バドミントンぷれいやーず

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2020年05月

話題は尽きない。


ついに全日本ジュニアも中止。
全国、地域大会が相次いで中止になっています。


これについて。


はっきりいって、これはしょうがない。
もし現状で大会を開催するとしたら、

「東京、北海道、埼玉、大阪は参加禁止」

これはできない。どうしたってできない。やれる範囲で、とは言え、さすがにかわいそうという気持ちが先行する。

さらに、感染者が多い都道府県を参加禁止にしたとしても、人は動いてしまう。東京を通って会場へ移動するだけで、リスクがあがってしまう。

今自粛が解除されたとしても、他の都道府県へ出かけるべきではない。地域を広げるだけでリスクは格段に大きくなるし、マスクをするのと同様に自己防衛と合わせて感染拡大の防止として絶対である。人は動くべきではない。



では、地区大会はどうか?
これって逆になんでやろうとしないのかがわからない。
だって、図書館にもパチンコ店にも人が集まる。なんで体育館はだめなのか?感染者が増えていない地域であれば、大会は全然問題ないのではないだろうか?

当然リスクはあるし、ある程度の対策は必要。例えば参加者を絞るとか、複数日、多会場で開催して人数を減らす。基本窓は開けておく。これぐらいはもう必須と言えるだろう。

他の自粛解除された設備より、バドミントンは遥かに安全だと思うし、これが駄目であるならば、もっと危険な行動や設備は規制し続けなければならない。


小さい範囲でも大会はできるのではないか。今現状を考えれば、何をするにも、例えコンビニへ行く事だってリスクはある。はっきりいって、感染してもしょうがない程度のところまできてしまっていると思う。

感染するリスク、クラスターになる可能性があるから大会を開かない、というのであれば、まだまだ自粛要請は続けなければならない。大人の娯楽はよくて、子供の娯楽はなぜだめなのか

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どこまでを許可するのか。これは本当に難しい。なんせ、本当に人が死ぬ可能性があるのだから。でも、今後はこのコロナと付き合っていく可能性がある以上、だめならもう完全な娯楽をすべて捨てるか
、もしくはリスクと向き合いながら娯楽もすすめていくのか。

もし前者ならバドミントンは諦めるしかない。でも、今国の政策は、明らかに後者である。娯楽とリスクに向き合うのであれば、これはバドミントンもできるだけ自己防衛しながら進めていくべきである。



今後の感染具合によっては、完全な自粛もあるかもしれない。そうならない事を願う。

多分考えがまとまっていないんだろうね。
バドミントンはやってもいいと思っている事は変わらないんだけど、その理由についてがまとまらない。


結局、今の選択肢って、

1.コロナの特効薬、ワクチンができるまで自粛する
2.コロナ根絶まで自粛する
3.コロナと付き合いながら自粛する


この3つかな。たぬ吉も自粛という言葉はどうかと思うが、この自粛期間で自粛する事、気を付けなければいけない行動等は深く全国に広がったのではないかと思う。そんな意味でも、自粛は意味があったと思っている。


では今後どうするか。

1.コロナの特効薬、ワクチンができるまで自粛する
この場合は今現状をどうとらえるか。数か月から数年のスパンが必要と思われる。現状の薬では、たまたま効いているだけなわけだから、やはり重症者に特別に使うという事が賢明かと。
出来上がるまで待てるか、というのが議論しなければいけないところ。

2.コロナ根絶まで自粛する
根絶の定義は?
大阪が国とは別に別途モデルを作っているが、あのような根絶の定義があって、はじめて根絶まで待てる。では、どれぐらいかかるのか。本当に国家存続、人類滅亡の危機というのなら意地でも家から出てはならないが、この根絶の定義とそれを目指すのであれば、それまでの保証は絶対必要。先が見えない以上、決められないというところだろう。


この2点で大事なのは、それまで人間がどう生活していくか、である。
極端に言えば、買い物へ行くにもリスクがある。炊き出しして食べていくにも、人が集まってしまう。必要最低限の行動は、買い物、もしくは発送してもらって受け取る。その程度の人の行き来で済ますことだが、それには、農家や工場、配送業等動かなければいけない業種がある。本当に最小限に絞ったとしても、それを買うにはお金がいる。ということは、現状仕事しなければ食べられない。

自粛するのはいいけど、生きるにはお金が必要。国がすべてを保証する事は不可能である。

そこで、今コロナはどうなっているかという議論がされなければいけない。今この状態が異常だが、今後はこの状態が通常となるかもしれない。常にコロナが流行しているから、気を付けながら生活をする。これが今後のスタンダードだとしたら。


3.コロナと付き合いながら自粛する
マスク、手洗いうがいを徹底。密集地にはいかない。これらを継続しながら生活をしていく事が、今後の生活になる可能性はあるのではないだろうか。
そのうえで、本当に自粛しなければならないものに、バドミントンは入るかどうかを検討していかなければならない。

屋外競技、つばは吐けないね。

野球 問題なさそう。
サッカー マスク可能なら。
格闘技全般 厳しいか。でも1対1だから、試合直前に検査すれば大丈夫な気もする。
テニス 最も問題なさそうなスポーツかも
卓球 近いかな?
バドミントン 距離はいいだろう。換気次第。
水泳 換気すれば問題ないんじゃないか
マラソン 道中離れないと警告とか
陸上 中距離が厳しいかな


こう考えると、接触あるスポーツでも直前検査が可能なら大丈夫じゃないだろうか。
ただ、アマチュア大会は、直前検査どうだろう?簡易キットの開発が望まれる。

それと、試合待機中や観戦。ここが最もネックかも。無観客試合はしょうがない。大会とかでも、参加人数の上限を会場によって決めなければいけないかもしれない。


ライブは有料ネット配信がメインになりそう。観客数は激減するが、プラチナチケットとして高騰するんじゃないかな。ホームシアター設備が流行ってくるのかもしれない。


最も厳しいのは、接客業や風俗店。これは正直言ってどうしようも無いと思う。それこそ入店直前に検査をするしかないが、例えばスナックに入る前にコロナ検査必要だとして、店に行こうとする?どうだろうか?やはり大打撃はまぬがれない。ただし、コロナと付き合っていくとしたら、それしかないように思える。


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こうやってコロナと付き合っていくしか、人間らしい生活を送る方法はないんじゃないだろうか
。当然リスクはある。けど、歩いていれば交通事故にもなる。生活していくうえでいろいろな危険がある。これからコロナもそのリスクの一つに加わってしまった、そう考えて、できる限り可能な自粛生活を進めていくしかないのではないだろうか。


まとまったような、まとまっていないような。。。

この記事には、たぬ吉の個人的な意見がかなり含まれますのでご注意ください。
反対意見も賛成意見も全て受け付けます。


日本はなぜほかの国よりも死亡者が少ないのか。
なぜ感染数が少ないのか。

これに、「PCR検査数が少ないから」という意見があります。

コロナ認定されないから、コロナで亡くなった人数が少ない。PCR検査を受けさせないから感染数が少ない。だから表面上のコロナ感染数や死亡数が少ない。


これってどう思われますか?


もし、コロナで亡くなっていながらコロナ認定されていない人がいるとしたら。さすがに急に肺炎になってこじらせて亡くなりました、っていう人がいたら、さすがに現状ならもっと騒がれているでしょう。それが無いという事は、おそらくはない。


感染数が少ないのは検査数が少ないから、との話はどうでしょう。

まず、検査で陽性になったらどうするか?
今治療法がない、薬が無い、あっても副作用がやばいから重症患者にしか使えない。

この状況で陽性になっても、結局は自宅療養するしかないのです。
呼吸困難になって初めて入院等になるわけで。

隔離するためにホテルを確保したとかそういったニュースが流れますが、基本的には隔離、つまり、治す為ではなくうつさないために入院することになるわけです。


では陰性だとしたら?
ただの風邪だとして、陰性だったらどうするのか?
結局は同じく自宅療養、こじらせたら入院。陽性でもすることは同じ。


逆に、陰性は陽性の可能性もあり、さらに検査所で感染した可能性もあり、帰り道に感染する可能性もあり。そもそも、現時点での陰性になんの保障も無いのです。



今の状態は、風邪がひどく流行っている状態とは言えないでしょうか。
うつらないようにするのは各自。インフルエンザの流行期だってマスクはしているでしょう。インフルエンザよりも気を付けるしかない。

風邪にうつらないためにはどうすればいいか?人込みは避ける。飲み会もやらない方がいいし、マスクだってしていた方がいいでしょう。手洗いうがいをしっかり。

これって、いつも日本の冬にやっていることですよね?

風邪を撲滅させることははっきりいって不可能。国だって会社だって家族だって対策しなければならない。風邪には向き合いながら生活をしていくしか無いんじゃないかなと思うのです。



山に登れば滑落する危険があって、海に行けば溺れる危険がある。今密集地にいけば風邪をひく危険がある。そう考えていくしかないんじゃなかろうか。
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もし、政策で「特効薬ができるまで、ワクチンができるまで時間稼ぎしたい」というなら、全力で自粛するしかないだろう。でも、そうではなく、感染数を追いかけているだけだとしたら、今の程度の自粛なら0になることは無いんじゃないだろうか。だとしたら、各自で風邪と向き合って、風邪の中で生活できる方法を考えていくしかないんじゃないかと思う。



バドミントンが果たしてどこまでの危険を追わなければできないのか。
たぬ吉はそこまで危険ではないと思うんだけどなぁ。感染する可能性はないわけではないけど、今自粛中に可能な事の中より危険ではないはずだけど。

アルフレッドヒッチコックではない。

落合博満氏のバッティング理論をたぬ吉なりに解釈。
いろいろありますが、YOUTUBE等でも結構あるので見てみましょう。
とは言っても、説明しているものは無く、ほとんどが対談的なものとなってます。よかったらいろいろと探してみてください。


ということで、の前に、まずバッティングとバドミントンの違い。
・ボールが重い
・バットも重い
・打つ、飛ばすことが大事で、次の事はあまり関係ない
これらを踏まえて、強く羽根を打つ方法に近づきたいと思います。



・インパクトまで遠回りする・・・強く叩く為。余裕があればできるかも。

・そのために、ヒッチ、コック等を使う・・・ラギングバックに近いか?

・左肩を振り始めるまで固定する・・・球を見る為。ショットを安定させるために使えるかもしれない。

・手から振る。体は後から自然についてくる・・・下半身の反動を使って手が最後、というのが主流の考え方だが、それを使いながら手を先に出すことはひょっとしたらできるのかも?意識して検証したい。


ちなみにヒッチ、コックとは、バットを寝かせたり前後に動かしたりすること。一時期野球の指導では止めた方がいいという事だったらしいが、落合氏曰く、強く打つためには必要な動作、と。


この人の話を聞いていると、もちろん実績がとんでもない選手だったからともいえるが、自分の感覚が最も正しく、その為には周りを疑う必要がある、と聞こえてくる。自分の技術が正しいと信じ切れる事、そしてその結果を出しているから言える事ではあるが、それだけ野球に真摯に向き合っていたのだろう。

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一つ一つ、今の理論についても、ひょっとしたら再検証が必要なのかもしれない。教科書に載っている事がもしかしたら、大きな間違いの可能性も十分あるのではないだろうか。と思いながら技術を探求していく必要がありそうだ。

そのうちコロナの休み明ける事になると思います。多分。


選手によってはモチベーションをもって自主トレ―二ングに励んで、体を作っていたり、ある選手は少し落ちてぐだってしまったり、おそらくいろいろな選手がいるでしょう。

そこをなんとか、モチベーションを上げられるような発信を少しでもしている状況。


さて、ここで体育館が使えるようになったときに、果たしてどういう練習メニューを組めばいいでしょう?



・いつも通りの練習メニューで進める
・1週間はとにかく羽根を打つ基礎練習を繰り返す
・1週間はコートと羽根を開放して自由に羽根を打たせる



まだ先の話なんですが、とても悩んでます。

休み明け。コート数はとにかくほしい!打たせてやりたい!そういう気持ちもあり、単に長い休みがあっただけという考え方も。
でもジュニアだから最初は遊ばせてあげる事も必要かな、とも。

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今、一番の楽しみである「羽根を体育館で打ち合う」という事が奪われている状態が続いています。
果たして今、何をしてあげられるのか、そして、明けたら、何をしてあげられるのか。考えるなら今ならできる。できる準備はしっかりしていこうと思います。

いい案あったらコメントお願いします。

ソース、行方不明、ごめんなさい。

全日本社会人
全国の社会人にとっての出場が目標の大会。
上位選手は、全日本総合への切符をかけた大事な大会。

これらの選手がごちゃ混ぜに合わさって一つの会場で何日も分けて戦うのがこの大会。


これが、中止。


大きな傷跡となりそうです。


いつも言っている事ですが、シニアがあなたたちを待っています!


来年の大会もあるし、間に合わなくてもシニアがあります。

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楽しいという気持ちが少しでも残っているなら、やはりここは再開に向けてもうひと頑張りしていけるといいんじゃないかと。


これが最後の中止に、と簡単にはいかない気がしていますが、これが最後であること、願っています。

公園バド、みっちり2時間やってきました。

風はあるし下は芝生。
滑るし当たらないし。

羽根付きにはなるけどバドミントンには程遠いかな、といった感想でした。

が、終わった後の足、これがかなりやばいです。


以前からトレイルランニングには興味がありつつ、なかなか実行できませんでした。不安定を安定させる体の使い方は、バドミントンでも厳しい場面で必ず生きてきます。

ですが、公園バドでもおそらく似たような効果が得られる気がしています。


・適度に滑るので踏ん張る力が必要
・そんなにでこぼこはしていないけど、やはり地面は水平ではない
・転んでも痛くないから多少の無理ができるから、必死に追いかけられる

そして何より、楽しい!

で、終わった後はいろいろな関節とか、腰回りふくらはぎそのたもろもろ筋肉痛という。
普段どれだけトレーニング仕切れなかったんだ、と。
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これから徐々に、特に屋外は先に自粛あけていくと思います。積極的に地面でのトレーニング、いれていきたいです。もちろん他の人の邪魔にならないように。

ひよこまめのバドスキ! by ひよこまめ

バドミントンへの関わり方は人それぞれ、

プレイヤー
指導者
そして、ファン。

観戦者の目線でバドミントンを追いかけているひよこまめさんのサイト紹介です。

たぬ吉としては、このファン層がどれだけ増えるかが、今後バドミントンがどうなっていくかの大きな分かれ道になると思っています。そんな、まさにファンの代表ページになっています。

今はコロナの影響で観戦できないのが残念、とのことですが、その代わりにファン検定が充実していますが、これがその、なんというか、本当にファン目線でえげつない出来となっています!
まさにファン代表サイト。

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ぜひ、選手も指導者も挑戦してみてください。本当にやばいですから。

各都道府県に、バドミントン協会があります。
そこにぶら下がるように、高体連、中体連、小連、があります。
そしてそこには各高校、中学、ジュニアクラブがあります。

各団体の目標は、果たしてなんでしょうか?


バドミントンをする事?広くバドミントンを広める事?勝つ事?どこで勝つ事?


これが非常にはっきりしないと思います。

なぜこれをはっきりさせる必要があるのか。それは、強化方法やその他進路等大きく変わってくる可能性があるからです。



ある小学生が、小連から強化選手に指定されました。
その小学生は、中学校から別の都道府県に行ってバドミントンをします。



今では本当によくある話ですが、これってどう思いますか?

小連 頑張って来いよ
中体連 ふざけんなよ
高体連 ふざけんなよ
都道府県協会 ふざけんなよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ

おそらくこんな感じじゃないでしょうか。

小連 頑張って来いよ
中体連 え、そんな選手いたの?
高体連 え、そんな選手いたの?
都道府県協会 ふざけんなよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ


かもしれません。
なんにせよ、これではまったく意思疎通ができていない。

各団体の目標はなんでしょう?各カテゴリで活躍する選手を育てる事?それとも最終的に日本バドミントン会を背負って立つ選手を育てる事?
この団体の目標があまりに不明確すぎるんです。

各連盟で強化練習したって、外へ出ていく。逆に入ってくる地域は、強化練習で育てた選手が次のカテゴリで強化選手にすらなれない。

ここを大きく変えないと、日本バドミントン協会以外の各団体がすっきりすることは無いでしょう。

知ってる限りでは、やはり山口茜選手でしょうか。もちろんたぬ吉は外からしか話は聞いていませんが、ジュニアから高校まで山口選手を地域でバックアップする体制が作られて、それにこたえるように山口選手は福井県で高校まで活躍し、そして熊本の再春館製薬所に拍手で送られた。実際はこれの通りかはわかりませんが、少なくとも外からみて、地域と選手が一体となった例はこの福井県の例以外知りません。こういった例は他にもあると思いますが、継続されている印象が無いのです。

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 ではせめて、国体を小学校卒業時点の都道府県から出場する、と決めたらどうでしょう。中学校からバドミントンを始めていたら、その中学校を卒業した時点。

 ほかの地域で強くなった選手が地元の選手として活躍する。これでかなり丸く収まるように思えませんか?今はふるさと枠等でそういった試みは進んでいるようですが、中学校から外に行く現在ではそんな有効な策とは思えません。国体の強化練習として年1回か2回ぐらい呼び寄せて、その時に地元の選手を相手してもらうことだってできる。指導者は選手から情報だって聞ける。送り出す方だって国体で帰って来いよ、という気持ちで送り出せる。被害を受けるのは、選手を集めまくっている超有名私立校ぐらいなもの。


小連 頑張って来いよ
中体連 頑張って来いよ
高体連 頑張って来いよ
都道府県協会 頑張って来いよ
日本バドミントン協会 どんどん強くしてくれ


こうなるような体制作りをもう少し考えてみてはどうなんでしょうか?

目標ってなんだろかね。
みなさん目標って持ってますか?

選手に目標を持って練習しろと言っても、んじゃお前は持ってんのか、と。突っ込まれたらどうするんかと。


とても後ろ向きな茶番から始まりましたが、目標は、達成できるできないにしろ、目指すものとして持っておくべき。もちろんたぬ吉も、です。

今回はそんな話ではなくて、各団体での話。



各小学生のジュニアクラブの目標は?
1.運動習慣を身に着ける事
2.団体の中で助け合いながら練習する事
3.大会で一つでも多く勝てるように練習する事
4.上位の選手に対して地域大会、全国大会で活躍できるように頑張ってもらう事

たぬ吉のところではこんな感じ。ですが、実は「4」ってほとんどのクラブでは実行できないんです。
それは、平等ではないから。

 スポーツ少年団に所属しているクラブでは、選手全員が平等に指導を受ける、うんぬんがあります。ここでいう平等って何か、とのとらえ方にもよりますが、たぬ吉はこの平等という言葉が大嫌いなのでスポーツ少年団には入っていません。

 で、このスポーツ少年団を統括しているのが、日体協、日本体育協会です。今は日本スポーツ協会に変わったようです。この教会は国体もやってまして。国体。バドミントン競技では、各都道府県3人~4人の団体戦です。もう必死ですよ、各都道府県。必死にポイント取ろうと選手まで外から拾ってくるぐらいですから。

 こんな団体が、小学生に平等に指導するようにとか言っちゃって何考えているのかと。

 平等という言葉を、もっと大きくとらえて、選手にあった指導をしていく、とかになれば話は別ですが、体格も性格も違う小学生に同じように接する、なんて無理だし的確ではないと考えています。これは、たぬ吉が一番最初にスポーツ少年団って何か聞いた時の話なので今はどうなっているかまでは調べていませんが、各地区のスポ少で対応が大きく違っている現状を聞くと、変わっていないんだろうと思います。

 小学生の段階では、平等に指導を行うように、という方針であれば、それはもう今のバドミントン会には合わない考えじゃないかと。日本バドミントン協会が地区、全国で散々競わせているわけで、そこで勝てる選手を育てようとしたときには平等に指導するなんて無理な話。まずは日バに「小学生にはそこまで必要無いからその大会辞めろ」と日本スポーツ協会が言わなきゃいけないんじゃないかと。

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 と、ここまで固執して考えているのはたぬ吉だけかもしれません。今、話を聞けばそんなことないという返事がくるかもしれません。たぬ吉としては、上位選手にはそれに合わせた指導が必要だし、量だって目標に合わせて必要。個人の目標にどれだけクラブとして答えられるかが大事で、答えられないのであれば移籍を促せばいい。極端に言えば、団体の目標が都道府県上位であれば、平等というならそこを目指すだけの練習をして、そこについていけない選手は切り捨てる、とまで考える事もできます。

 
 日体協、日本スポーツ協会は、もっと各競技団体と協議して、小学生スポーツをどう考えていくか、目標を意思統一しなければならないのではないかと思います。各競技団体は、もうジュニア期から選手発掘に力を入れてやっているわけで、その考え方とはどうしても合わないのではないかと。
 だとすれば、大きくスポーツを広める為の団体として、各競技団体と完全に切り離していく必要がある時期にきているのではないかと思うのですが。

日本スポーツ協会 スポ小→中体連→高体連

日本バドミントン協会 ABC等→新人ジュニア大会→ジュニア大会

 サッカーや野球のように、切り分ける時期、そして各団体が明確な目標のもとに練習し、大会に参加し、上位を目指す、もしくは楽しむ方で大会を運営する、そういった形を作らなければいけないのではないでしょうか。

 
 本当は全然違う事を書こうとしていたのに、脱線が脱線を呼んでこんな事に。
本線は今日書けたら書いていこうかと思ってます。



#17はちょっと特殊な前衛の動きになります。
セオリーとしては聞いたことないのですが、実践している選手は見たことがあるというところ。

考えていけば理にかなっている、けどやってみると非常にきつい、そんな前衛の動き方になります。
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#16に続いて#15です。

今回短いです!

パターンほとんどないし。。。
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#15はまだ上げてません。作成途中で#16を先に手を付けてしまいました。

コメントいただけるのってやっぱりうれしいものです。

今回は#14の補足的な動画になっています。確認の意味と、1パターン追加になっていますので、
見ていない方は#14見てから#16見た方がわかりやすいかと思います。
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動画作って思う事。

途中で書き足しができない、面倒。


文字で説明する方がはるかに楽。
むしろ動画で伝わりやすくなっているのかどうか。。。
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趣味の一つとして、自粛期間中は頑張りますよ。
次はこれの応用編。
あ、クロススマッシュのパターンもやらなきゃ。



だんだん矢印が増えてきて、表現方法に困ってきてます。

今回は実戦的なポジションチェンジです。
トップ選手のゲームでも繰り返し出てくるパターンですが、決してこれだけをやっているわけではないことを頭に入れて動画をみてください。

あくまで、点を取るための一つの考え方という事で。
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バドミントン技術系サイト、スゴバドさんの紹介です。

最近自分で精いっぱいでサイト徘徊できませんでした。
ツイッター、本当に便利です。

特徴は、初心者から一つ一つ学べる事。
足はどう動かす、このショットはどう打てばいい、そういった一つの疑問に対して写真等入れながら詳しく解説してくれます。

しかもサイトがわかりやすく整理されているのが(たぬ吉的には)素晴らしい。

気になる情報にすぐたどり着けます。
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その後の有償DVDは見ていないのでわかりませんが、そこまでのサイト情報だけでも、おいかけてみるといいでしょう。

初心者の方は一つ一つ、中級者以上でも新たな気付きがあると思います。

ぜひ、回ってみてくださいませ。ここよりは、遥かに見易い作りです!



ここまでくると、徐々に解説が足らなくなってきます。複雑なパターンになってくるので。

足らない。
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細かい説明は、また次回ということで。

日本も数名個人で体育館を建てたという話を聞いたことがあります。

が、指導者スキルを持った人が全員行動に起こせるかというとそうはいかない。
リスクが果てしなくでかい。


公営の体育館があるじゃなか、と言われますが、その体育館が有償指導に使える場所はほとんど無いのが現状です。


なんとかしてください。。。


お金は自分ではなかなか動けない。。。



ただし、案はあるんですよね。

広告を出したい企業が体育館を建てて、それをバドミントンクラブに使用する。選手はゲーム練習するためではなく、指導を受けるためにお金を払う。昼間はレディース、夕方小、中学生、夜間は大人の練習。

本当の初心者の入り口が必要だし、指導者が指導料を堂々と受け取れる場所も必要。選手も練習したいだけ練習する場所が必要。全部必要だけど、そのための体育館がまず必須であって一番資金的に敷居が高すぎる。

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公営の体育館がいい条件を出してくれれば。
斎藤コーチの話にも合った、外でできるバドミントンの質次第では公園で指導も可能かもしれない。


おそらく、人はなんとでもなると思っている。
一番の大きな問題は、お金が回るシステムなんかじゃなくて、場所、なんじゃないかなぁ。

斎藤コーチbadchu.net

インスタライブに突ってはコメントで荒らしてしまって、本当に申し訳ないと思いながら、ついついまた参加してしまっている斎藤コーチのインスタライブ。

TAGOKEN動画同様、再認識させられるという安心感というか、バドミントンの話を聞けている、ちょっとだけ参加できていると思うととても幸せになれます。


羽根を打ち返すという事。

つまり、インパクトしなければ羽根は返球できないし、そのインパクトの瞬間に、コースは決まってきます。
だとすれば、打つ側としては、羽根をどの時点で認識して、どの時点でコースを決めて打ちに行けているかが考え方のポイント。

とりあえず羽根をおっかけてみたはいいけれど、ラケット振り回してネットに突き刺さった、サイドアウトした、これではまだ「羽根を打っているだけ」から脱却できていません。

相手が打った瞬間に、自分の返球コースをイメージする、そのためのインパクト。そのインパクトをするためにフットワークがあって、スイングがある。

つまりは、インパクトの為に行動するタイミングをどれだけ早くできるか?

これが、遅ければ遅いほど、打っているだけのバドミントンになってしまいます。


インパクトのイメージがあってフットワークをどうするか、そしてスイングをどうするか、返球コースの選択肢を広げるにはどうするか、これらを、練習で鍛えていかなければならないのです。練習はそのためにある、と強く意識付けが必要です。



これがさらにレベルが上がると、

・追いかけながら相手を確認し、返球予定コースを変える
・返球コースが違っても同じフォームでインパクトまでもっていくことができる
・追い込まれているように見えても、返球コースの選択肢を複数持つことができる

さらに、まだ、たぬ吉のような下々の者には伝わってこないような、考え方、技術等をトップ選手は持っているだろうというお話もありました。多分これが聞けるのは、ナンナンさんとヤクルトの古田選手の話題でお話したように、引退してしばらく経ってからなんでしょうね。

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表だけの情報で満足していては、これからのバドミントンライフ、生き抜けないかもしれません。もっと深いところまで突っ込んでいかないと。


健ジム×バドミントン@東京-町田コンディショニングジム健介 さんとツイッターでのやり取りで、あらためて感じたことを記します。


何を基準にラケットを選ぶか。いいラケットとは何か。


私のツイートは「何も感じないラケット」。ツイートは後々残るもので、今思い出してもなんでこの言葉を選んだのかわかりませんが、決して的外れでもないかなと。



「何も感じないラケット」
「邪魔しないラケット」
「楽なラケット」


たぬ吉の感覚はこんなです。
もっと付け加えるのであれば、


「違和感のないラケット」
「遅れないラケット」
「イメージ通りに振れるラケット」
「イメージ通りに羽根がいってくれるラケット」


と、こんな感じになります。

速いスマッシュを打ちたいのであれば、重いラケットを大きく振り回せばスピードだけはあがるでしょう。手首だけで羽根を打ち返したいのであれば、柔らかく軽いラケットであれば楽にヘッドが回せるようになると思います。

でも、バドミントンって別にスマッシュのスピードを競う競技でもないし、羽根を下から打ち続ける競技でも無いんですよね。


何かを求めると、何かが崩れる。道具にはそういった特性が出てきてしまうと思っています。だから、「楽なラケット」を求めるわけで、健ジムの健介さんがツイートしてくれた「体の一部のようなラケット」がベストに近いと感じているように思います。


ちなみに、選手にも「ラケットを買いたいんですが、スマッシュを速くしたいんです」「クリアを遠くまで飛ばすにはどんなラケットがいいですか?」等の質問をよく受けます。

「道具に頼る前に、練習しろ!」

と選手には伝えております。
意味が理解できている選手は果たしてどこまでいるのやら。

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結局は、「バドミントンをしていて気持ちがいいラケット」が一番ですね。

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