石川県で行われた、全日本社会人バドミントン選手権大会へ行ってきました。
それについて、一つ一つ思い返していきたいと思います。

まずタイトルの会場について。

両方の会場を見てきましたが、あまりにも二つの会場の格差がひどすぎました。
男子シングルス、男子ダブルスが行われている金沢市総合体育館は、天井が高く感覚が掴み難くなってしまうぐらいの綺麗な体育館。1フロア12面(たぶん、、、)と大きく、サブコートの4面はフリーで使えるようになっていて試合前のアップに使えました。観客席が少し低くて近い印象があり、一長一短かと思いますが、応援が間近にありとても盛り上がるように感じました。若干コート間が狭く、レットとなる事が多かったように感じます。


逆に、ミックスダブルス、女子シングルス、女子ダブルスの行われた石川県体育館はというと、建物がまず古いという印象。中に入ってみると、コートが薄暗くパッとしない感じ。アップする場所も無く、試合開始までに該当コートで羽を打つというもの。全然時間が足りません。床が滑るという事はなかったものの、全国大会を行える会場では無いように思います。

ショップの数もあからさまに違います。石川県体育館ではメーカーはヨネックスのみ。コートサイドの看板も、ヨネックスとゴーセンのみ。

ところが、これが金沢市総合体育館になると、ショップはヨネックス、ゴーセン、モア、ミズノ等一通りのラインナップ。当たり前ですが、看板もそれら以上のものが並んでいました。

あまりに違いすぎる環境に、男女差別ではないですけど、そういった意図的なものを感じずにはいられませんでした。



明日は、審判についてです。「敗者主審」って信じられますか?