精神論大好物。




「できない」
・届かない
・打てない
・入らない

そう思った時点で練習の意味が無くなる。

少しでもいいから、希望を持って練習して欲しい。



おそらくこれを押し付けるだけでは精神論のみとなってしまうので、指導者としては希望を持たせるように練習していかなければならない。
選手に希望を持たせる方法はいろいろある。声をかける、ぎりぎり届く位置に羽根を出す、等考えれば結構でてくるだろう。

ここであえて一つ挙げるなら、

「次がある事を選手に理解させ、安心させる」

という手法を試してもらいたい。
何度か「この羽根を打てなかったら死ぬかもしれない」と思いながら練習すれば、危機感から集中力が生まれる、1球を大事に打つ事ができる、なんてことを書いたりもしたが、それはシャトルに集中させる手法で、どちらかといえば楽なショットに対して集中させる為の手段である。

今回の手法は、例えば届かない羽根をおっかけてなんとか打ち返すような、ギリギリの厳しい羽根を打たせるような練習に向いている。失敗を繰り返す時に、選手に気持ちさえあれば、少しずつ近づこう、一歩でも踏み込んでみよう、そういう気持ちの背中をさらに押す事が出来る。次がある事で少しずつ近づける。失敗しても大丈夫、この次こそなんとか届かせよう、その状況を作る為には、球数無制限のノック練習が向いている。選手が諦めるまで、しっかりと羽根を出し、繰り返しチャレンジさせる。気持ちが折れたら効果が無くなる為休憩、そしてしばらくしたら再チャレンジ、というように、選手の自主性にまかせて、できないプレーに取り組ませていきたい。
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飴とムチ、いい意味で使い分けていきたい。