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2017年06月

それなりにハードなラケットを使っているはずなんですがね。




久々にダブルス目一杯のゲームをしました。
日曜日の午後で、土曜日からのハードスケジュール、体力的には相当へばっていた時でした。なんとなくゲームに駆り出されて1試合分ダブルスを行ったのですが、


ラケットが柔らかい!

正確には柔らかく感じた、ということでしょうか。折れている訳でも無く、最後までラケット自体は問題なし。但し、しなりをめちゃくちゃに感じとれたのです。

この感覚の時は上からのショットは抜群によく、思った所に羽根がいき、ピンポイントでシャトルを運ぶ事ができました。気持ちいいを通り越して、気持ち悪いこの感覚には、次に羽根を打つ時にたどり着けるのかどうか。
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自分のその日の調子の計り方に、ラケットの硬さが加わりました。次もあの感覚を目指して羽根を打ちこみたいものです。

メジャー化?地域密着?




度々話題に上がる「バドミントンのメジャー化」。果たしてこれは正しい道なのでしょうか。

今、バドミントンは着実にマスコミへの露出が増えてきています。オリンピックでの金メダルはやはりとても大きいもので、テレビでも今までにないほどバドミントンが取り上げられています。ただこれは、「バドミントン」というよりは、女子ダブルス金メダリストの「高橋松友」であって、女子シングルスの「奥原」であって、バドミントンが、というにはまだ気が早いでしょう。

メジャー化、というと、私の感覚としてはプレイヤーではなく観戦者が増えなくてはならないと思っています。体育館がバドミントンで埋まるのでは無く、S/Jリーグや全日本総合が観客でいっぱいになるような、それが「メジャー化」なのではないかと。そう考えると、バドミントンはまだ「マイナースポーツを出ようとしていない」と言えます。

そもそもバドミントンは、ここで言った「メジャー化」を目指すべきスポーツなのでしょうか。少しふれた、トップ選手を見る為に観客で体育館を埋めるよりも、プレイヤーとして体育館のコートが埋まるのが進むべき道ではないかと思うのです。全日本シニアでは75歳以上部も存在し、ABC大会では2年生以下の部から大会があります。生涯スポーツとしてはもうすでに基盤がしっかりとしているのです。伸ばすべきはこの部分であるべきであって、いわゆる「メジャー化」では無いと思います。
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先ほどあげた「観戦者」も、単純に「ファン」を増やすのではなく、「競技者」で観客を増やすことができれば、それが「メジャー化」への一番の近道なのではないか、と思えるのです。マスコミへの露出も、競技者への入り口。地域の練習拠点と様々なカテゴリの大会の整備、これを進める事でバドミントンはプレイヤーからメジャーへの一歩を踏み出す事ができる、かもしれません。

一つのネタで広くバドミントンを考えていこうと思います。

このカテゴリを作る原因になったシャトル。





*大人、中学生、小学生で確認中。

3283円 ヨネックス練習球

このシャトルがシャトル検討の原因となった。
価格の高騰が気になる中、どうも品質も値段相応と言いにくい。飛行安定性は大人が使っていても問題無いが、羽根の質、耐久性が3000円オーバーと考えるなら物足りない。
ヨネックスのシャトルは打っていて一番気持ちよく飛んでくれる事は間違いない。それはトレーニングレベルの練習球でもそうではあるが、価格と耐久性を考えるのであれば、中途半端な練習球よりは、今後はハイクリア、ニューオフィシャルを検討せねばならないだろう。

我慢というわけではないが、他メーカーの2500円級シャトルを中心に、気持ちのいいバドミントンができて、尚且つ耐久性のあるシャトルを検討していきたい。
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もし見つからないなら、それこそハイクリアやオフィシャル、あわよくばトーナメントまで挑戦してしまうかもしれない。。。






*社会人男子のゲーム、中学生上位、小学生で使用しています。

2692円 第一種検定相当球

使用感は追って記載予定だが、この価格でなら主力で考えてもよさそうな感じがする。
ゲームで使用しても不可解な羽根折れが無い。若干コシが弱く変形も見られるが、これについては数を使ってみて判断したい。大人のゲームでも価格を考えればストレス無くいけそうな予感。


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2260円 一種検定相当球
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これが一種大会で出てきたらキレるレベルではあるが、2260円とするなら値段相応といえる。
あくまで一種相当としてではなく、練習球として購入する事。


今日は呑んでません。




・ヘアピン打ったら相手からはロブかヘアピンだからラケットを上げて構える
・ドライブ打ったらドライブの確率が高いからネットの高さで構える
・相手がバックで入ったら攻めは弱いから前に詰めてラケットを上げる
・ショートサービスを打ったら相手のラケット位置に合わせて高さを変える
・プッシュを打ったら次の低いリターンに備える

ざっと30秒で思いついた前衛でのパターン。主に、ラケットはどこに置いておくか、という点で抜き出しました。
さて、これらをゲームで生かすのには、

「ヘアピン打ったらラケットを上げろ」

で身体に染み込ませるか、もしくは

「ヘアピンを打ったら相手はロブかヘアピンしかこないから、ロブはパートナーが打つからヘアピンに対応する為に前衛はラケットを上げろ」

と理論で確認していくか、悩みどころです。
「なぜそこで構えるのか?」を理解する事はプレーの幅を広げるのには必要な事なんですが、じゃあ毎回何を考えているのか選手に聞くのか、とりあえずラケットを上げさせるのか、本当に理解しているのかを確認する事は大事な作業だと思ってます。

でも、実際は考える事で遅れるのであれば単純に「こうすればこうする」と教える事で考える時間を省くこともできるし、実戦的と言えなくもないと思える事も。

ならば、説明は説明、プレー中の修正は単純に行うべきなのかもしれません。
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選手からしてみると「失敗」から学ぶよりも「成功」の方が身体に刷り込まれる、そんな気がします。だとするならば、まずは単純にやらせる。説明は適度に、まずは例えば前衛でラケット上げさせる事で、打てる羽根を増やしていく、打てていく「成功」から選手が自分で学んでいく、こういった流れの方がいいのかもしれません。

参考書を読むよりも、問題集を解かせる、例はなんか違うかもしれませんが、理論理論で理解させようとするよりも、やっぱり実戦の成功でやった方がいいのかな、と思ってます。選手を見ながら、合わせていくしかないのでしょう。

梅酒1杯目。




相手を見てプレーしよう。
序盤で相手の弱点を見抜いてそこを攻めよう。

よくこんな話を聞きますが、では、自分の事は見えていますか?

例えば、相手の弱点がわかったとして、そこを狙う技術が無ければ何もできない訳で。技術を身につけるには普段の練習な訳だから弱点がわかったところでそこを使う事が出来ない事も充分考えられます。

そんな悲しい状況のときこそ、相手では無く自分を見つめなおしてはどうでしょうか。


もしそれが練習であれば、自分の弱点はどこか、そこを徹底的に潰すように練習を進めていきたいところです。



では大会だとしたら?

もし大会なら、まずは一通り打って、何がどうできるのかを把握します。それには、普段、練習で自分が何ができているのかを確認しておかなければなりません。そのできている自分の技術の中で、その大会当日、何が良くて何が悪いのか、それを認識します。スマッシュの角度が良いならどんどん打っていきたいし、クリアが良かったとしても、それが右サイドなのか左サイドなのか、ドリブンなのかハイクリアなのかで大きく状況は変わります。
その日、自分のいいものがわかればそれを中心にゲームを組み立てることができます。
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相手を見る事も大事ですが、まずは自分を見つめなおしてみてはいかかでしょうか?

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