・レディースの一般的な選手には瞬発系トレーニングの効果は薄い

反射神経であったり、いわゆる運動神経のトレーニングピークは10歳までにおとずれてしまう。それ以降は効果が徐々に薄くなっていき、負荷に対しての効果はいずれ無くなっていく。現実に、レディースクラブではそういったトレーニングや練習は行われず、ゲームやパターン練習に終始している

・上達への要素を考える

バドミントンは長距離を走る心肺機能が必要なのではなく、ダッシュを繰り返すようなショートショートの動作が基本となる。その一本のダッシュに要する筋量を増加させればスピードが上がり、そこから正確なショットを相手コートへ送り出す事が必要だ。

・実際はどうなのだろうか

レディースの現実は、ゲームを直結し過ぎてしまっている事により視野が狭くなってしまっている。簡単に言えば、ダブルスしかしないからシングルスの練習は不要、と考えてしまっている選手が多い。正論といえば正論ではあるが、必要が無いといえばそうではない。速く動く為の筋トレもやらず、速く移動する事だけを考えている。

・効果は薄いがやらなければならない

筋力に関して言えば、ダイエット効果も最近うたわれるようになってきたが筋力トレーニングはとても重要であり、いろいろな効果が見込める。少ない負荷もそうだが、ある程度ギリギリのところでしっかり筋トレを行えば怪我の予防にもなりレベル向上もそのまま期待できる。
そして問題なのが瞬発系トレーニングであるが、効果は薄くともバドミントンをやる以上は避けて通ってはいけないものだ。例え効果は期待できなくとも、競技力向上を目指すのであればできる限り上げておかなければならない。アジリティトレーニングはレディースでも積極的に、定期的に取り入れなければならないだろう。


何度も書いているように思うが、レディースは「できないからやらない」という考えが非常に強い。「できないからやる」に変えていかなければ、レディースはいつまでたってもレディースレベルでしかない。