以前、レディースの練習メニューについて触れたが、今回はジュニアの練習メニューである。やはりジュニア練習は基礎が大事、怪我をしても大変だから、ストレッチ、準備運動、ランニング、素振り、フットワーク・・・・・・と続くのが一般的だろうか。では、手っ取り早く本題に入ろう。

「ジュニアの練習に準備運動なんていらない」
「ストレッチだっていらない」


まあ乱暴な結論だ。それもそのはず、前日これを必死に書いてたらデータが飛んだのさ。そりゃもう乱暴にもなるわな。でもって、結論だけ書いてもしょうがないのでここはしっかりとその理由について納得してもらいたい。

休み時間ドッチボールをするとして、ストレッチ、準備運動をする小学生がどこにいる?

休み時間怪我をしてしまうからといって、先生方はストレッチと準備運動をさせる学校はある?そんなことしてたら休み時間終わってしまいます。ダッシュで校庭へ行って少ない休み時間を必死に遊んでいるのが小学生の正しい姿。その行動はどんな練習よりも真剣でハードだったとしてもおかしくないでしょう。それで毎回休み時間怪我人でてたら、休み時間の校庭遊びは廃止になって当然。

クラブで子供が体育館に数人集まり、何もしていないことがありますか?

これからバドミントンの練習が始まるとなったとしても、果たして練習までじっとしている子は何人いるでしょう?体育館にボールがあれば蹴っ飛ばし始め、縄跳びがランドセルに入っている子は勝手に飛び始め、そこらへんで鬼ごっこが始まり、そんな中指導者なり父母の方々が体育館に入ってきて「準備運動はじめるぞー」だったり、「遊んでないで準備しなさい」と怒鳴ったり。

もう準備運動どころか一汗も二汗もかいて、立派にトレーニングになっちゃってます

普段のやらされている準備運動なんかよりも、よっぽどまじめに体を動かしていると思いませんか?ストレッチが本当に怪我の予防や練習の為に効果があるでしょうか?だいたい、伸びている筋肉を意識してストレッチをしている小学生は何人いるでしょう?無駄を省く為にも、もっと練習の意味を考えてみた方がいいのではと私は思うのです。

あくまでこれは一つの案ですが、本気で考える必要は、あなたのクラブにあるのかもしれません。

小椋久美子&潮田玲子のバドミントン ダブルスバイブル―レベルアップ編