日本バドミントン協会の全日本社会人選手権に、

第51回全日本社会人選手権大会観戦記
(2009.9.7-9.11)


というのがある。回が間違っているのはどう突っ込むべきなのだろうか。そこに気になる一文があった。

『第4日目(9/10) 観戦記』

三木佑里子&米元小春ペア(大阪)
2(10−×、−×)0
藤井瑞希&垣岩令佳ペア(熊本)

 *第1セット開始間もなく、藤井選手にアクシデント(ケイレン)が起こりました。
  試合続行は不可能。無念のリタイアです。
  その瞬間、垣岩選手は泣き崩れてしまいました。



たぬ吉としては、攣った藤井が泣き崩れるのはまだわかるが、パートナーが泣き崩れるってのは、社会人としてどうなのだろう?それだけ勝負をかけていたのはわからないでもないが、そこは気持ちを抑えるのが社会人としての振る舞いなのでは?全日本総合への権利も取れているし、広告を背負っている選手としてはイメージ的にいかがなものだろうか。


選手はアマチュアといえども文字通り会社を背負って出場している。体育館でもコート内でも、ロビーでも喫煙所でも背負っているわけだ。もっとイメージをきちんと考えて行動しなきゃならないのではないだろうか。憧れの選手が喫煙所でタバコをふかしている、それを見た小学生ってどう感じるのだろう?勝つだけじゃ駄目なんじゃないのだろうか。