1月5日放映のNHK「ためしてガッテン! ダイエットSP」を見てみた。

へぇーと思って見ていたのだが、バドミントンで言うなら「水を飲むな!」的な、なんとなく当たり前になっていることが間違っているというものが多いのに驚いた。

先日のストレッチ弊害論もそうだが、バドミントンの世界でも当たり前が間違っている事が必ずまだある、と頭の片隅に置きながら練習してみるといいかもしれない。このスマッシュの打ち方でいいのか、この配球は合っているのか、頭を使いながら練習するのは決して悪い方向には向かないはずだ(もちろんこれも間違っている可能性があるのかもしれないが)。

基礎代謝についても触れていた。筋量を増やす事で基礎代謝が多くなり、結果やせる。だが、筋量を増やしても直接的には基礎代謝は増加せず、さらに基礎代謝を増やしたところで脂肪燃焼に特別大きな影響は無いという。基礎代謝は、あくまで何もしていない時であって、バドミントンにはあまり関係は無いのかもしれないが、最近流行りだした知識でさえこのような結果になっているようだ。

バドミントンに共通なのは、有効だったダイエット法の「とにかく記録をつける」という方法。ダイエットしているんだ、効果が出るはずだ、と考えながらダイエットをするだけで、今まで無効だったダイエットが急に有効になるらしい。上記の頭を使って練習をするという方法は、まさにこれにあてはまるだろう。読み返すという意味でも練習日誌は必要だろうし、練習後よりも、練習前に予習をする形で頭に入れさせたほうが有効に思う。つまり、指導者はその日一日の流れを把握し、選手にイメージさせる事をしっかりと伝え、なんとなく羽根を打たないよう、なんとなくトレーニングしないように努めなければならない。おそらく、今まではそれができる選手が上位に上がっていったのかもしれないが、ここまで重要だとするならば、指導者はそれができる選手に育てていかなければいけないのかもしれない。技術ではなく、練習の入り方、練習時の思考を指導することが、これからもっと重要になってくるだろう。



もちろんこれも間違いの可能性を考えなくてはならないのが難しいところでもある。