確率。




100%有利な状況で100%のショットが打つとエースが取れる。
80%有利な状況で100%のショットが打てれば悪くても80%有利な状況の羽根が返ってくる。
30%有利な状況(不利)でどんなに頑張っても、相手が70%有利な状態で羽根を打つ事ができる。

相手に70%有利な状況で羽根を打たれれば、こちらが不利になる可能性が高い。
相手に不利な状況で羽根を打たせれば、こちらが有利になる可能性が高い。


例えば山口茜選手のラウンドからのクロススマッシュ。あれは不利な状態からエースを取っているのではないかと思う方もいるかもしれないが、あの位置は山口選手にとって有利な状況。さらに突っ込めば、その前のシャトルでその有利な場所にシャトルを呼び込んでいるプレーをしている。それは決して相手選手が有利な状況ではなく不利な状況。そして相手(山口選手)のラウンド側を狙えるポイントであってそこでしか勝負できない状況を作っている。つまり、不利な状況で羽根を打たせているからこそ、あのラウンド側で勝負ができるということになる。

ミスがあれば有利な状況で羽根を触っても相手に有利な状況を作ってしまう事もあるが、不利な状況から有利な状況にもっていくには、相手のミス(ショットの選択ミスも含む)を願うしかない。不利な状況なら、できるだけイーブンにもっていく為に、ハイクリアやロブを選択するのもあるし、相手のミスを誘えるようなポイントに羽根を運ぶという事で挽回することができる。

一つ言えるのは、不利な状況であれば、そのシャトルを無理に好転させようとしてもそれは困難と言う事を理解してほしい。イーブンに持っていくか、ミスを待つか(誘うか)、そのどちらかで有利な状況に近づけていかなければラリーを制する事はできない。

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そんな妄想をしながらゲームすると、攻めと守りのメリハリがついて、イーブンな状況での攻め合いが楽しめるようになる、と思う。