イケシオ“KY審判”に負ける/バドミントン (2/2ページ)

日本協会関係者は「サーブの打点が腰より高かったとみなされたのだろう」。ラケットを水平より下向きにし、腰より低い位置から打つのが正当なサーブ。ただ、同関係者は「相手の韓国人女子選手だってかなり高かったよ。空気を読めよってね。あの審判はもう追放だな」と皮肉を込めた。


この日本協会関係者の発言はいかがなものかと問い合わせたが、今のところは問題になる事は無いようだ。






何度書いてもしょうがない事だが、まず協会関係者の対応。

審判員があきらかな不公平ジャッジだとして、それを日本で日本人選手に対して行ったのであれば、真剣に資格停止等の処分を行うべき。もしくは直接の指導をして次回の審判機会にこのような事のないように努めるべきだ。この関係者の言うように「追放」も考えるべきだと思う。

だが、とったサービスフォルトは2度(3度?)、この程度のフォルトで、不公平なジャッジといえるだろうか。はっきり言って、普通にありえるし、いろいろな動画等を見てても一人の選手に複数回フォルトを出される事はよくあること。見ていないのでなんとも言えないが回数だけでは不公平かどうかは判断できない。

それでも、協会関係者は自分の用意した審判員に向かって「追放」呼ばわりをしている。今後の事も考えれば、審判依頼に応じない審判資格者も出てくるのではないか、審判資格者に失礼ではないか、自分の協会の不備をメディアを通じて世界に広めているという事に何の疑問ももたないのか。

そして、不公平なジャッジではなかった場合、審判員の侮辱である。本人に謝罪をするべき問題であると私は思う。そして、協会としては審判員に、そして全てのバドミントンプレイヤーにそれを伝えるべきではないだろうか。

同時に、潮田選手についても、試合後に審判に詰め寄るというような愚行はトップ選手としての資質に疑問を感じざるを得ない。日本バドミントン協会が押している選手であることはあきらかであって、そんな選手の行動とはとても思えない。負けたら審判のせい、そんなのは中学生までに卒業するもので、審判も含めて相手選手と自分で試合を作るという事を考えた事は無いのだろうか。

逆に言えば、サービスフォルトをとられたら取られないように修正する、それもトッププレイヤーが持たなければいけない技術の一つじゃないのか。サービスフォルトに動じない精神力を持つ事がトッププレイヤーになる為の大切な事ではないか。

個人的に言えば、日本でトップのミックスダブルスだとしても、世界では現に勝負できる実力ではない事は明白だ。せめて、実力で文句を言わせないようなレベルになって欲しいものだ。



最後に、あくまで日本では、審判員はボランティアに近い扱いである。日本バドミントン協会として、技術指導もしっかりとした形で、審判員にももっといろいろなフォローをしていくべきでは無いだろうか。少なくとも、今回のような扱いをされるのであれば、今後は審判要請依頼が来たとしても、協力することは無いだろう。審判資格は、一種大会に参加する為だけに保有しておく事になるだろう。





それでも、日バ登録料と更新手数料でがっぽがっぽなんだろうが。