「芸術」という分野は、考えてみると深すぎてスポーツ向きでは無いと思う。



昨日寝ぼけながら、アルベールビル五輪フィギュアスケート銀メダリスト、伊藤みどりさんのテレビ放送を見てしまった。あのトリプルアクセルにあんなお話があったのは知らず、当時は・・・歳がばれるのでやめますか。

芸術ってなんでしょう?

げい‐じゅつ【芸術】
1 特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。および、その所産。絵画・彫刻・建築などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、演劇・映画・舞踊・オペラなどの総合芸術など。「―の秋」「―品」
2 学芸と技術。


だそうですが、スポーツとして問題なのは、芸術を評価するのは人間だと言う事。画家のピカソがどんなに満足する絵を描いたとしても、それをいいと評価する人が多数いなければそれは芸術として評価されないことになります。評価とは、拍手であり、賞賛であり、お金であり。

こんな言い方は大変失礼ですが、伊藤みどりさんは芸術点では評価は低かったように覚えています。それは、評価する立場の人に評価されていなかったから。表現力は、評価される人に評価されるような表現をしなければならず、確かに素人目でも何か違う演技をしているのはわからなくもありませんが、それを点数にするとしたら、それは基準が評価している人になってしまいます。評価している人が「こいつはすごいんだ」という目を少しでも持ってしまえば、それはピカソの絵のように高値で取引されるでしょう。一つ違うのは、絵のように後日評価されると言う事が無いという事です。その場で審判員の評価を得られなければ、もうその演技を評価する機会は与えられません。別の審判員に点数を付けてもらうということもできませんし、その基準ですら難しいもののような気がします。


バドミントンでも審判は人間が行います。それは明確なルールにのっとって審判が行うので、採点競技ほど審判に左右されることはありません。ホーム有利の判定や、サービスジャッジの曖昧な部分もありますが、ほぼ、人対人のスポーツらしい競技と言えるでしょう。
どんなにノックでいい動きを見せても、どんなに練習を努力しても、試合で勝ちあがるのはバドミントンが強い選手なのです。練習中に「試合に勝つ為には?」をどれほど強く思い浮かべながら練習できるかどうか、これはとても重要な事なんじゃないかと思います。

あなたは今、何のために、何をするべきですか?


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