先日記事にかかせて頂いた、「宜野座カーブ」はこの本で仕入れたネタだ。

これには、宜野座カーブは特別な魔球ではなく、球の端を切る動作を普通のカーブよりも強調するカーブとのことだ。
つまりはバドミントンにも生かせると思った私はやってみたわけだが、結局はまだ実戦投入には遠く、もっとポイントを考えなければならないといった結論に達した。

この動作はアメフトのスローに代表されるように様々なスローイング技術に生かされている。宜野座カーブほどではないにしても、バドミントンのカットをこれに近い形で打っている選手もいるだろう。そういった体の動作、力のかけ方を理論的に説明してある。

間違った常識に対しての記事も多く、驚いたのはトレーニングでの超回復の話である。

筋力トレーニング→筋損傷→超回復→筋肥大

これがトレーニングの流れしかないと私は信じ込んでいたが、物理的刺激よりも筋損傷の少ない方法でトレーニング効果を得ることもできるとのことだ。実際は両方を取り入れる方がいいようだが、ジュニア世代には高負荷トレーニングは向いていないわけだから、こういったトレーニング法を多めにとりいれた方がいいのかもしれない。


他にも、「トレーニングの様々な誤解に対する解説」や、「ナンバ走りのメカニズム」など、バドミントンにも生かせる話題が掲載されとても勉強になる。


いろんな考え方の知識を得るということで、熟読してみる価値がある本だ。


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