大人になったら楽な方がいいんだけどさ。



カープ菊池選手。2013年はよく「ドーナツ型の守備範囲」と言われた。
ファインプレーが非常に多いが、まるでドーナツの穴のように正面のゴロをエラーしてしまう場面が目立っていた。守備がうまいだけに目立ったのだろうが、それでも多かった。

その時の話に、正面はボールが来るまで何をしていいかわからず考えてしまう、とのことだった。つまり、厳しいボールには必死に動いてボールに飛びつき、1塁に投げるイメージができるが、余裕があることで余計な事まで考えてしまうそうだ。

ジュニア選手でも、コート後方のシャトルに対してフットワークし打ちこむことができる選手、この選手の真上に羽根を上げたところ、打ちこむどころかラケットで羽根を当てに行ってしまい、なおかつフレームに当てるというプレーを連発していた。

コート後方であれば、下がる事で右足が自然に下がり、そこから前に行こうとすることで自然に身体が入れ替わる。体重移動もスムーズにできるが、真上に上がったシャトルは、まず右足を下げる事ができない、真上なものだからラケットでシャトルを迎えに行ってしまい、足がまったく使えないのだ。
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考え方を変えて上げるしかないかもしれないが、右足を下げて打つ、羽根に対してベストな重心、ベストな姿勢を取り、インパクトまでの時間を逆算して強打するのか当てにいくのか、これらを考えるのではなく、身につけなければならない。できない選手には、そういった意識の練習を繰り返していくしかないだろう。

強く打つにはどうしたらいいか、コントロールするにはどうしたらいいか、よく考えて練習していこう。