少しはこういった使い方も。。。指導者としてどうかとは思いますが。
選手には、もっと集中して欲しい、もっと真剣に取り組んで欲しい。
そういう選手には、ゲーム練習後には必ず指導が入るわけで、だからって注意しても変わらない訳で。
多分、本人はいたって真面目に、真剣にやっているのでしょう。だけど、そうは見えない。手を抜いているというか、もっとちゃんとやる事ができるはず、なのになぜその程度なのか。
フットワークをしっかり、腰を落として、一歩目を大事に、羽根が落ちるまで諦めるな、等のありきたりなアドバイスではなかなか前に進めません。
ここで、ダブルスの練習の出番です。
指導者からの指導、よりも、強い目上の選手と組んでダブルスをやらせる事で、プレッシャーは跳ね上がります。当然手も抜けないわけで。対戦相手からも狙われるように羽根が集まります。パートナーは冷ややかな目(をしているように見える、でしょう)。こういった、普段と違う環境でプレーをさせる事は、いろんな意味で選手に刺激になるのではないでしょうか。
果たして選手は取り組み方が変わるのか、しばらく続けてみたいと思っています。
指導者の指導力が無いから、ってのは、返す言葉もございません。。。