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2017年12月

モチベーションねぇ。




全日本総合決勝で敗れた高橋松友ペア。五輪金メダルからこの二人にはずっとモチベーションの話題が付きまとう。果たして東京五輪レースに戻って来れるのか、年明けになったらある程度考えが固まるだろうか。

この敗戦の前に上がっていた話に前述もモチベーションともう一つ、「松友が後衛に回る」というワードがスポーツニュースで取り上げられていた。
はっきりいって、このペアの持ち味は高橋の後衛からのアタック力、決定力、そして松友のフロントコートでのゲーム支配力である。球を作る松友がいて、後衛で高橋の高橋が生きる。後衛に高橋がいるから、前衛で松友が好き勝手できる。サイドバイサイドでもその差ははっきりとわかる。松友は前へ前への意識で常に隙を伺い、逆に高橋はしっかりと足を止めて強いリターンを心がける。

このペアのこの持ち味からさらに進化したいという気持ちは、強いモチベーションがあってこそ成り立つもの。世界一を目指せるなら、どんなにこのパターンで敗戦しても次へ向かって行ける事ができただろうが、世界一を見たペアが新しい事に挑戦していくというのは、とても大変だったのではないだろうか。挑戦する事で、楽勝だった相手に苦戦し、負けなかった相手に負ける事がでてきた。この時に次へ向かう為には目標であり、世界一を得た高橋松友には、その目標の力が薄かったのだろう。
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過去、MD舛田大束は、パクジュボン監督からの「ノーロブ指令」を拒否し、しっかりしたロブからラリーしていく選択をとったとの話を聞いた。これは、当時ベテランのこのペアの、今までのスタイルを崩したとしても世界ランカーとは戦えないと考えたのだろう。高橋松友は、果たして大きな変化をして成功の先を見る事ができたのだろうか。個々の能力向上としての前衛高橋、後衛松友はあっても、この高橋松友の軸は前衛松友後衛高橋であって、それを大前提として突き進んでいければ、ここまでのモチベーション低下は無かったかもしれない。


だいたい、「モチベーション低下」って言っているが、それは本人に聞いたわけではないし、そもそも休みたいだけかもしれない。最初から東京五輪に合わせての個々の練習としての前衛高橋後衛松友をしているだけかもしれない。たぬ吉としては、よりパワーアップした前衛松友後衛高橋の姿が来年何も無かったかのように見られる事を望む。

微妙に前衛。


ダブルスなんだからストレートにスマッシュ打って前に詰めろ、という一辺倒な考え方は良くないとは思っていましたが、基本をストレートにクロスを織り交ぜて、それがメインかなと思っていた次第。

前衛と言いながら後衛の話なんですが、SSファイナルのWD準優勝廣田福島ペア。このペアの戦略は「クロススマッシュ」の使い方に尽きると思っています。

クロススマッシュはストレートよりも球足が長くなり、角度も甘くなります。さらに、レシーバーのストレート側がスペースとなるのでそこへのリターンが容易になり、相手の虚を突く事ができなければあまりお勧めできないスマッシュとなります。そんな私も良く使いますが、主に相手選手ボディ狙い。打点の高さが確保できないときに、ストレートではエンドアウトしそうな角度でしか打てない場合にクロス側の相手のボディめがけて打ちこむ方法が主です。

この福島廣田のクロススマッシュは、前衛がクロス側後衛に下がってスマッシュを打つ為のクロススマッシュです。最初からクロススマッシュのストレートリターンを予測しているので、前衛は躊躇せず下がる事ができます。当然スマッシュを打った選手は前に詰めていきます。前衛後衛の入れ替えを繰り返す事で相手の隙を作っていく方法です。
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これには、フットワークスピードとクロススマッシュの角度、そして同等のアタック力が必要不可欠。後衛に下がる事は予測していたとしても、前への警戒も忘れてはいけません。そんな判断力も重要となります。共に動き回るのでそれなりのスタミナも必要でしょう。このペアのファイナルゲームは調べてみると何か見えてきたりするのかしないのか。。。高橋松友は入れ替えよりも維持をさせる配球ですので、このペアとの比較はとてもわかりやすいでしょう。

なんにせよ、得意なパターンがあってそれを繰り返せれば自分のゲームができる、だからこその福島廣田の快進撃と言えます。このパターンを崩すペアが、おそらくはまた次の覇権をとるんじゃないかな、と密かに注目してみます。



ちゃんと雑記って書いてあるから!



ジュニア選手の成長は、斜め上へ向かう直線では無く、急激に上昇する曲線となりやすい。
これは、女子選手よりも男子選手の方が顕著に表れる。少しずつ成長するわけではなく、ある時期を境に貯めていたものが爆発するかのごとく急成長するのである。


そう、ガット張り上げと同じように。

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なんで、数週間張上げなかったのに、この1週間で15本も張る状況に陥っているのか。誰か説明してくれ。。。


このシリーズはたまにやろうと思う。



こちらで載せているのは、選手用(元々が安価なシューズではない)のシューズです。




65のワイド。ゆったりめのワイドが合う人は買い時でしょうか。 ちなみに、65の3Eも今あるだけのようです。
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新しいモデルもここまで落ちました。




多分、サイズはあるだけです。
特に小中学生、どうせサイズが合わなくなるし履きつぶすわけだから、いいものを選ぶのはもちろんですが、こういったものから選んでいく方が絶対にいいわけで。
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今買っても、練習頑張れば春ぐらいまで。だとしたら、最新よりも高機能安価品で回しましょう。


写真?ねーよ。ぐろいし。



寒くなってくると、指が切れるんですよね。
今日は親指が切れました。ノック上げだけだからまだよかったのですが、これがプレーすることになると、人差し指の爪が親指の切れ目に突き刺さり激痛と共に出血して血染めのグリップができあがるという。。。そのうち人差し指も切れてもう地獄絵図ですね。

もう文章だけで充分グロい。。。

真剣に瞬間接着剤を試そうかとも思いましたが、思いとどまって絆創膏1枚巻き。これが一番フィーリングが変わらないです。ちょっと弱いので大会中だと数枚使う事もありますが。
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ついでに、ガット張りでも切れた傷にストリングがめり込んだりするんですよね。なんとかならんものか。


張人とは



上記サイト参照。

結構前からあるプロジェクト。大会、遠征、引っ越しなど知らない土地でのバドミントンストリング張上げにはどこへ行けばいいか困るものだが、これはどこでも、同じ張り方で同じテンションが期待できるというもの。とても素晴らしい発想。例えばJISとかそういった別機関が商品を保障してくれるといったところでしょう。


で、これってどれぐらい機能しているのか、是非中の人に話を聞きたい。


某所でラケットを購入し、そのまま時間も無いので張上げを依頼。テンションは、なんせ初めてのところなのでラケットの最大テンションに合わせて24P。物足りないのはわかっていたが、それでも24Pなら練習には特に問題無いと思っていた。

張り上がってから数発打って、何やらおかしいと思いつつストリングに触れてみると、「ゆるい!」。
20Pも無いんじゃないだろうかという緩さ。


せっかくそんな素晴らしいシステムを作っているにもかかわらず、これはなんなのだろうかと。ゴーセン何を考えているのかと。こんなんで、張り人を保障出来る訳ないじゃないか。ありえない。

だからってゴーセンが保証してくれるわけでもないだろう。当然その店も、うちの張上げはこうだからとなるだろう。張り人の24Pが全国どの店もこの緩さなら納得だが、それもありえない。

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ストリングで商売をしようとしているなら、こんな中途半端なままな張人システムは考え直した方がいいんじゃないだろうか。


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