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2017年04月

値上げしてでも張りたくなかった。。。




月曜日5本
火曜日2本
木曜日2本
土曜日3本


ほぼ中学生。大会近いとこうなるんですかね。
大会前に張り替えたくなるのか、大会前で力が入って下手切りするのか、練習に熱が入って打つ量が増えるのか。
なんにしてもこのモチベーションは大事にしたいところですが、これって受験の一夜漬けに近いものがあって。やっぱり普段の練習で何をやってきたかが大事であって、おそらく勉強よりも身に着かないんですよね、運動は。

とはいってもこれがあるから頑張れるわけで、現に頑張ってしまって切っているわけですからね。頑張って張り替えましたさ。
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おかげで私のラケット2本まだ張っていないわけですが。。。こっちのモチベーションは削り取られました。。。

すげーよ。まじすげーよ。




優勝動画

フットワーク時の下半身の使い方。バドミントンよりも遥かに狭いが、テンポは異常に早い。常に膝の角度を維持しながら両足ジャンプでポジションチェンジを繰り返す。ダブルスの前衛やスマッシュレシーブ、ドライブ戦、ドライブ気味の飛びつきスマッシュ、プッシュやプッシュレシーブ等あのフットワークは生かせるところが非常に多い。
技術として取り入れて欲しい。


平野美羽、アスリートの魂

テレビ付けたらたまたまやってたこの番組。丁度バックハンドに取り組んでいるところだった。
重心が高いと力が入らない。重心を低く、できるだけ溜めて、ベストなポイントで重心を低いままヘッドを押し出す。てっきり卓球はラケットも球も軽いのでラケットワークでなんとでもなると思っていたが、その卓球でさえ重心を低く、より強いスイングを必要とするようだ。
バドミントンでは、バックハンドでスマッシュが奥まで返らない、もしくは前衛に捕まるという弱点はこれに当たるだろう。重心を上げて打つのではなく、低い重心から腹筋を使ってヘソあたりから押し出すようにラケットを強く振る練習を繰り返したい。卓球でさえ重心が重要なのだから、バドミントンにとっても正しく重心を理解してプレーしなければならない。

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とにかくテンポの早さが異常。そこからさらに早いタイミングのタッチを目指しているのだから、今までのプレーでは対戦相手は混乱してしまうだろう。その中での高速フットワークと重心を使った力強いショット。同じようにバドミントンでも目標とすることができる項目と言えるだろう。


いいんですわこれが。




今もあったりしますが、縦と横で別の太さのガットの商品、たいして気にもしていなかったのですが、今回200mロールがいい感じ(というかかなり中途半端)に余ったのでタイトル通り、張ってみました。



これが何故か良い感覚なんですよね。どうしよう。
縦糸が0.7mm、横糸が0.65mm。
細いガットが苦手だったのですが、弾きの感覚がまた単品で張ったのとはまた違って、落ち着いたのは縦糸が太いから?なんだかよくわかりません。

毎回これで張りたいぐらいの良い感覚となりました。

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ちょっと様子見て、今後についても要検討ですかね。そもそも2本張りすらあまりしないものだから、違う感覚というだけの可能性も。新鮮な感じがいいのかもしれません。

結構考えた事無い方も多いかと。




ドライブ、どれぐらいの強さで打ちますか?

全力で強打する、もしくは、コントロールする為に少し弱く打つ、等あるかと思いますが、これはなんとなく打っていてはラリーをコントロールできません。

最も依存する要素は、「打点(高さとコートの位置)」です。
高ければ高いほど強打できますが、例えばネットと水平でネットから近い位置でぶったたけばほぼ間違いなくエンドアウトします。ネットから水平以上であれば強打できますが、ネットの高さよりも下なら神経質に力を調整しなければ相手のチャンスボールになったり、ネットに引っ掛かったり、もしくはエンドアウトしたりと良い事がありません。
より易しくドライブを打つには、まず高さがネットよりも上である事が必須条件になります。

高い位置で触れたとしても、場合によっては強打が後方へ抜けます。対処法として少し弱く打つ事ですが、他にクロスにひっぱたくという方法もあります。クロスへ打ちこむことで距離を長くしてエンドへ入れる事ができます。
他に相手のボディを狙うというのも、エンドアウトを防ぐ一つの方法です。

ですが、これは高さがネットよりも高い時。もしネットより打点が低かったら、ボディを狙った所で相手のチャンスにしかなりません。全力で振れば羽根は上方向へ飛ぶため、エンドアウトか相手のチャンスにしかならないのです。
この時、ネットからの距離が近ければ相手をみながら弱く打って相手の打点の高さを奪う方法がありますが、もしネットからの距離が遠いのなら、そもそもドライブという選択肢は避けた方がいいでしょう。ロブで逃げるのが手っ取り早いと思われます。
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場面場面で大きく変わりますが、ドライブはダブルスで最も打つ事が多いショットです。高さや距離をよく把握し、相手に少しでもプレッシャーがかかる方法を選択しましょう。

やっぱり女の子に多い気がします。




人間の身体は、吊り合おうとします。
歩く時は右手が出れば左足が前へ、左手が前に行けば右足が前へ。

スイングの時も同じように吊り合おうとします。

ただし、この吊り合わせ方でフォームが大きく変わります。


捻転。
骨盤をひねることでそれが肩甲骨へ伝わり、最後にラケットにたどり着きます。これが捻転。この捻転をうまく使える時の「軸」はおそらく左の骨盤になるのではないかと思うのです。骨盤の左側を軸に捻られた力が最後に右のラケットに伝わる、と。
という事は、吊り合う訳だから、左手や左足をうまく使わなければラケットは回るがままに左側へ身体が回ってしまいます。この捻転を止めてラケットスピードを上げる為に、左手や左足を上手に使わなければいけません。

では「軸」がど真ん中の中央だとしたら?

これがいわゆる初心者、特に女の子に多い状態と考えています。
右手を振った分左手で吊り合わせなければならず、身体の前で右手と左手がクロスします。腕しか振っていない状態で、肩関節を中心に振っているだけなので下に振った後にそのままラケットが上に上がってしまいます。腕だけを使ってしまうとこういうスイングになるのではないかと思います。

矯正には、例えばテニスボールを投げさせたり、ラケットを下方向へ振り下ろす練習をさせたり、意識的に左手を外へ出させたり、もしくは打点を目一杯前で打つ癖をつけさせたり、選手によって何がはまるかははっきりとはわかりません。ただ、これは早く治してあげないといつまでも手打ちになる危険も。足の入れ替えも入れ替えているだけになってしまい力が伝わりにくくなります。
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時間が解決する場合もありこれもまたなんとも言えないところ。力強く振る為に、と言う事を考えて振らせていきたいところです。

私はプッシュ(ネット前アタック)かなぁ。




・ヘアピンから教える
比較的に球出しが簡単な為、お手伝いの人数を増やせる。当てるのは比較的簡単だが、距離感が合わない子はとことん当たらない。他のプレーに応用が効かない。

・ドライブから教える
ラケットノックだけでなく、手投げノックでも可能。特に初心者はどこに羽根が飛ぶか読めない為ノッカーの怪我には注意。おそらく一番簡単で当てやすいと思われるが、フォア側を続けていくとウエスタンに矯正される危険あり。

・クリア、スマッシュから教える
ラケットで後方へ出す為、ある程度のノック技術が必要。落ちてくる羽根を打つのは思いのほか難易度が高く、初心者には厳しい。素振り、フットワーク、ノックの順で慣れさせるという意味なら。

・バックハンドから教える
イースタングリップの矯正にも使える。初心者特有のフォア構えも矯正できる可能性がある。ただし、フォアと違って難易度は高い。

・サーブから教える
自主練習で可能だが、当たらない子はとことん当たらないのがサーブ。一人でできるといっても、結局フォームチェックが必要な練習になり、指導者は必要。フォアロブの打ち方にも繋がる。

・プッシュから教える
ネット前の手投げが容易だが、初心者はコースが読めない為ドライブ以上に注意が必要。振って当てる、足を出す事が身に付きやすい。難易度はちょっと高めだが、振る事を覚えられるのは大きいか。

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いろいろとありますが、初心者の人数やクラブの状況に応じて選択できるといいと思います。

いずれはやらなきゃいけない練習なので、深く考えないというのもありかもw

まず問題が中体連なのか、それとも教育委員会なのか。




過去の記事を読み返してみましたが、最初は
2010年1月
7年以上前ですかw

カテゴリを読み返して今を思った所で、結論は何も変わっていないということ。
私はさすがに関係者ではないので動かす力はありませんから、ここで何を言っても変わらないわけで。どうしたって愚痴っぽくなるのはご了承頂きたいところです。

この頃からあったのかわかりませんが、先生方の間で部活動顧問への問題を訴える方々はいたようで、時期的なものは把握していません。この活動はどちらかというと教師の地位向上、強制ボランティア状態の部活動顧問問題を改善しようというもの。直接的に同じ事では無いにしても、こういう問題があるから部活動は不安定な状態になってしまっているのでしょう。

先生方には、是非とも身内を動かす強い行動力を見せて欲しいと思います。

では現状どう改善されていけばよいのか。


・部活動顧問への正当な報酬の支払い
但し、専門指導技術資格の取得は必須。

・部活動への強制加入禁止、もしくは同好会活動の充実
なんとなく、なら同好会でいいのではないか。強くなりたいなら部活に入ればいい。そしてそこには指導があればいい。

・部活動廃止、学校施設開放
指導者として先生が付けないなら、他からの指導者で選手を育てられる環境が欲しい。もちろんこの指導者も正当な指導料を得るべき。

・外部指導員の充実
もちろん正当な指導料や指導資格必須。部活動を残したままであれば、先生の無駄な負担を減らすには他から人員を入れるしかない。

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先生への待遇と言う意味では、中学高校も変わりません。高校は公立高でも強化を重視している部分もある為問題ではありませんが、もっといろいろと考えて見なければならないでしょう。

泣きを見るのは選手なんですよ。ほんとに。

ツイッター、便利です。



よくツイッターで、部活動への取り組み方等の問題のツイートが流れてきます。
先生としても授業に専念できず、土日も無くなり、ほぼ無給状態の部活動が重荷になっているようです。



この状況、何とかしてほしい、です。



この何とか、とは、私のような立場からすれば、部活動に熱心な先生も、顧問が重荷になっている先生も、同じ先生なんです。先生方の間で真っ二つに分かれられても、結局しわ寄せがくるのは選手達。

・毎日練習があって、土日も試合や遠征が組まれる部活
・部活には顧問はほとんど来ない。土日もたまに練習があるだけ。

これが、同じ学校教育として行われているのが現状。授業内容は教育委員会から指導があるのかもしれませんが、学校で行われる、しかも基本全員入部させられる部活動に関しては方針がバラバラなのはどうなんでしょうか。しかも、顧問の移動でその部活がガラッと変わってしまうのが現状。学校の授業ならそんなことはありえないでしょう。

私がいいたいのは、部活動の顧問業務が違法だなんだというのであれば、早いところ教育委員会か中体連を動かすような活動をお願いしたい。中体連は部活動がどういうものなのか、再度明確にして欲しい。現行の部活動を本当に学校に括りつける意味があるのか、それをもう一度再検討して欲しい。もし括りつけるならば、しっかりとした方針と顧問への教育を行って欲しい。

そう願っています。

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うまく使い分けたいですわね。




守るショットの代表というと、クリアであったりロブであったり、後方へ緩い羽根を送るショットになりますね。

シングルスは、あるレベルになると上がったら打ったもん勝ちになるのでショートサーブから始める事が多くなりました。それを勘違いしてショートサーブから始めている選手もいますが、なんでショートサーブなのか、なんで有利になるのか、不利になるのかを理解せずにはショートで勝負するには早いと思っています。

そのあるレベル以上でも、後方へ羽根を運ぶクリアやロブはしっかり使っています。打ったもん勝ちとはいっても、それは自分の体勢ありきなわけで、崩されているのに無理して打っても決められないのです。

まずは相手を崩すところからスタートしなければなりませんが、シングルスではそれをクリアやロブで行えると相当有利に運べます。まず後ろへ運べば、相手からのショットはクリアかドロップとなります。もちろんそれが甘ければスマッシュで決められる事になるわけで、エンドで勝負するということは、相手の状況を把握して後方へ羽根をださなければなりません。

そこで必要な技術として、ハイクリアとドリブンクリア、ロブとアタックロブの使い分けです。

・しっかりとエンドへ相手を運ぶハイクリア、ロブ

・相手を追い詰めるドリブンクリア、アタックロブ

特にドリブンクリアとアタックロブは使い方を間違えれば相手からエースをもらうことになりますが、攻めるには必須の技術といえます。スマッシュよりもリスクが少なく、これが決まれば相手からドロップを引き出す事ができます。

前に運ばせたらしっかりそれを予測してネットプレーで勝負。追い詰める事ができれば確実にネット付近で優位に立つ事ができるでしょう。
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リスクの少ない後方へのショットでどれだけ勝負できるかでラリーをとれるかどうかが決まります。相手を見てのショット選択、そして確実な球運びを身につけましょう。





ジュニア選手はとにかく強い羽根を打ちたいと思うもの。
そうすると、ハンマーグリップになったり、一歩が大きくなったりします。

羽根を打つ時も力を抜く事でスイングスピードを上げて、一瞬力を入れる事でさらにスピードを加速させることができます。力を抜きっぱなしではダメ。

フットワークはさらに特殊で、力が入りっぱなしでは足をスムーズに運ぶことができません。床を蹴る時は力が入っていますが、他の部分で力が入ると次の一歩がぎこちなくなり、結局到達時間が長くなる事になります。

スムーズな移動とスムーズなスイング、そしてインパクトの力強さはその前の効率の良い脱力から生まれます。しっかりと力を抜く事を覚えましょう。


ただし、脱力ばかりでは、それもまた駄目!


リアクションステップに代表されるように、動き出す瞬間のステップは筋肉のプレローディングによってスピードを上げるもの。つまり、最初の一歩目前の瞬間は脱力ではなく硬直に近い状態です。硬直状態を一瞬作って筋肉を使いやすい状態を作り、動き出した瞬間から脱力をしつつスイング準備、インパクト瞬間また力を入れるといういったいどうしたらいいんだという状態の繰り返しをバドミントンではしていかなければならないわけで。

運動の苦手な選手はここが躓く一つのポイントと思えます。
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ひとまずは脱力、次は効率のよい硬直、結果としてシャトルへ反応時間、到達時間の短縮のショットスピードの向上を目指していかなければならないのです。脱力を第一歩として、次のレベルを目指せるように頑張りましょう。


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