先週今週の週刊少年マガジン、「Baby steps」より。




幽遊白書での鞍馬と黄泉の会話。
「奥の手は見せるな。見せるならさらに奥の手を持て」

昔の記憶なもので、合っていないのはわかるけどだいたいこんな感じの言葉がありまして。

修羅の門でも、九十九vs海堂戦で、無空波を見せつつ戦って実はそれが虎砲で最後に本当の無空波を使う、なんてのが・・・。


分る人だけついてきて下さい。。。

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ようは、クロスヘアピンを見せつつ、ストレートヘアピンでごり押しするとか、クロスカットを見せてストレートスマッシュを中心に使うとか、最後の18点からプレーをガラッと変えて21点まで取るとか、極端に言えばマッチポイントでピンサーブを放つとか、つまりそういう事なんです。

これはもちろん対戦相手によります。見せる事でそれに対応できるプレイヤーには、切り札を見せつつ、それを打つように見せる事で、実際に使わなくても出足を遅らせることができますが、逆に自分のプレー中心の人には、そんな考えが無い事の方が多いので決まるショットを繰り返し使う事で点が重ねられます。

ゲーム終盤でも、いかにして点をとるかを考えるとすれば、プレーを変える、エースショットを最後まで温存しておく、テンポを上げる、等が考えられます。ゲームの展開を考えて、勝負どころはどこなのか、相手は何を考えているかを考えながらプレーして見ると、頭は沸きますがバドミントンがまた違ったスポーツに感じられるはずです。