そりゃ不安にもなるさ。



「前衛は後衛が打つのを見てはいけない」

聞いた事ありませんか?
なぜでしょうか?


理由としては、

・前衛が後ろを向くと、次の動作が遅れる
・前衛が後ろを向くと、後衛からのミスショットが顔面に当たる可能性がある。

まあ前者でしょう。
では、なぜ遅れるのか?それは、

パートナーを見過ぎているから

です。
パートナーが打つまで見ていたら、それではさすがに次の動作が遅れるかもしれません。でも、パートナーのショットがフォームで確認できたら、もしくは、シャトルへの入り方でパートナーが何を打つかわかったら、つまり、インパクト前にパートナーのショットが確認できたとしたら、それは本当に次の動作がプレーに支障をきたす程遅れてしまうでしょうか?

だいたい、毎日同じペアで練習を繰り返しているならまだしも、毎回違うペアになったり、週に一度ぐらいしか顔を合わせ無かったりとか、そんなパートナーをどこまで信頼できますか?

後衛が何を打つか、見て確認しましょうよ。
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補足。まったく見ないでプレーできるようになるのは、それから一歩進めた時です。最終的には、初見のパートナーでもほぼ見ないでプレーできるようになるでしょう。それまではギリギリまで確認するのも一つの方法だと思います。