キーワード録画でいくつも勝手に録画されている、JSPORTSのバドミントンナビ2012。一度だけ見てしまった。

とがのう氏が桃田選手に対して、

「技術はトップ選手を凌ぐ事がある。後はメンタル」

みたいな事を言っていた。
これをどう解釈するべきか。






・メンタルを鍛えなくても技術さえあれば勝負できる。
・世界で戦うにはメンタル面も必要になってくる。
・技術だけでなく、メンタルもしっかりと鍛えてこなければいけない。
・桃田選手のような、メンタルの弱い選手が多く困る。
・技術をしっかりと鍛えて世界で勝負して欲しい。


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難しい。単純に、長い期間バドミントンに携わってきたたぬ吉としては、間違いなく昔の選手の方が精神的に強かった。これは間違いないだろう。というのも、指導者からのプレッシャー、先輩からのプレッシャー、練習での体力的なプレッシャー、非科学的な根性論のプレッシャー。さまざまなプレッシャーの中で選手が育ち、生き抜くのはわずか。技術よりも、精神的に強くなければまずは生き残れない世界だった。


おそらくとがのう氏は、昔のそういった現状を含ませつつ、いわゆる「昔はこうだった」的な、はっきりは言えない事を濁して言われたのではないかと思う。もっとストイックに。そういった選手への願いを込めているのかもしれない。


ジュニア選手はまずバドミントンを楽しんでほしい。これは全ての指導者の願いであると信じている。でも、どこかの段階で、バドミントンの苦しみを覚えていかなければならない。体力的にも、精神的にもきつい部分はバドミントンと触れ合う以上必ず出てきてしまう。これに対しても、ある程度早い段階で向き合っていかなければならないのではないかと思う。




連続してクリアを打たせる練習をしたとして、数本でミスしてしまう選手。この選手にプレッシャーをかけるのであれば、

「なんでミスばかりするんだ、ちゃんと続けろ!」

基本的にこのような声のかけ方は間違っている。だが、このプレッシャーの中でやり遂げた選手は、、、強い。




では、違うプレッシャーのかけ方をすればいいのではないだろうか。

「30本続くまで、いつまでも続けるぞ」

これを、つらいから嫌だ、と思う選手もいるだろう。でも、この言葉であれば「意地でも続けてやるぞ」「今度こそ」と思う選手が、上記よりも若干は増えるのではなかろうか。

指導者は、言葉を選んで、プレッシャーをかけながらやる気を引き出す、微妙な加減を考えながら指導していかないといけないのではないか。難しい。本当に難しいが、プレッシャーをかける事は、たぬ吉は必要なのではないかと思っている。もちろんその掛け方には細心の注意を必要とするのだが。。。







このバドミントンのきつい部分、この重要な部分を「楽しい」と思えるような選手を育てられるのが、いい指導者なのかもしれない。