私信、体重が減りました。ウエスト、少し細くなりました。
1月下旬に始めたトレーニング効果がでたかな?
でも、これはなんとも言えない部分が多々あります。
ですので、可能性を探っていきます。
1.トレーニングで筋量が増えた結果、代謝が増えて体重が減った。
2.トレーニングで筋量が増えたが、トレーニング効果が薄くなり筋量が減った。結果として、体重が減った。
3.コロナ自粛から運動量が増えて、脂肪が燃焼した。
4.コロナ自粛から運動量が増えて、筋量が増加し代謝が増加、体重が減った。
5.ストレッチによる可動域増で代謝が増えて体重が減った。
6.ストレッチによる可動域増で、トレーニング効果が上がり、筋量が増加、代謝が増加した。
7.気温が上がり・・・
もういいですかね。まだまだ原因は複数考えられます。これを確定させるとしたら、条件を統一して、一つ一つを変えていかなければなりません。ついでに言うと、加齢というものがあり、そもそも同じ条件ですら不可能とも言えます。
たぬ吉の体重の話はいいとして、バドミントンでも反省は可能性を探っていかなければいけません。指導者としては、最も可能性の高い原因を伝えなければいけません。それ以外の原因をどう伝えるかはその選手の考え方次第です。一つの事に取り組んでほしいならアドバイスは一つでいいし、意図しない反省をしているとしたら、複数伝えて正解と思われる方へ導かないといけないかもしれません。ただ、個人的には、答え一つ教えて正解にしてしまうよりも、考えていない、思いついていない原因を伝えて、もっと複雑に考えさせる方が、指導にはいいのではないかなと思っています。
まずは、一つの事について、いろいろな原因を上げていけると、選手も視野が広がっていくのではないかと思います。