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2016年08月

広島vs巨人戦をAMラジオで聞いてた時の昌さんの言葉。


 

「自分の調子を確認するのにチェックポイントを持っていた方がいい。多くではなく少ない数の方がわかりやすくていい」 by 山本昌


プロの言葉は重い、です。

皆さんはどうでしょうか。
フットワークやスイングのチェックポイントを普段の練習から確認して、大会等でそのチェックポイントを確認しながら自分の調子を認識し、悪い部分は修正していく、という方法です。人によってそれぞれですね。

私の場合は、

基礎打ち時
・ドロップ練習でカット、フラット、リバースの切れ具合を確認する
・スマッシュレシーブの球持ち感、レシーブ位置の確認
・スイング後の右足の出し方
 
ゲーム時
・右側のサイドラインにどれだけ近くスマッシュを打てるか
・スマッシュを打った後に2球目、3球目をどう打ちこむ事ができるか
・前衛でどれだけ羽根を触れるか
・サーブ後の1本目をどれだけ触れるか

思いだすとこんな感じですが、果たしてどれだけ確認作業を意識しているかは微妙なところ。ついつい認識が薄れてしまいがちですね。
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自分の調子、しっかり確認してベストを目指しましょう。

 

おめでとう!


 

女子ダブルス 決勝 高橋松友 2-1
優勝おめでとう!

前衛は水もの、って記事、どこかにあるから見てみてくださいませ。

3ゲーム目
16-17
松友のプッシュミス。攻めた姿勢ははっきり見えたが1球でネットにかかる。
18-19
一転。攻めきる。えげつないポジション取りでフロントコート勝負。全てを攻めきる。
19-19
ここでも松友のポジションがおかしい。サイドバイサイドの場面で明らかにポジションが前。相手のスマッシュは試合終盤と言ってもトップ選手、そんなに落ちて来ているわけではないが、松友はそれをいとも簡単にサービスライン一歩手前でしっかりとさばききってしまう。どれだけそのポジションに自信を持っているのだろうか。そこで羽根を触ると、相手はもう一本打つのも難しく、高橋はしっかり一本打ちこむことができる。
何が凄いってこのプレーは簡単なものじゃない。それをこの19−19、リスクを負ってミスなくやりとげた。
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16-17でのミスを恐れることなく、さらにアグレッシブに前へ詰めに行った松友、素晴い勝負勘とラケットワークと、なんつーか、凄い。です。 

 

全て逆転勝ちってのが、やっぱり勝負しているんだなぁっていうね。凄い。

 


伊調選手

ラスト30秒から耐えに耐えて攻めきった勝利。ラスト5秒での逆転ではあるが、実際は30秒からの極僅かなチャンスを堪えて少しずつ広げて、それが実ったのが5分55秒だった。
自分のスタイルを崩さず、そして諦めないその姿勢、バドミントンなら奥原選手のような戦い方、かな。


登坂選手

最後に攻めて攻めて、一瞬のチャンスを逃さず一気に攻め込んで逆転勝利。攻める事でチャンスを作り、一瞬の隙に一気に攻め込む形は、山口茜タイプだろうか。


土性選手
上記二人とは対照的に、ラスト勝負を考えての前半。相手選手の体力を削る5分と勝負に出る30秒がはっきりわかれていた。最も予定通りに試合を進められたのは土性選手ではなかっただろうか。
11-15点からスパートをかける横綱相撲は松友高橋に近いが、どんなに離されても追い掛けて、追い詰めるのはやはり奥原か。
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とまあ、こじつけではありますが、同じような逆転劇でもそれぞれ展開がまったく違って、とても興味深いレスリングでした。

これからバドミントン、もう一頑張りを願ってます。
 

あと3試合、なんとか戦い抜いて欲しい。


 
WD準決勝 松友高橋 2-0

高橋のアタック力を軸にしながらも、だからって無理に突っ込む事をしない事がこの安定感を生んでいる。
高橋のスマッシュがあるからドロップが有効になる。松友が前衛で仕事するから高橋のスマッシュが生きる。上げてもレシーブで凌ぐ事ができるし松友後衛でも羽根を散らして相手を削る事ができる。だから高橋のスマッシュが生きるし、頼りすぎないからファイナルまで打ち込むことができる。
総合力が上がっている事で、高橋のスマッシュが力強く見えた。 

忘れてはいけないが、ロンドン五輪の上位陣失格の中の決勝進出とは訳が違う事を覚えておいてほしい。さらなる高みを期待したい。


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WS準々決勝 奥原 2-1 山口

攻める山口が1ゲーム目を取った。強気の攻めが奥原を後手後手にし、山口のラリースピードが奥原を置き去りにしていた。2−0で山口、というところまで見えたのだが。。。
2ゲーム目になると攻める事でリスクを負っている山口がそのリスクに潰されていく。奥原が少しだけ山口のラリーテンポに慣れたのかもしれない。ほんのちょっとの慣れによってラリー数が少しだけ増える。その増えた分はリスクを負っている山口に降りかかってくる。
攻めても攻めても点差が開いていく山口に、奥原を追いかける力は無く、 逆に自ら削られていってしまい、ベスト4は奥原となった。

もし山口が1ゲーム目とラリースピードを変えてラリー勝負にいっていたら、さらにスピードを上げる力がついてきたら、奥原がペースを変えていたら、、、。

おそらく現状は奥原>山口で、どうしようともそうそう勝敗は変わらないと私は思う。ただ、お互い残り2試合を戦いたい為に、そして残り2試合で全力を尽くす為に、山口は素晴らしいチャレンジをして勝利しようとしたし、奥原は先を見据えてゲームを進めることができたのではないだろうか。そういう意味で、奥原の後2試合、私はとても楽しみでしょうがない。

 

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000031-nksports-spo




だろうね。
今までそんなの聞いた事無いし。

同じ国ということは同じチーム。本来なら逆山に入らなければいけないところだと思うけど、良い意味でランダムの結果と考えるしかない。



と思ったら、ABC大会でも結構このパターンがあるのにびっくり。シード選手と権利勝ち取った同県選手が近い山にいるというのも、なんというか難しいところ。
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公正に組み合わせされている、ある意味その証拠なのかもしれない。 




http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160815-00000103-spnannex-spo

少しずつ出始めている治安問題。
日本では考えられない事が他の国では当たり前のように起こっている現実を、まさか五輪を通じて考えさせられるとは思わなかった。
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とりあえずは、日本選手団、無事の帰国を願います。

2ゲーム目始まってたとです。




2ゲーム目より。

相手のインタノン。世界ランキング4位の選手。この選手に対して1ゲーム目を19点で勝ちとっていました。

2ゲーム目の序盤は若干イライラ(私の表現。実際イライラしているわけではないと思う)気味の山口茜選手。攻め急いでしまって自分でミスしてしまい相手を助ける展開。ネット絡みのミスやスマッシュのサイドアウト等であっという間に5-10。「攻める」事は大事だけど、特にシングルスはそれが「暴走」であってはいけない。「点数を欲しがる」事で「攻める」事が「打っているだけ」になり、「無謀な攻め」の連続になってしまう。

これがインターバル前に消えたのは、1点を欲しがった元世界女王のインタノンが原因だろう。山口はラリーができる選手。しっかりと返球を繰り返し、徐々に相手を追い詰める。攻めるチャンスがくるまで耐える事ができるなら、そのゲームは山口が主導権を持っている事になる。事実、攻め急いだインタノンは点数を取れず、逆に良い意味で点数を取る事を諦めた山口がチャンスをしっかりとものにして10-11で折り返す事になる。

インターバル後も山口は自分のプレーを崩さなかった。ドロップ、クリア、簡単なショットにもディセプションをかけ、ただのストレートもリバースを少しだけかけていく。普通のラリーの中で少しずつ締め上げていくようなラリーを山口は展開し、インタノンは明らかにラリーを嫌がって単純なミスを積み重ねる。後半は5点差を付けてマッチポイントを迎える事になった。

悪いところがでてしまったのはこのマッチポイントを握った時の1点のみ。攻めて攻めて、結局1点を失うわけだが、インタノン相手に5点差付けてマッチポイント、これはどうしたって点数を欲しがってしまう。決まればラッキーぐらいの勢いで攻め続けるが、結果は1点を失った。このラリーについては、しょうがないのではないか。むしろ、次のラリーでしっかりと組み立てなおした山口の精神力の強さは凄い。卓球の伊藤選手がまさにそれだが、攻めた結果点差が縮まり、最後は明らかに萎縮してしまった。もしあのラリーをあと1点続けていたら17-20になっていた。3点差、こうなれば楽できる点差ではなくなってしまう。点差の重みが急に大きくなっていただろう。そういった点で、山口のあの切り替えは素晴らしかった。
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さて、次のベスト8で山口vs奥原となってしまったわけだが。
この二人が消耗戦にならない訳が無い。これは私個人の意見だが、日本のファンは勝手に応援しているだけであって、この二人は日本の為に戦っている訳ではない。日本のメダルの為?そんなものは関係無い。自分の力で真摯にバドミントンに取り組み、その実力でここまで勝ち上がってきたわけだ。相手がたまたま日本人なだけで、たまたま練習で顔を合わせているだけで、シェイクハンドが終われば叩き潰さなければ勝ちあがれない、メダルを取る為には倒さないといけないただの敵。 次のシェイクハンドまで全力でぶつかって欲しい。五輪にふさわしいゲームを期待する。

 

とりあえず日テレいい加減にしろ。


 
高橋松友2-1
で勝ち。

高橋の後衛で左右に振られる形が多かったのが目立った。それが直接失点に繋がっていたわけではないが、2ゲーム目の最後のプレー、あれは完全に足が止まっている証拠といえるプレーだった。ファイナルを見れば、それは肉体的疲労ではなく精神的な疲労だったわけだが、後衛で走らされるということは、一歩間違えれば一気に持っていかれる展開の可能性もあり、注意しなければならない。

ただ、以前と違うのは、松友が素直に下がるプレーをしているということ。無理に松友前衛、高橋後衛の形にとらわれない。それがランキングを大きく上げた要因だろう。

そして後衛の松友はショットをことごとく散らして攻めていた。高橋は一人に対して打ちこむ事が多いが、松友は2球同じコースに打ちこまず、センターへのスマッシュ、ドロップ、サイドへのスマッシュドロップ、クロスへのスマッシュドロップ、そしてクロスクリアにいたるまでの打ち分けが見事。セオリーでは2対1の形を作りたいわけだが、松友はあえて1対2の形を作ってそこに隙を見つけて攻め込んでいる、のかもしれない。新しい攻め方なんじゃないだろうか。

松友の前衛は、相変わらず素晴らしい。フットワークから羽根の触り方まで、サイドバイサイドからフロントコートは是非見習ってほしい。それと、サイドバイサイド時、ポジションを前のめりにして体勢を低くし、スマッシュをフォアでリターンして攻め込むパターンが多かった。これも今後セオリーの一つになるプレーだろう。
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ファイナルは、、、、、風かなぁ。。。 



 

出ましたね、500m。


BG65TIの500mです。 たまに売りだされるようです。 使いきれるなら超割安ですが、使いきれないなら100mがお手頃でしょうか。

私、買っちゃいました。。。
ま、なんとかなるでしょうw

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頑張ります。




ジュニアを教え出して、今ほとんどそっちがメインになりつつある中で、なんとか県代表の権利を取る事ができました。

ダブルスとミックス

1秒でも長い時間コートに立てる事を目標に、少しずつ身体を元に戻していきたいと思います。
中学生が、練習相手になってくれるぐらい強くなってくれると嬉しいのですが、それはまだ先の話かな。
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といいながらも、この間5分だけ相手してもらって腰痛1週間抜けなくなったのは内緒です。。。

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