悪気がある人はいないんですよね。


今度はパートナーにシャトルを渡す場合です。

○手渡し

問答無用でこれがベストです。何故ベストと言い切れるのか。それは、パートナーへの感謝の気持ち的な何かももちろんありますが、それよりも時間です。シャトルを手にとって相手に渡しに行く時間は非常に有効に使えると思ってもらっていいでしょう。シャトルを渡すだけなら審判から目を付けられることはありませんし、渡す間に声をかけてやりとりすることも可能になります。これが、サーバーに渡してから話をしていると、主審に遅延行為と取られかねません。戦略、思いやりのどちらをとっても手渡しがベストです。

△ラケットにのせて渡す


よくあるパターンは、ラケットでシャトルを拾ってそのままパートナーに渡す方法。私もやります。結構多数派かもしれません。あまり嫌がる人もいないんじゃないかと思います。

△ラケット、もしくは手で投げて渡す


遠い時はひょいっと投げてしまったりしますが、これはあまり好まれないかもしれません。どんなに遠くてもサーバーとレシーバーの位置まではいくわけなので、そこまで待った方がいいでしょう。嫌がられる場合もあるので、×に近い△と認識してください。

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受け取る時も同様と考えていいでしょう。ラケットで渡された場合は、だいたいは手で受け取る形になります。意外に多いのが、手で渡されてラケットで受けるパターン。よく見られる光景です。


そんなに多くはありませんが、手渡し手受け取り以外NGと考える方もいらっしゃいます。パートナーの行動も観察しながら、バドミントンをみんなが楽しめるように考えていきましょう。