チリ、いいよチリ。もうこのW杯はチリを圧倒的に応援します。

あの攻めっぷり。解説者の「守っているんじゃない。攻めるために守っている」は今大会の名言の一つだと勝手に思っている。ボールを奪った瞬間、もしくは奪う寸前には数人が前を向いて突っ込む。奪ったと同時に攻め込むあの姿勢、、、、、かっこいい。。。。。

バドミントンでもときどきこういうプレイヤーがいる。攻めるだけ攻める。常に前に詰めてタッチする。切り替えしてももう一本ドライブで繋ぎ、決める勝負をするのではなく、まずどちらが上げるかの勝負を挑む。その勝負に勝てば後は攻める、を繰り返してくるプレイヤーである。

個人的には大っ嫌いである。攻めをかわしてレシーブしているのだから、次はこちらの番、一本繋いで攻め込みたいのにそれを許してくれない。その程度じゃ攻めさせないよといわんばかりに強引に勝負してくる。空気を読めと。修羅の門じゃないが、こっちは必死に将棋で攻め手を考えているのに、将棋盤ごと蹴り飛ばされる気分を味合わされる。

主導権を握る、これはどのスポーツでも大きな意味を持つ。主導権を握るからチャンスが多く生まれる。この主導権を握り続ける事はとても困難だが、相手に主導権を渡さないプレーができたとしたら?それは一つの理想形なのだろう。

日本は少ないチャンスをものにしてカメルーンに勝利した。だが、あきらかに主導権はカメルーンにあった。次のオランダ戦、同じように主導権を握られてしまえば、おそらくは少ないチャンスを物にすることも難しく、相手は莫大なチャンスタイムを得るだろう。チリとは違うやり方で、まずは主導権をオランダから少しでも多く握り、それによって生まれるチャンスをなんとか生かして欲しい。