何度か書いたことがある話ですが、ふと思い出して書きたくなるものです。
覚えている方は流し読んでみてください。まったく同じじゃないですけどね。



時間をどれだけ上手に使えるかは、選手の未来に大きく関わってきます。

1日の10分は、365日では3650分。60時間を超えます。5分では半分だと30時間。1分でも6時間。


これだけの時間をどれだけ大事に使えていますか?


指導者は練習メニューを、選手は練習への取り組みを、この時間の感覚が変わるだけで大きく変わるはずです。練習も、生活も。

くだらない時間を少し削るだけで、選手の未来がその時間分成長する、そう考えると、少しの時間をなんとかうまく活用できるようなメニューをこなさせたくなります。


先日紹介した本に、クールダウンの話もありました。クールダウンを別メニューでとるのではなく、練習メニューとして組み込める、というのです。激しく追い込んだ後、0にする前に軽く動いておくのがクールダウン。ならば、軽めな技術練習やパターン練習を入れれば、わざわざクールダウンに時間を割く必要が無くなるわけです。
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もっといろんな方法で、時間を考えて進めてみてはいかがでしょうか。