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2020年09月

以前たごけんサーブの実装が完了と報告しましたが、大きな弊害が発生。


あのサーブは、基本的にショートとぎりぎりまで思わせてロングが出せる、というのが最大のメリットです。つまり、サーブで1点が取れる。これは本当にでかい。


で、練習してある程度のところまで使えるようになったのですが、大きな問題点がありました。


ショートと思わせてロングが出せる。
ちょっとだけ球持ちを遅くするのがコツ。

この状況でショートを打つとしたら。。。。。

そう、相手はちょっとフライング気味に突っ込んでくることになるんです。
簡単に言えば、ここでロングを出せば1点取れますが、この時にショートを出すと、相手にタイミングがドンピシャで合います。。。。。


厳密に言えばフットフォルトになっているかもしれませんが、これをとってくれる審判がいる試合にたぬ吉が出るのは、恥ずかしながら無理なわけで。


本当の意味では使いこなせていないのでしょうけど、やはりたぬ吉はショートがあってのロング、だとダブルスでは考えています。やはりショート主体に。


結論としては、もちろんたぬ吉レベルではありますが、


全球たごけんサーブで打つとしたら、ロング主体でやっていくしかない。


となりまして。


とはいっても使えないわけではなく、たぬ吉レベルだとしても、

ショート:球離れの早いサーブを打つ
ロング:球持ち長めのたごけんサーブを打つ

という使い分けで、今のところのベストなサーブとなりました。
ショートでのコントロールが非常に難しいんですよね、あのサーブ。


サーブについてはまだまだ改善点がありそうです。がんばります。

https://youtu.be/Dr8wmhLdFao?t=1394



シングルスでのラケット交換チャレンジですが、残念ながら失敗に終わりました。

シングルスでの成功例があればコメントください。一度見てみたい。



と、ここで終わりにしてはそれだけの記事。
この試合は、

ロンドン五輪 ベスト8
MS
リンダン vs 佐々木翔

佐々木が2ゲーム目を奪うものの、ファイナルをとられ、2-1でリンダンが勝利します。
1ゲーム目はリンダンが付け入るスキを与えずにゲームをとりますが、このプレーが2ゲーム目の序盤。
つまりは、リンダン選手の余裕がうかがえます。

相手がリーチョンウェイ選手だったら、ピーターゲード選手だったら、タウフィックヒダヤット選手だったら、果たしてリンダン選手はラケット交換を試みたでしょうか。

この交換未遂が両者の心境にどう働いたのかはわかりませんが、このゲームは終始佐々木選手が優位に進めて2ゲーム目を奪いました。

そしてファイナルゲーム。実力差を見せつけるはずが、中盤までの接戦。必死に佐々木選手が食らいつくも、後半、さすがのリンダン選手が抜け出しました。

このファイナルは本当に熱い戦いでした。もう一歩、本当にもう一歩、でも、全開の佐々木選手には最後動き切るだけの力が残って無かったようにも見えました。

体力不足、ではありません。むしろ、トップ選手相手に全力で戦い続けること自体がとんでもない体力と精神力を感じさせました。最終的にはリンダン選手との実力差が出た形にはなりましたが、まさに日本の男子シングルスを引っ張り続けた佐々木選手らしい試合だと思います。

ぜひ最初から、戦いぶりを見返してみてください。



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