中学生もジュニアだろうな。。。

1.顧問問題
これが一番深すぎる問題だ。普通の公立中学校では基本的に部活強化は無い。義務教育、学業優先なのだから当然と言えるが、バドミントン環境からすれば話は別だ。以前も書いたが、小学生のクラブが増えると中学校でも続けたいという希望は当然のように湧いてくる。嬉しい限りだ。だが、地域で区切られた決められた学校にはバドミントン部が無い。この場合の選択肢として、
・顧問をつけてもらい、一般クラブで練習する
・バドミントン部のある学校に越境入学する
・バドミントン部を作る
の三つが考えられる。新規で部活を作るのは非常に困難なので除くが、ここで問題なのが「バドミントン部のある学校に越境入学」である。都市部では中学校同士も近い為頻繁に行われているが、部活強化が無い為

越境入学→顧問移動→指導未経験教師顧問就任

となり、わざわざ書類揃えて越境したのにろくな指導を受けられないという事が多々起こっている。これ以外にも、単純に全国出場学校の顧問が異動になっていきなり弱小学校に、なんてこともよくある話だ。

意外に中学校で指導できる先生は多い。高校に比べれば本当に多いと思う。だが、異動が部活無視に行われているのは中体連の怠慢としか思えない。例えば都市部なら、部活を数校まとめてやるという事も不可能ではない。せめて土日だけでも指導できる先生に教わるということも取り組み次第ではできるはず。中学校の空白で有望選手を数多く潰している事を中体連、教育委員会は考えて欲しい。

1はまだまだ続くよwww

2.ジュニアから中学への移行問題
3.練習時間
4.学校選択
5.引退時期
6.クラブと部活の問題