正直厳しい。被災を抜きにして厳しい。

1.選手でがんばる

プロスポーツ選手になるには日本では難しい。インターハイベスト8ぐらいで大学1部リーグが見えてくる。大学ではインカレ8ぐらいで実業団入りが可能なラインだろうか。田児選手のように、高卒で実業団を目指すのもいいだろう。プロスポーツでは無い以上、通常業務と練習を合わせてやっていくので難しい部分はあるが、選手として日本トップに近ければそのまま実業団の監督コーチで残れる場合もある。ただ、ほとんどの選手は引退後は通常業務で会社に残る形になるだろう。ここで頭を切り替えなければならない。

2.スポーツ店でがんばる

日本中にあるバドミントンショップには経験者が多い。ここでも繋がりがものを言うため、可能なら大学3部以上にはいた方がいい。さらに、選手としてではなく繋がりが重要なので、学連で選手以外の仕事をこなしておくと今後広がりがもてる。雇われであれば賃金は期待しないほうが良い。
将来独立を考えながら勉強のつもりで。

3.コーチ業でがんばる

都心では可能。基本的には昼間はレディースクラブ、夕方からは私立高や大学、夜間は社会人クラブのコーチを兼任してまわる。ある意味選手よりも体力勝負であり、営業力も必要。地域によってはお金を払ってバドミントンを習う感覚が根付いていない、さらに体育館から締め出されるなど厳しい場所もあるので注意。これも、最低限の選手成績と、知名度、繋がりが必要。





なかなか難しいところではありますが、やけどをしない程度に。

たぬ吉もあるプランを考えてはいますが、難しいかなぁと思っています。挑戦してみたい気はしますけどね。

次は、ジュニアクラブに絞って解説予定。