「目」と書いたのにそれに対する説明が少なかった気がしたので補足です。




前回は、指導者には目が必要で、それには競技経験があった方がいいというような話を書かせて頂きました。
その「目」について少し掘り下げます。

・一人の選手に対して、前回と違うかどうかを見る目
スキルの上昇によって変わったり、体調によって変わったり、もしかしたら怪我をかばった動きをしている可能性も。練習によってスキルが下がる事もあるでしょう。それを判断する事ができるかどうか。

・二人の選手に対して、できている事とできていない事を見分ける目
Aはこのように体を使えているがBはできていない、というように、選手を比較することでいい部分と悪い部分を見分けていきます。

・一人の選手に対して見分ける目
比較対象が無い為、おそらくこれが一番難しいと思われます。一人の選手を見たうえで、出来ている部分と出来ていない部分を判断します。



これらの目を使う事で選手のいい部分と悪い部分を判断していきます。この目が足りないと、良い部分も悪い部分も見つけられない可能性がでてきます。「選手の自主性に任せる」では、センスのいい子しか伸びないかもしれません。自分で考えるんだと言う事は簡単です。でも、考えられない選手には考える事を教えなければならないし、気が付かないまま練習を繰り返してしまう事もあるでしょう。
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気が付かない選手に気がつかせる、それには指導者の良い「目」が必要なんです。その「目」を鍛えるには、知識、指導経験を積み上げていかなければいけません。それには、競技経験がきっと役に立つでしょう。