ビデオもいいけどおすすめはタブレット端末。画面がでかいので撮ったその場での確認がやりやすいので。




最近というわけではないのですが、ビデオもお求めやすくなってきて、タブレット端末も普及してきています。コートサードでの電子機器使用禁止なんてルールも追加されるぐらい一般的になってきました。

タブレット端末は練習でもかなり重宝していますが、使い方は主にフォームチェックです。選手に見せながら練習していますが、選手が最も理解しやすいパターンは、自分のフォームを見せて修正点を指摘するよりも、できている選手と並んで素振りやノックを行い、その選手と比較させながら見せると理解しやすいようです。

録画時に画面を固定すれば、選手それぞれの打点も確認できますし、下半身を撮れば足の使い方の違いもとても分かりやすくなります。これが一人の選手だけを録画して見せても、特に当該の選手にはなかなか何が悪いのか、何が違うのかがわかりにくいようです。自分の動きと正解の動き、これをできるだけ近い目線、タイミングで見せて理解を促すといいようです。

ゲームのポジション位置や配球の確認は、大画面でいろんな場面を想定しながらの確認がわかりやすいでしょう。
やってみたいのは、プロジェクターを持ち込んでビデオ撮影、即チェックなんですが、ここまでやるとしたら、たとえば合宿か、毎日同じ会場で練習できる高校体育館のように、準備時間、そしてチェック時間が取れる練習環境がないと厳しいでしょうね。合宿で午前中練習、昼食、食休み中ビデオチェック、午後練習、ここら辺が機材使用の時間の有効利用でしょうか。
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ちょっと逸れましたが、細かいチェックはタブレット端末で選手同士比較して、その場で細かく行えます。コマ送りの使いやすいアプリもありますし、使えるものはなんでも使って、選手の技術向上に生かしたいですね。