センスが無いのはメリットでもある。




センスがある選手の最大のメリットは成長スピードだ。ラケットに触れ、シャトルを打ち返すだけで選手は勝手に成長する。そのセンスが欠点になる可能性はあるにはあるが、それは内面的な話であって大きなものではない。いろいろなセンスがあればあるほどいい。


バドミントンには向き不向きがある、と言われている。これは真実である、と思う。スケートの清水選手や加藤選手が「球技がまるでできない」という話を聞いたことがあるが、特化した能力を生かすのはスポーツでもそれ以外でも大事なことではあると思う。


では、センスが無い選手はいったいどうすればいいのか。



無いなら補えばいい。あるものを生かせばいい。




センスで得る以上に反復で得たものは体に染みつき、その技術は本番で生かせる。感覚で得た技術よりも練習で得たものは苦しい時にも裏切らない。そして、無かったものが身に着いた時、その成長の伸び幅は驚くほど大きい。今までばらばらだった経験、技術が、練習を積み重ねることにより結びついて、出来上がっていく。

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結局のところ、遅かれ早かれ、どれだけ練習に取り組むことができるかが大きい。集中力、どんな動機であれバドミントンをやり続ける気持ちがあれば、必ず選手として上達していく。五輪金メダルという目標がどれだけの選手の気持ちの中にあり、どれだけ本気で目指せるかによっても変わってくるかもしれないが、どんな選手でもそこへ近づく事は必ず、必ずできるはずだ。