J-SPORTS   KOREA OP2012 MD決勝

デンマーク、ボー、モゲンセンペアの攻撃的後衛フォローです。
右利きと左利きの特性を利用して、逃げるロブを捕まえてラリーを決めに行きます。

フォアからのアタックをクロスへ逃げたはずが、さらにフォアからアタックを喰らってしまうのは相手にとっては非常に驚異。

9秒
クロスで逃げ続けてもフォアで打ちこまれる韓国ペア、の図。

27秒
このロブは、
・左利きのボー選手がエンド右奥に押し込まれているので、あえて攻めずに時間を取った
・韓国イヨンデ選手がネット前をハーフ付近から張っているから無理せず逃げた
のどちらかかなと。

38秒から
角度を付けたスマッシュでチャンスを狙う左利きボー選手。数発のアタック後のチャンスをずっと待ってたモゲンセン選手は逃しません。フォアで触ってチャンスを作り、後方から一気に詰めるボー選手(実はラストプッシュはアウト)。

1分1秒
今回紹介したプレーの逆パターン。お互いがラウンド側となりながら攻めるも、攻めきれず韓国ペアに取られるラリー。
ボー、モゲンセンペアに勝つには、このパターンをとにかく増やしていくしか無いのかも。

1分14秒
このペアの典型的な得点パターン。この形にいかにして持っていかないようにできるかが他のペアの課題でしょう。

1分34秒
前衛で触ったボー選手は何の躊躇も無く前から後ろに。下がりながら打つよりも後衛モゲンセン選手に打ってもらって突っ込ませてもいい場面ですが、右利きモゲンセン選手にラウンドで叩かせるよりも、下がってフォアでアタックする事を選択したボー選手。

1分42秒
最初のバックサーブ以外はすべてフォアで処理したデンマークペア。
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フォアで攻めるのはやはり強い。

それと、この動画を作ってて気が付いた事が2点

・ボー、モゲンセンペアは逆のパターンでも攻めきっている。
変な話、この動画だけを見ればフォアで決めているデンマークペアですが、逆パターンでも得点を取る場面はあります。こんな感じで動画を作ると、それだけが強調されてラウンドアタックが通用しないと取られかねません。これは作っていて後悔した部分と、印象操作の恐ろしさを実感させられました。皆さんも情報は鵜呑みにしないようにご注意ください。

・このプレーになる一個前のプレーにも注目したい。
動画を切り取る時に、まず一度動画を見て印象に残るプレーを抜き出していくわけですが、抜き出す過程で違う部分の発見もあったりするんですよね。連休中になんとかしたいと思ってます。


上位選手のプレーを見ていると、戦略やショットの意味を深く考えさせられます。