バドミントンの1ラリー(サービスが行われてからシャトルが床に落ちるまで)のだいたの時間は15秒前後である。

この15秒、バドミントンプレイヤーとしては、できるなら全力で動けるようにしたい時間だ。余裕を持つ方法はいくらでもあるが、ベストは15秒をきっちり全力で動く事だ。15秒を21点3ゲーム分、自分で取るだけなら42点分でいいが、相手も点数は取るしファイナルの可能性もある。つまり15秒を10秒のインターバルで100セットぐらい行わなければならない試合もあるだろう。それを想定して練習する事になる。


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では、それには何が必要なのだろうか。




たぬ吉が真っ先に考えるのは、筋力、持久力、体力、筋持久力、といったものではなく、

集中力






である。精神的な疲労が真っ先に体に疲労を伝えるように思う。精神論は過去のもの、よくそういう話を聞くが、体力的な疲労は本当に体力的なものだろうか?もう動きたくないと思えば本当に動けなくなる。もう勝てないと思えば本当に勝てなくなる。

最終的には筋持久力のようなものから心肺機能まで必要になるだろうが、まずは体の能力を引き出す為に必要なのが、15秒100セットを乗り切る集中力が絶対的に無ければいけないのではないかと思う。

それがあってからの、その他の体の能力であって、その集中力は普段の練習、生活で鍛えていかなければならない。集中力、精神力、これこそ個人差が強く出る。いろいろな正解があるだろう。これを伸ばすのは難しいかもしれないが、選手には絶対に考えてもらわなければならない能力だと私は思う。最近では軽視されがちであるが、昔ながらの精神論だって捨ててしまえるものではないはずだ。