団体戦のオーダーは悩むよね。
ただ、高校生の試合では、第一シングルスはダブルスと兼ねられないからそこは注意して欲しかったな。

昔は、

1.第一シングルス
2.第一ダブルス
3.第二ダブルス
4.第二シングルス
5.第三シングルス

だったが、今では

1.第一ダブルス
2.第二ダブルス
3.第一シングルス
4.第二シングルス
5.第三シングルス

になっているが第一シングルスがダブルスと兼ねられないのは変わらない。
ダブルスが終わった後にシングルスが挟むので昔ほど連続の試合は無いが、普通は兼ねるならば、

第一ダブルスと第三シングルス
もしくは
第一ダブルスと第二、第三シングルス

という形になるだろうか。選手の特徴にも寄ってくるだろう。
大会の性質にも関係してくる。コート2面で行った場合は、第一第二ダブルスが最初に入り、先に終わった方に第二シングルスが入る。つまり、2つのダブルスの試合が同時に終わった場合、もし第二シングルスと兼ねていたら連続で試合を行わなければならない。そうなりそうな場合は第二シングルスと兼ねるのは考えた方が良いだろう。
間違いなく1コートで行われるのであれば、第一ダブルスと第二シングルスの間に2試合挟む。第二ダブルスと第二シングルスでも1試合挟むので、2コート同時進行よりは自由にオーダーを組む事ができるだろう。その分相手のオーダーも読みにくくなる。

オーダーを考える上で大事なのは、勝利ポイントを確実に取る事を重要視することである。強いチームであればきっちり3対0で勝って余計な試合をしないのも戦略となるが、相手の方が格上、もしくは同レベルと判断した時は、3対2での勝ちを意識してオーダーを組んでいこう。
通常強いチームは、

1.第一ダブルス・・・ダブルス1位
2.第二ダブルス・・・ダブルス2位
3.第一シングルス・・ダブルスが苦手な選手
4.第二シングルス・・ダブルス1位兼ねるかシングルス2位
5.第三シングルス・・第一シングルスを除くシングルス1位

いろんなパターンがあるが、これが比較的組みやすいオーダーである。そこで上記とやる場合は

1.第一ダブルス・・・ダブルス2位
2.第二ダブルス・・・ダブルス1位
3.第一シングルス・・シングルス1位
4.第二シングルス・・シングルス2位か3位
5.第三シングルス・・シングルス3位か2位

ここで第一シングルスは、シングルスの1位を持ってきて、ダブルスはそれを除くトップを作る。そこが相手の第二ダブルスと当たれば、最初の3ゲームで2対1となり、最後の第二、第三シングルスではオーダーが当たれば取る可能性がある、という組み方をする。
対戦チームによっては第一シングルスが強かったり弱かったりするので、相手によっては第一シングルスを捨てるオーダーを考えていくことも必要。ガッツリ当てるよりは、番狂わせを起こすには3対2を想定してオーダーを考えるといいだろう。

最後に、オーダーはいくら考えても100%ということは無い。監督を信じて、あとは自分の出番でしっかりと実力を出せるように集中していこう。