移ってさらに上を目指してもらうか、クラブ練習外の練習を進めるかを選手に促すようにします。
逆に、その全体練習についてこれないような選手には、クラブ退部を進める事も検討が必要となります。

案2 選手に目標を設定させて練習内容を分ける

選手にそれぞれ、ジュニアクラブなら小6の全小予選の目標を選択させます。
予選を抜けて本戦上位を目指すのか、予選の1勝を目指すのかで練習内容や日数、時間を変えていきます。目標を達成させる為の厳しい練習やトレーニングと位置付け、その目標に向かって選手をあおっていく半面、なんとなくの選手にはそれなりの練習をさせるため、クラブ内で大きな空気の差が生まれてしまう事が問題となるでしょう。

案3 指導者が選手に合わせて目標を設定し、練習を分ける

強い選手にはさらに上の目標を目指させ、逆に頑張っていても進めない選手には、手の届く範囲での目標を決めていきます。スイミングスクール等は結果的にこれに近いかもしれません。選手の意思が付いて来るか来ないかが最大の問題となりますが、やはり練習を分ける事でのクラブ内の空気の差は埋められないでしょう。

案4 クラブ3つほどで提携し、目標に寄ってクラブを変更させる

クラブの規模が大きいなら、クラブの練習日を完全に分けて、上位組の練習と中位組、下位組に分ける事で選手に合わせた指導を行う事が可能となります。下位の選手は上位に上がれるように頑張れますし、上位は上位でレベルの合った選手と練習する事ができます。問題はそれだけの指導者、指導場所が確保する事が難しいという点でしょう。私はこれがベストと考えますが、非営利目的でこれの実現は不可能でしょう。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ



ざっとあげてみましたが、ジュニアのクラブ間移籍は以上のような問題点から当たり前と私は考えています。
コートサイドで座っている選手と、プレイヤーを食い入るように見ている選手、例えこの二人が同じレベルだとしても、私は同じ目標を持っている選手とは思えませんし、同じ練習をさせたいとは思えません。かといって小学生に目標を選択させても、果たしてそれが本当なのか、妥当なのか、計る事は難しいと考えています。

今のところは指導者が見ながら、選手に練習の差を与えています。悪く言えば贔屓ですが良く言っても贔屓して練習させています。難しい問題にぶつかりながらも、今後の事を考えつつ、最終的な目標に少しでも近づけるような補助ができればいいのですが。。。




ベイビーステップ、私の好きな漫画です。
最近の展開で主人公のえいちゃんが、ゾーンを多用している事が気に入らないという内容の話をしている人がいました。簡単に言えば、ドラゴンボールなら困った時の「かいおうけんn倍」もしくは「ドラゴンボールで生き返る」的なものでしょうか。それがベイビーステップの「ゾーン」にあたると。

「ゾーン」
最近よく聞く言葉ではありますが、別に今に始まった事ではありません。昔で言えば「ボールが止まって見える」との格言、これこそがゾーンを表現した言葉の一つだといえます。
ボールが止まって見えるのは必殺技かどうかで言えばもちろんNO。止まって見えるのを嘘と言うかもしれませんが、私はこれは実際にありえるんじゃないかと思っています。正しくは「止まっているように見える」ですが。

なんらかの要因で集中力が高まり、視界からの情報が極端にスローに感じたり、もしくは広く、もしくは1点になったりというのは、真剣にスポーツに取り組んだ人からすれば特別難しいことではないでしょう。スポーツ以外でも、交通事故の瞬間時間が長く感じたりするのもその一つです。でも、それらを体験した事無い人からすれば、それは未体験な世界で信じがたい事になってしまいます。

視界の情報と解析能力の一時的な向上は、特別な技術以上に素晴らしい効果を生みます。それを操る事を目指す、そこが漫画的と言えるかもしれませんが、でも自分の気持ちと正面から向き合い、それを100%引きだす事ができるなら、それが「ゾーンを使いこなす」ことにつながるでしょう。

「ゾーンに入った」から急激に強くなる事は、ありえるとも言えますがあり得ないとも言えます。練習の成果であったり、実力を100%引きだす為のもので、実力を越える事はありません。けど、他の選手が70%でしか戦えないところを100%で戦えるとしたら、普段の実力では劣ってても勝つことができる事になります。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ

つまりはそういうものなんじゃないかと。そう思いながら、そしてそれがスポーツ選手にとって重要な事だと認識しながら、私はベイビーステップを楽しんでいます。

ダブルスの前衛の永遠のテーマの一つ。




後衛がストレートにスマッシュを打って、それを相手がクロスに切り返した時、前衛はそのショットを取りにいくべきかどうかは難しい判断です。

細かく説明するのは簡単なんですが、これをどう簡潔に頭に入れておくかが難しいところでもあります。

ということで、前衛がクロスのリターンをフォローしなければいけないパターンの要点だけを上げてみます。

・後衛がサイドラインぎりぎりのところからスマッシュを打った時
・後衛がセンターではないところでエンドラインぎりぎりからスマッシュを打った時

この時、後衛は非常に苦しい立場にありますので、前衛は前(特に相手のストレート前)とクロスをフォローするようなポジションを取ります。センターよりちょっと前が妥当かと。

それともう一つ、

・後衛がハーフからスマッシュを打った時

この場合は、そのまま後衛を前に突っ込ませた方がいいので、前衛はとっとと前を空けて、センター付近かそれより少し後方にポジションを取ります。



これ以外の後衛からのスマッシュやドロップ、カットでは、前衛は前衛のベストのポジションにとどまり、前衛としての仕事を果たします。

単純に表すとこの3点ですが、実際は様々な状況から選択しなければならず、意思疎通がずれればたちまち衝突してしまうことになります。そうならない為には出足の遅れを無くし、遅れたら動かないということを徹底すれば防げるプレーもでてくるでしょう。声を早いタイミングでかけるのも大切です。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ

慣れる事が一番ですが、少しでも早く慣れる為には頭で考え、状況を確認しながらプレーしましょう。

高いねまじで。






にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


高い。
けど、使用感と耐久性を考えて、ノック用になるまでしっかり使っていくなら、最初のシャトルへの投資は惜しんじゃいけないと思います。
最初を安くすると基礎打ちで使えずノック用やごみ箱直行なんてことも。


ヨネックス トレーニング

トレーニングを選ぶ最大のメリットは、ヨネックスの品質であって、日本バドミントン協会の検定シールの分のコストがかかっていない事。

3,365円 送料540円 6,480円以上で送料無料。







2打で送料無料。ヨネックスの日バ非検定球シャトル。
にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


このページのトップヘ