もちろん例外はあるんだけどね。




リアクションステップ後の一歩目は、利き手側の足。

この話は基本であるが、私はある程度選手のやりやすい方と考えていた。
でも、ほったらかしていた選手がドロップに対してノータッチをし続ける理由を探していたところ、もうこれしか考えられなくなってしまった。
その選手は右利きで、どこへ動き出すにしても左足が始動足となっていた。前へ行くのに左足を動かしたところで、実は全然進んでいない。次の一歩は確かに大きくなるが、その一歩の為に遅れてしまっては意味が無い。

特に、利き手側前へ、正面へのフットワークは、利き手側の足を始動しなければいけないのではなかろうか。

他の場面でも、利き手側奥もそうだし、ラウンド側にしても体を入れ替える一歩目と考えるなら利き手側の足を動かした方がいれかえやすい(ラウンド側はいろいろな方法があるので一概には言えないが)。
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しばらくその選手には、リアクションステップ→右足、を繰り返して癖を付けてみようと思う。結果が出るのは何ヶ月後かわからないが、覚えていたら報告いたします。