今でもはっきりと覚えている。

丁度ニュースステーション(あの時間のテレ朝のニュースは、何が起きてもずっとニュースステーションと呼びつづけるんだろうなw)を何気なくつけて見ようとしたとき、飛行機がビルに突っ込む映像が流れた。


見てから   数秒    空白の時間がやけに長く感じた。。。




えっと、、、ぇ?     これって大変なことなんじゃ・・・・・・





事態を把握するまでの間の感覚はいったいなんだったのだろう。



大変なことが大変と感じるまでの、理解するまでの空間。






あまりに非現実、それほど単純であって異様な様子をテレビは映していた。




戦争、紛争も体験はしたことは無いがテレビでは見ている。けれど、それとはまた違った感覚の出来事に当時、見入っていたように、、、思う。




忘れてはいけないが忘れてしまいたい、あってはならないなんて簡単な言葉で済まされるのかわからないほど、よくわかっていない。



遭遇したくはないが、それが現在の地球でおこった出来事の一つであることは、認めたくない事実なんだなぁ。