「ゲームは全力で(ry」

という知り合いがいたかどうかは定かではないが、度々いろんなスポーツでこんな話が出てくる。例えば高校野球予選で50対0の試合があったり、サッカーで8対0だったりと、有名スポーツでさえそんな試合が度々聞かれる。

「相手に失礼になるので、手を抜かずに最後まで全力で・・・」

等のコメントは教科書どおりといえよう。一発勝負のトーナメント戦なら、万が一があるかもしれないし、点差を付けておくに越したことは無い。リーグ戦であるならなおさら点差が先の勝敗を分けるかもしれない。結局のところ、建前は抜きにして大事な試合では手を抜いてなんかいられないというのが事実ではないだろうか。

だが、このような事例を普段の練習にまで持ち込もうとする人々がいる事がある。その人達に言わせれば、

「相手にとって失礼に当たる」
「手を抜かれているのは不愉快だ」

まあいろんな言葉をよく聞くものだ。
正直言わせてもらおう。

「こっちだって、楽しむために手を抜いているんだ。本気でやったらお互い楽しめないだろう。手を抜かずに楽しめるように早く上達しろ」

と声を大にして言いたい。ラリーポイントで21対0で勝ってしまう可能性がありそうなぐらいのレベル差でそれはないだろう。決めるポイントで決めないように球をまわしてやってるんだから、それを狙えばチャンスだって生れてくるはずなんだぞ、おい。

と、何を書いているのかわからなくなったが、結局のところはやりたくなきゃやらなきゃいいし、上達すればするほど、どんどん面白くなるスポーツですよ、バドミントンは、ってことですねwww