選手は、徐々にではなく急激に成長するものです。




この瞬間を見ていられるのが指導者にとって至福の時ではないでしょうか。
選手の急成長。

以前も書いたように選手は練習を積み重ねてもそれがすぐ身になる訳ではありません。個人差は相当ある事だとは思いますが、成長のスピードは急激に上昇し、そしてまた失速していきます。日々成長を続けるというよりは、ある1点を境に上昇します。

この瞬間の為に指導をしていると言ってもいいぐらい、選手も指導者も保護者も嬉しい事だと思いますが、指導者にとって大問題なのは、果たしてどの練習がこの選手に急成長をもたらしたのかがいまいち判断着かない点です。


練習は日々繰り返している物です。だからといって、毎日行っている練習が積み重なった結果とは限りません。急成長の数日前に初めてやってみた練習がよかったのかというとそうとも限りません。選手に聞いてもわからないでしょうし、指導者としても把握しにくいものです。

きっかけとなった練習があり、そのきっかけの為に積み重ねてきた練習があり、初めてその選手の急成長が出来上がるわけですが、そこには明確な理由が見つかれば今後の指導にも生かせるはず。
もしかしたらその選手の身体的な理由なのかもしれないし、家で遊んでいた時に何かを得たのかも、と考え出すとキリがありません。

よく話をするのは、筋力トレーニング系の練習は効果がでるのが早くても3ヶ月後。それまではつらかろうが繰り返すしかない、と選手に伝えます。その練習方法が間違っていたら、3か月、半年、1年それを繰り返しても選手にはメリットが無い事になります。これはとても危険な事であり、指導者は責任もって選手に指導していかなければならないでしょう。

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ



指導者としては自分の指導方法を信じて進むしかないとはわかっていながらも、もどかしく感じてしまいます。

・急成長の原因となる練習は?
・意味がなかった練習は?

これらを探りながら練習をしていきたいものです。