コメントで、ピーター・ゲード選手が

ダブルスの世界ジュニアチャンピオンからシングルスへ転向→世界ランキング1位

という情報を頂きました。




これを極稀な例とするか、他にも例があるのか、勉強不足で申し訳ありませんが、ひとまずおいとくことにします。


日本開催のユーバ杯、日本のトップダブルス、小椋潮田組が、オランダの急造ペアに敗れるという事があった。
女子シングルスで広瀬を破ったミューレンディークス、そして、女子シングルスの上位選手、ミア・アウディナ選手のペアだ。

実績からいっても、ミア・アウディナ選手はシングルスの選手である(ミューレンディークス選手、実績わかりません。。。)。そのペアにダブルス専門のペアが負けたということは、いかにアウディナ選手のバドミントンの総合能力が高かったということかわかるだろう。

逆の例ももちろんある。日本ではトップの田児選手。全日本実業団で、ロンドンオリンピックにも出場した川前選手とペアを組むも、ユニシスの第二ダブルス、数野山田ペアに完敗。この結果だけを見てしまえば、田児選手はシングルスに特化した(してしまった)選手と言えるかもしれない。

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プレーを突き詰めていけば、結局のところプロ野球日ハムの大谷選手のような二刀流は、バドミントンでも難しいものなのだろう。だとしても、ジュニア選手のダブルスのレベルの低さは、シングルスに比べてしまえば際立ってしまう。もしかしたら、ダブルスに特化した選手がシングルスの中でうずもれているかもしれない。両方プレーできる高校のカテゴリまで、うまく伸びてくれればいいが、高校まで我慢しなければならないのは遅すぎないだろうか。
開化するチャンスが、もっとあれば、とも思うが、、、。