•  abc
  • 2013年01月19日 20:44
質問ですが、中級レベルくらいとします。シングルスでもダブルスでも、バックを打つ時、サムアップする暇がない時は、サムアップをしなくてもいいですか?

質問ありがとうございます。





まず、バックハンドでのサムアップというと、グリップに親指を立てる事を言います。これにより、バックハンドで親指を強く押し出すことにより強い羽を打つ事ができます。

これはあくまで私の場合ですが、特にダブルスの場合、サムアップは「するもの」ではなくて「しておくもの」です。グリップの握り替えは相手が打ち返してくる前に完了している場合がほとんどで、羽が来てからサムアップする場面はまずありません。

例えばシングルスで大きくロブを上げて、右左がわからない場合は、ラケットを前に出しつつ、軽くサムアップしています。柔らかくグリップを握る事により、ちょっとだけ親指を立てるだけでフォアバック両方に対応できます。

ダブルスで言うと、上げたらほぼサムアップしてバックハンドで構えています。左右に広く構える必要が無い為、ほとんどバックハンドでスマッシュレシーブは可能になります。この時にドロップやクリアが来ても、その場合は時間があるのでフットワークしながら握り替えています。


こうなると、質問にある「サムアップする暇がない時」というプレーは限られてきます。
だいたいは、フォアでドライブやアタックロブを仕掛けた時に相手のリターンがバック側に予想外のスピードで返ってきた場合です。このような場面では、もう握り替えていたらシャトルを返球することができないわけですから、体勢を低くしてフォアでとったり、目一杯ウエスタンにして顔の前で取ったり、もしくは背面で返球したり、なんとかラリーする方法で返球します。おそらく、無理なスイングのバックハンドでは、ふわっと上がってプッシュを打たれて終わってしまうので、そうならない為には無理やりフォアで打ちに行くしかないでしょう。

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途中で「握り替え」と表現していましたが、サムアップだけなら親指を立てるという意味なので、一瞬の作業でできます。実際、サムアップすらしないでバックハンドを打つ方法もありますし、サムアップに無理にこだわる事も古い話になりつつあるのかもしれません。ベストなのは、そのようなサムアップの暇の無いプレーを無くしていく事だと思います。

常に余裕を持ってゲームできるといいですね。




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