8-8から?馬鹿じゃねーのNHK。国営放送が聞いてあきれるわ。





1ゲーム目、点数を欲しがってまくられてしまった田児、この2ゲーム目は明らかに展開が違った。ラリーについていくのではなく、ラリーの主導権を握ろうとしてプレーを進めていた。返して返してではなく、詰めて攻めて、一本のクリアにすら無駄玉は挟まないように見えた。

1本を奪うのではなく、ラリーを握ってその流れで取る1本は1ゲーム目にはほとんどなかった。この2ゲーム目の展開で17-17まで持っていけたのには正直驚いてしまう。ラリーの主導権を握るには攻めなければならず(ここで言う攻めとは単純にスマッシュを指すものではない)、この攻め方が間違えばエースを食らいやすい。細心の注意を払いつつ、せめぎ合いで点数を重ねていく。

リーチョンウェイの方が単発スマッシュのミスは多かったのではないだろうか。

とはいっても、やはり17−17からブーストがかかったのは実力差だと言える。1ゲーム目でもそう。この2ゲーム目でもレベルの違いを見せつける形にはなった。だがそれでも、以前よりはその差は埋まっている。
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このプレーができるなら、リオが本当に楽しみになってくる。






注意。これはあくまでたぬ吉の視点であり、実際の田児選手、リーチョンウェイ選手の思考とは関係ありません。想像により書きなぐったものだと理解しつつ楽しんでいただけたらと思います。