手探りしながら思わず手は電気のスイッチへ。

付かない。

当たり前だが当たり前だ。



携帯の明かりを頼りに懐中電灯、、、



が無い。


しかたなく携帯の明かりを頼りに風呂へ直行してみる。




風呂フタ空いてる・・・。当然ぬるい。


とりあえず頭と体を洗ってみた。真っ暗な風呂場で。



湯船に飛び込むも、寒い。当たり前だ。



携帯の電池が怪しいが、充電もできず、しかたなくワンセグを見ながらつかってみる。が、寒い。




あきらめて風呂から上がる。着替えを探すのも携帯が頼り。徐々にバッテリーが心配になる。そのままパジャマを着て、さらにブレスサーモで暖をとってみた。


なんとか耐えられる。


ここで問題が。



「何をしたらいいのかわからない」




停電というだけで、普段やっていることができない。パソコンも、食事も、テレビも、洗濯も、コーヒーすら飲めない。

これが停電、これが被災。被災と呼ぶには生ぬるい地域ではあるが、夜の長時間の停電がこれほどとは。宮城、福島の避難している方々はいったどんな夜を過ごしているのだろうか。考えるだけで胃が痛い。


そうこう考えているうちに、予定より早く計画停電は終わった。



この安心感。