2011年 バドミントン日本ランキングサーキットライブ中継


平日の昼間ということもあって、全部は無理でした。

最初の2試合とちょっとの観戦記です。

XD準決勝
垰畑 亮太(日本ユニシス)/ 浅原 さゆり(日本ユニシス)
2-0
川口 佳介(トリッキーパンダース)/ 小椋 しのぶ(三菱電機)

垰畑選手のアタックに目がいった。角度あるショットと身長を生かした楽なフットワークからのサイドドライブ。ミスは目立ったもののそれ以上の攻撃力で終始ラリーを支配。

今回出場していない上位組みや世界ランカーと比べると、女子選手の役割が徹底されていないように感じた。もっと自分のポイントを狭めて、その中で100%以上の力を出せるような攻め方、守り方をしていかないと厳しいだろう。ミックス練習をどれだけしているかの違いだろうか。女子選手がサイドまで下がって打つ場面も目立ったが、その時の男子選手はだいたい窮屈そうにカバーしている感がある。同チームで組んでいるアドバンテージもあったかもしれない。
それと、打った後の考え方もMD、WDのそれが染み付いていた。リターンに対してカバーをしていくダブルスと違い、女子選手には羽根が集まる。男子選手は逆サイドのフォローが必要。打った後が重要になるのにそのテンポが若干遅れ気味になっていた。

あくまで「比べると、そう感じる」という話ということを付け加えておきたい。手軽にこれだけのミックスが見られるのは、ジュニアから社会人まで、広くいい勉強になるはずだ。


WS準決勝
楠瀬 由佳 (北都銀行)
2-1
樽 野 恵 (NTT東日本)

接戦。熱い試合だった。1ゲーム目、気合を表に出しながら攻め込んでいく樽野選手に楠瀬選手はラリーで挑むも押し切られる。
2ゲーム目は徐々に足が止まった樽野選手劣勢。フロントのシャトルを上半身を倒して取りにいく場面が目立ち、それとともに点差が離れていった。
3ゲーム目は、気持ちを入れなおした樽野選手に対し、やはりきっちりラリーしていく楠瀬選手。序盤を見る限りでは樽野選手が押し切りそうだったが、疲労なのか、樽野選手の上半身が徐々にぶれ始める。後半それが顕著になり、遅延行為で楠瀬選手にイエローカードが出るものの、巻き返すことはできなかった。

楠瀬選手は序盤から流れを作る為かサーブレシーブで待つ事が多かった。相手に揺さぶりをかけてさらに樽野選手は熱くなってしまったのかもしれない。気持ちを表に出しすぎて足が止まった感があり、展開をもっと落ち着いて見られれば結果は変わっていたはず。そういう点で楠瀬選手は試合巧者だった。

ただ、コーチのアドバイスは、聞く振りでもいいからしておいた方がいいと思う。中継されているんだしw


MD準決勝
園田 啓悟 (トナミ運輸)
2-1
竹 村 純 (JR北海道)

途中までしか見られなかったが、強い攻撃意思を見せ付けていた園田選手が1ゲーム目を圧倒。攻めきれるシングルスは見ていて非常に心地が良い。
スコアを見る限りではラリーポイントにありがちなファイナル仕切りなおし。そういう意味では園田選手の攻撃力を生かしきれた試合だったのではないだろうか。



非常に楽しませて頂きました。今後もこのような試みには是非とも期待したいです。団体戦だと盛り上がるだろうから、日本リーグや全日本実業団、全日本レディース、ジュニアグランプリあたりはさらに面白いのではないかと思います。

その他要望はまた別記で。



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