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2015年12月

来年も当ブログをよろしくお願いいたします。




今年の練習も無事終わりました。
中高は、おそらくやるところは大みそかまで練習かと思いますが、我々一般人は官公庁のお休みと同時に体育館が使用できなくなる訳で。

そんな訳で昨日は打ち納めとなりました。皆様お疲れ様でした。

打ち納めなので楽しくゲーム練習して、無事終了、












ってなると思います?

どうせ正月休むんですよ。どう頑張ったって1月3日まで休みなわけです。くっちゃねくっちゃねの繰り返しの日々が続くわけですわ。そんなわけでいつも以上に負荷を強い練習をチョイス、最後はダッシュで締めくくりました。身体が辛いならこの正月休みでしっかりと治してもらいましょう。

と言っても、やはりこの休みの過ごし方は重要なわけで、4日スタートならせめて打感は駄目でも身体の準備はしておきたいところ。冬休みの宿題や勉強を1日2時間やったとしたら、2時間は身体を動かして欲しい。ランニングでもいいし、できるなら少しずつ負荷を上げて、素振りやフットワークを少しでもやっておくと、ある程度スムーズに練習がスタートできるでしょう。

休む時は休む、けど完全休養はできるだけ作らないように、身体の波を考えながら冬休みを過ごしましょう。

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来年も、よろしくお願いします。


なんだろうね、あの感覚。




ハイバック。今日は元トッププレイヤーを見る機会がありました。

クロスショットでは基本的に少しカット気味になります。フォアでもハイバックでも。カット気味に打つという事は「バシュッ!」というイメージ(あくまで個人的な感覚)。このイメージで分厚く「バシュッ!」と当てると、ちょっと速めのカットになって、「パシュッ」と当てると遅めのカットになります(あくまで個人的な感覚)。

でもその選手の、特にハイバックが「バシュッ!」よりもさらにスマッシュに近いヒット音でした。それなのに羽根はクロスのえぐいコースに飛行します。

考えられるのは、ラケットの面の作り方、スイング方向、そしてスイングのスピードを上げる瞬発力、この全てが違うんじゃないかと思うのです。面を作る為の柔らかい肘からリスト、そしてスイングスピードを上げるための身体の使い方、これらがハイレベルだからこそ、速いクロスショットが最小の動きで出せるのだと思います。

つまりは、技術的に追いかけるものはまだまだある、ということ。ハイバックができます、と言ったところでそのできるレベルは天と地の差があるということです。全てのショットにレベル差があり、その全てをハイレベルにするというのが練習での目標となります。

選手はそのハイレベルの領域を理解し、少しでも近づけるように練習していかなければなりません。ただただ練習するのではなく、一つのショットの目標を頭にイメージできて、初めてそこへ近づいていけるということなのでしょう。
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今日は、選手もそうですが、私もまだまだ、そう感じられた練習となりました。


正月も禁酒予定。がんばります。




ここぞとばかりに練習予定を年末にかけてびっちりいれてみました。といっても、公共の体育館は28日まで。つくづく、体育館を(ある程度)無理に使える部活が羨ましい。

全国小学生バドミントン大会が行われている中、一大イベントを打つことになりその準備でいっぱいいっぱい。
なかなかまとまりませんが、無事1日終わるようにがんばっています。

セキはそれなりに落ち着き始めましたが、だるさはなかなか抜けませんね。といっても禁酒の効果はなんとなくですが実感しているようなしていないような。

「酒は毒」と強く思いこむことで、逆にそれを飲まない事が身体に効いていると言い聞かせてます。プラシーボ効果ですね。

年末年始、アルコールを身体に入れないようにがんばりたいと思います。あとは年明けの試合に向けて、自分の身体も戻しつつ動かさないと。
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あとちょっと。がんばりましょう。

ノーアップながら、久々にマジで打ちこんでみました。




15点で終了。息が上がり足が止まる。

足が止まると、2球目が打ちきれない。

1点取らなければいけないプレーで失点が続く為、貯金はあっという間になくなってしまう。

点数を見ればそれなりの点数だが、内容からしたらどうしようもない。
ただ、前半はゲームが作れただけマシといえるだろう。

0〜5点のスタートの入り、10〜15点での加速、今最も考えなければいけない15〜21点の体力と筋持久力の向上。
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勝ちきるには15点まで善戦しても意味が無い。21点取りきる力をつけなければ。力が無いなら技術で勝負しなければ。




ついでに、セキが3週間ほど続いており、ここ数日なぞの体調不良に悩まされています。ついに禁酒を決意しました。
といっても今までも週末だけ、しかも缶1本程しか飲んで無かったのですが、ちょっとだるさが抜けないもので。
何もなければいいんですけどもねー。

休む時は休んで、しっかり睡眠とっていきたいと思います。

おめでとう桃田選手!ありがとう!




残念ながら試合は1ゲーム目の8ぐらいまでしか見られませんでしたが、まさかここまで圧勝の結果になるとは。

でもここで言っておきたいのは、奥原選手も桃田選手も通過点でしか無いという事。大きな優勝なのは間違いないとは思いますが、一つの優勝で満足はしていないはず。
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MSなら、BIG4のような、絶対的な存在を目指してください。応援します。

おめでとう!ありがとう!




奥原 22-20 21-18 ワン・イーハン

1ゲーム目
前半の大きくリードしたものの、後半追いつかれる。
ラリーして点数を重ねた奥原に対して、ワンイーハンはスマッシュやカットといった攻撃的なショットで奥原の足を奪っていく。特にフォア奥からのカットは奥原のサイズでは届かないのではないかと思われるほど、何本も叩きこまれた。
ただ、この展開、ワンイーハンは意地で追い付いて、とりたくてしょうがないゲームだったはず。対して奥原、疲労はあるだろうが、ラリー勝負で勝るわけだから取られたとしても後半勝負をかけられる。勝手な想像だが、お互いの心境はこんな感じだったのではないだろうか。
同点になってからは、足が若干鈍ってきた奥原と攻める足が鈍ってきたワンイーハンのちょっとした泥仕合。長いラリーでゲームポイントを奪ったワンイーハンだったが、そのラリーで足は止まってしまった。そこで奥原がネットインの連続2ポイントで21-20にすると、最後は、今までさばききっていた奥原の攻めに屈した。
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2ゲーム目
1ゲーム目とは逆の展開。ワンイーハンが突き放す。フォア奥からのクロスカットは健在で、前半大きくリードする。この攻める足が効いているうちはワンイーハンに奥原はかなわない。でも、奥原のラリー力はそれを許さない。インターバル後はワンイーハンが止まる。奥原の配球も代わり、特にフォア奥には高い羽根を出さずに勝負する。こうなると必然的にラリーは長くなり、長くなれば奥原が勝負する事ができる。1ゲーム目に何本も決められていたフォア奥からのクロスカットは、2ゲーム目、特に後半は大きく数を減らす事に成功した。こうも意識してフォア奥を拒否されると、例えたまに上がったとしてもその精度は大きく下がる。取らなければいけない1点をネットにかけることで奥原に1点が入る。この時の精神的なダメージは相当大きかったのではないだろうか。
奥原のラリー力を後半は攻撃で分断することができず、結局ワンイーハンは奥原の土俵で戦わざるを得なくなってしまった。チャンピオンシップポイントのラリーでは最後の力を振り絞った奥原の攻めに対して後手に回り、ラストのリバースクロスカットスマッシュには、諦めることしかできなかった。



快挙!奥原選手。本当におめでとう、本当にありがとう。

レベル差。




お前のは逃げているだけだ。

そう言った門馬選手と主人公丸尾とのレベル差は、かなり大きい。

丸尾は「あれだけ攻めていたのに」と漏らしている。そう、彼は必死で攻めていた、戦っていたのである。だとしても、門馬からはそのようなボールは送られてこなかった。戦うに値しない、と言ってもいい。それぐらいのレベル差と作中では表現しているのだろう。

攻める為に守る、守る為に攻める。どっちつかずのなんとなくの返球が意味が無いのはわかるが、それを意味があるボールが返せているならどちらかにあてはまるだろう。だけど、自分が当てはまったとしても、相手にとってそう感じられなければ、それは意味があるとは言えない。

丸尾は「逃げるな」というアドバイスのもと、今の状態で再戦しても、それは門馬にとっては逃げるプレーしかできないだろう。全てを鍛え上げてこなければならない、丸尾からしてみたら、それだけきついアドバイスとも言えるし、それができるはず、という期待の表れとも言える。


ちょっと具体的に。

シングルスで、相手のロングサーブからサイドを狙ってスマッシュを打った。これは「攻めている」と考えられる。が、このスマッシュが内側に入ってきたら、スピードが足りなかったら、それは「ラリーを嫌がっている」と取られる。つまり、スマッシュを打ったとしても「逃げている」と取られる事になる。
このサイドスマッシュも、決定力があるなら攻めている事になる。決定力があるかどうか、それはやはり対戦相手の力量が大きく関わる事になる。
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レベル差のある相手にどういう戦いをすることができるか、少しでも上位者に感じられる戦いができるかどうか、それが今後のレベル向上に大きく関わってくるのではないか、と酔っぱらいながら思うわけである。


バドミントン漫画でもこんな感じのでてこないもんかね。

きっと4スタンス理論の違いでもあるのかも。




右利きね。
センターからヘアピンやロブを出す時、右足を踏み込みます。

でも踏み込みが苦手な選手って結構いるんですよね。そうするとアドバイスは
「強く踏み込んで」
「右膝に重心をかけて」

となります。
でも、これって、もしかしたら間違っている可能性もあると思ってもいいかもしれません。

右足に重心がかかると言う事は左足の重心が抜けてしまうと言う事。つまり前のめりになって上半身を倒してしまい、打点が下がり自由なショットが打てなくなります。

それ以上に、前に動いているんだからもう充分右足に重心はかかっているはず。そこからさらに重心を前にしたら、非常にバランスが悪い状態になり、これが良いフットワークとは言えないでしょう。上半身を投げだすプレーのバランスに近くなり、そうなるともう足を出さずに左手をついて上半身から打ちに行くプレーに近い状態になってしまいます。

選手によってアドバイスは様々。右足に重心をかけろ、でよくなる選手もいれば、左膝を前に押し込む、上半身を後ろに反らせる、左手を後ろにする、左足に体重をかける、といった、違ったアプローチでよくなる場合もあると考えられます。
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選手のセンスが良ければ選手は勝手に理解し、もしくは理解しなくても勝手に身体が動くもの。センスが無い選手には、それこそいろいろなアドバイスを準備しておきましょう。

どうしたらいいのでしょうか。




1.やめてもらう

2.興味を持たせない指導者が悪い

3.様子を見る

4.ほったらかす

5.怒る

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あー、もうわかんねーーーー。

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